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カテゴリ:絵画.・アート
今日は久しぶりのお休み。 一枚残った「青春18きっぷ」を使って、前から行きたかったここへ出かけた。 ここに来たのは、この人に逢いたかったから 「あなたに会いに来たのよ」と、こっそりつぶやいてみる。 明治38年(1905年)に生まれた吉田節子は 16歳で洋画家として身を立てることを決意し上京 岡田三郎助の弟子となり 19歳で画家三岸好太郎と結婚 20歳のとき、春陽会第3回展に初出品、初入選したのが、この自画像です。 節子の生家跡に建てられたこの美術館にあるこの絵は 94歳の天寿を全うしたこの画家の出発点とも言える作品 20歳の作とは思えないくらいの完成度で 作者の並々ならぬ技量を物語っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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