高3の冬は ~12/3の日記~
母校吹奏楽部、年末に台湾演奏旅行があるらしい。ホームと化しているホールの改修があって、定期演奏会は例年の秋から、今年度は2月に。そんな行事予定を眺めつつ、自分の高校3年時を思い出す。10月初旬に定期演奏会、10月末に全国大会、11月あたまに引退式。その後、第一回国民文化祭の開会式での演奏、という依頼があったのだけれど、なんと、私の大学の推薦入試の前日。さらにその翌日には、隣市の市民文化祭での依頼演奏もあり。両日とも、泣く泣く諦め。国民文化祭は、NHKで放送されていたので、オケピで演奏する、みんなの頭、テレビで見てた。全国大会で金賞を受賞することができたので、年明けに、金賞受賞記念演奏会を開催。メインは1,2年生。3年生はコンクール自由曲のみの参加だったかと記憶。その前の年も、同じように演奏会やったけど、やっぱり、1,2年生だけじゃやっぱり演奏技術が低く、自由曲で3年生が入ると、びしっとした演奏になり、3年生の偉大さを改めて痛感させられるとともに、自分の低レベルさ加減に、落ち込みまくった時期。そのあとは、ただただ卒業式を待つのみ。自宅学習期間に入ってから、近所のコンビニでバイトを始めた。ちょうど今時期、何をしていたかといえば、当時、家から数分のところにあった郵便局の本局での、年賀状仕分けや、オープンから数年の「夢の国」近くの八つ橋工場に、年末年始の短期バイトに申し込んだけど、不採用で、結局、だらだらと年末年始過ごしたような。今の現役3年生部員は、まだ「現役」なんだもんなぁ。大変だよなぁ。そういえば、昔は、引退式(11月)を終えたら、1,2年生は「2年生」「3年生」と呼ばれていたけど、今は、年度末ぎりぎりまで活動してるから、そういうこともないのかな。