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カテゴリ:旅
夕食のビーフシチューを食べたのは、川湯温泉のオーチャードグラス なんと、このカフェは川湯温泉駅の構内にあるのだ。 店内はレトロな雰囲気にあふれていて
昔懐かしいジュークボックスやダルマストーブまである
ジュークボックスの中の曲は、60年代から70年代の曲だった。 ここのお店は釧網線の川湯温泉駅の駅舎そのもの 1936年に現在の駅舎が建ち、 その後昭和61年に無人化されたものを 翌62年国鉄民営化とともに、駅舎を改装し、カフェ・オーチャードグラスが営業開始 現在に至っているという。 ここのビーフシチューは、一日かけて煮込まれた絶品で、とても美味しかった それを頂いていると、外で踏み切りの音が 駅そのものは現在も列車が停まるのだ。 ここのマスターは、とてもフレンドリーな方で 食事を終えて帰ろうとする一見のわたしたちに 外の壁に貼ってあった「川湯相撲記念館」(横綱大鵬の記念館)について案内してくれた。 このカフェに23歳のとき訪れ 駅舎のたたずまいに魅せられて とうとう画家になってしまった青年がいる。 このカフェのホームページの管理人の鈴木周作さんという方だ。 鈴木さんが画家を志すきっかけになったのも このマスターの一言によるものだそうである。
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