カテゴリ:●河合瞳のひとりごと
去年の苦笑事件。。
(私にとっては人生屈指の屈辱事件・・・) 去年の冬、先のとがったハイヒールのロングブーツを買いに行ったときのこと。 意気揚々と入って行った神戸で一番大きなデパートの靴売り場。 その、ほぼ3分の2がブーツで埋め尽くされていました。 嬉しくなった私は、コレにしようか、アレにしようか、 目が回るほどフロアを見回り、脚が太いから、少し太めの筒の ものを選んで、試履。 ぜ、ぜ、全然、は、入らないっ!! 大ショック! 見た目、かなり筒が太めだったのにぃぃぃっっ!!! オー・マイ・ガーッッ!!!!! さらに選ぶこと30分。 また、履いてみた。 またもや、Boooooooooooooooooooo!!!! 展示されていないだけで、入るブーツはゼッタイあるハズ! と 店員さんに、 「私の脚に入る、先のとがった、ヒールの高いロングブーツを 見つけて下さい。」 とお願いし、 待つこと10分。。。。 ひきつった顔で店員さんが、私の前に2足のブーツを持って、 再び現れた。 「今、これだけしかないですねぇ。。」 えっ!? コレだけあって、2足だけ!!!???? 1足は、明らかにダサいデザインだったので、仕方なく、 もう一足を履いてみた。 店員さんのファスナーを上げる指が震えてる。。。。 明らかに、プルプルしている。。。 そして、私のふくらはぎは、お肉がもうどこにも行くところが ないと言わんばかりに、悲鳴をあげている。。。 ようやくファスナーが上がりきった時、店員さんの中指は 赤くなって痕がつき、 私のふくらはぎはうっ血して紫色になっていた(と思う)。 そして、彼女は言った。 「よくお似合いですよ。」と-。 怒泣 なんで、ブーツ作る人は、(あるいは靴のメーカーの人は) 私のような人に合うブーツを作ってくれないんだろう? なんで? なんで? なんで? 結局去年の冬は、デザインを重視して、 超安物の、のびちゃう、うそモノ皮製のブーツで我慢。。。 そして、今年。 昨日、ブーツを買いに、あの「魔の売り場」へ。 すると、なんてことでしょう! (劇的ビフォーアフター風に ♪ちゃっちゃららららん、らららららん♪) 試着するブーツ、試着するブーツ、全て、ファスナーが すんなり上がるではありませんか!(嬉泣!) 去年まで、足首までしか上がらなかった、 ファ、ファ、ファスナーが!!!(笑) 脚が細い人には、一生、わからないかもしれないですが、 あの喜びは、口では表現できないくらいのモノでしたよ! 去年繰り返した、「なんで?」の思いは、私が超イレギュラーだった だけのことでした。 ブーツに限らず、洋服もそう。 選べるって、本当に幸せなことです。 だって、お金出して、我慢するなんて、おかしいですものね。 欲しいものが、似合うものであること。 コレって、本当に幸せなことです。 で、ブーツ買ったのって? 買・い・ま・し・た・よっ♪ 先のとがった、ヒールの高い、エレガントなロングブーツをっ! ★応援クリックよろしくお願いします♪ →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.27 00:07:23
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