龍魔は笑いながら走ってきた、高田馬場の交差点を。
大柄な男だった。路上で軽く自己紹介を交わした。
紹介してくれたのは、鮫虎が分からないネットワークの設計の天才、北斗だ。
マジな話をするのだから、静かで落ち着けるサテンが良いだろうと笑売人にたずねた。
笑売人は、鮫虎が連れてきた現役バリバリの早稲田大学学生だ。
笑売人は、あまり馬場で静かな場所は
知らないと困惑した様子だった。
結局、鮫虎がルノワールがいいんじゃないの一言で場所は決まった。
日曜の朝早く、これだけ茶をすするかと思うほど満員だった。
結局4人は、人の目のつきづらい中二階の奥に座り込んだ。
決まった、平成20年には、『ジャスダック上場を発表する』
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