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カテゴリ:絵画.・アート
7月に還暦のご褒美としてフランス旅行をされたマダム・オルガさん 現在は、まさにテロワールとは天地人の輪であるというような ピュリニー・モンラッシェ村の記事を書いてらっしゃいます 多忙な旅の中、一日ランスに遊び、大聖堂とシャペルフジタを見学されたのですが 残念なことにランス大聖堂のシャガールのステンドグラスが 上手に写らなかったとのこと 代わりといっては、なんですが 2001年にわたしがフランスとベルギーを旅したときの映像が残っているので 僭越ながら、ここにアップさせていただきます。 このときはまだ光学フィルムの時代で アルバムに貼り付けてあったものをデジカメで接写したものですが はたして上手く写っているでしょうか。 ランス大聖堂、正しくはランス・ノートルダム大聖堂 その昔、フランク王国の王クロヴィスが、ここでキリスト教の洗礼をうけたことから 歴代のフランス国王がここで戴冠式を行なった由緒ある大聖堂 ジャンヌ・ダルクにより導かれたシャルル7世も、ここで戴冠式を行なっています。 戦乱の多かったヨーロッパのご多分にもれず この大聖堂も幾多の戦乱に巻き込まれ、破壊され 現在の姿は第一次大戦後の1938年に再建されたもので このステンドグラスは1974年に設置されたものだそうです。 シャガールの世界がみごとに映し出された素晴らしいものですが 雰囲気だけでも味わっていただけたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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