カテゴリ:●ココロも美しく
私は、キャリアウーマン的に見られることが多いのですが、
実は結構、お料理大好き人間。 先週ほとんど外食だったため、今週はキチンとした食事をしようと 生ゴミいっぱい出るお料理を作っています。 ただ、果物の皮を剥いたり、野菜を切るのって、結構大変ですよね。 それが面倒で、手のかかるお料理が面倒になっている主婦の方も 多いのではないでしょうか? 私もそのひとりで、それを解消するため、包丁には 結構気をつかっています。 今日、久しぶりに金物屋さんに包丁を研いでもらいにいって、 その切れ味に、感動っ!! ※お家でカンタンに研げるものも利用していましたが、 包丁研ぎの専門の方に、 「包丁が悪くなってしまうから、それだけはやめてくれ」と 言われたので、以降は専門の方に研いでもらっています。 キャベツの千切りが、笑えるほどサクサク切れる! トマトにスッ!と入り込んでいく感じが気持ち良い! 昨日までのイライラ感が、ウソのようです。 そうなんです。 切れない刃で、切ることほど、効率の悪いことはないんです。 「刃を研ぐ時間がない」 と言って、その時間を惜しむことで、無駄にしている時間の方が多い、 ということ、仕事や生活の中で以外に多いのではないでしょうか? カラダや脳みそを休ませるのも、そう。 ストレッチをしてから寝るのも、そう。 足裏マッサージをしてから寝るのも、そう。 毎日の食事も、そう。 「良いコンディションをできるだけ保つ」という考え方を するならば、 「無理をする」「無理をさせる」 ことは、長い目で見たときに必ずツケがまわり、 仕事で言えば、結局ミスをしたり、いい仕事ができなかったり、 カラダのことで言えば、病院にかからなければならなかったり、 します。 ウチの仕事は結構クリエイティブなお仕事なので、 スタッフにも、 「効率が上がらないときにはいつまでもモニタに向かっていないで、 お散歩したり、街を歩いたり、本屋さんに行ったり、お昼寝したり しなさい」 と言っています。 どちらが、自分のカラダと脳のため、最終ゴールのために必要な選択か。 私は20代~30代前半、かなり無理(無茶)をしてカラダを壊して しまった経験があるので、 この「刃(やいば)を研ぐ」という意味が身にしみてわかります。 (この「刃を研ぐ」という言葉は、 「7つの習慣」というビジネス書の中で知りました。) 常に良く切れる状態にしておくことが 結果的に、早くて正確で上質な仕事の結果につながり、 健康でキレイな状態を保ち続けることになり、 無駄な支出(医療費や治療費)を抑えることになる と思うのです。 明日のために、今日、刃を研ぐ。 ダイエットにも、当てはまると思います。 くじけそうなときには、 「切れない包丁」と「良く切れる包丁」のことを 想像してくださいね。 私も毎日夜クタクタでストレッチをせずに、 ベッドに入ってしまうのですが、 いつもこれを思い出して、 明日のために、と思って最低限のストレッチとつぼ押し、 足の裏のマッサージだけは、ベッドの中でやるようにしています。 皆さんの「刃」はどうですか? ★応援クリックよろしくお願いします♪ →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.20 00:37:14
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