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カテゴリ:絵画.・アート
古い本を読み直していたら、昔見た展覧会のチケットが出てきた。 レオナルド・ダ・ヴィンチ描くところの美女 レオナルドの筆になる3人の美女のうち、もっとも美しいとされている チェッチリア・ガッレラーニの肖像 まだ幼さの残るこの美女は、ミラノ大公ルドヴィーコ・スフォルツァの愛妾 ダ・ヴィンチに描かれたこのとき、芳紀まさに16歳という若さだったという 2006年に訪れたミラノのスフォルツァ城 ここに、彼女も住まいしていたのだろうか。 どういういきさつか、この絵はポーランドのチャルトリスキ公爵家の所有となり 現在はクラクフのチャルトリスキ美術館に収蔵されている。 ☆ ☆ ☆ そして、来る四月には、この美女にもお目にかかれるのである。 「ロシアのモナリザ」といわれる クラムスコイの「忘れえぬ女(ひと)」 20数年前、富士美術館での「ロシア=トレチャコフ美術館展」に来ていた この美女の肖像画にまた会うことが出来る Bunkamuraザ・ミュージアムの 「国立トレチャコフ美術館展:忘れえぬロシア」は、4月4日からである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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