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カテゴリ:絵画.・アート
創立250年を迎えたこの節目の年に、まさか経営不振に陥るとは 創始者のジョサイア・ウェッジウッドも思ってもいなかっただろう その250年記念のこの展覧会には、創業以来の様々な製品が集大成され 東洋の染付けに触発された磁器への憧れが 遠くイギリスで花開いた「縁」の不思議さを感じさせるとともに その事業の継続を強く思うものであった。 幸い、巷間伝え聞くところによれば アメリカの投資ファンドが後押ししてブランドは継続されるということで まずは一安心というところである。 会場の何箇所かにコーナーが設けられ テーブルセッティングが実際に行われていて その優雅さにため息を感じつつ われわれが次に向かったのは 隣接する「ホテルセンチュリー静岡」のティールーム ここでは、ウェッジウッド展のタイアップ企画で ボーンチャイナの中級品「フロレンティン・ターコイズ」を使っての アフタヌーン・ティーがいただけるのである。
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