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テーマ:京商カップ(26)
カテゴリ:Battle of The Four
久しぶりの8耐参戦記をお届けします。
初めてエントリーした2000年度はこの耐久レースがどれだけ過酷なものか良く判らなかったので、宿泊の予定なども考えておらず2日間とも滋賀県くんだりから約130Km離れた奈良のOSFまで通ったのでした。午前5時に出発すれば7時前には到着するので大した事無いだろうと思ってましたから。んなわけで8月26日(土)の午前5時、我がチームは意気揚々とOSF向けて出発したのです。ちなみに第一日目はメンバー全員ではなく滋賀から3名、兵庫から2名の参加です。 それではタイムスケジュールのご紹介。 8月26日(土) 8:30 ゲートオープン 8:45~ 9:00 受付(参加確認・ピット割当て) 9:00~ 9:30 車検 9:30~ 9:50 撮影 9:50~10:05 エントラントブリーフィング(競技説明) 10:15~10:45 公式練習 予選A組(30分) 10:50~11:20 公式練習 予選B組(30分) 11:00~11:35 タイヤマーキング 12:20~13:20 予選 A組(60分) 13:30~14:30 予選 B組(60分) 15:00~13:30 ラストチャンス(敗者復活30分) 15:45~16:15 スペシャルステージ 16:30~ 予選結果発表 決勝ピット割当て と、まぁこんな具合です。 今回のエントリーは24チームで、そのうちRCワールドはゲスト、先日の4時間耐久で優勝したお友達チームのビラージュは決勝シードとなっているので、残る決勝グリッドの席は18です。 ですのでまず予選各組11チームの中から上位6チームずつが予選通過となります。そして予選通過出来なかった10チームによって行われるラストチャンスから上位6チームが無事予選通過として加わります。 予選決勝を通して使えるタイヤは12本ですから最初の60分予選で通過してしまうほうが得策です。 我々は予選A組で走ります。マシンのボディは定番ポルシェ911GT1、タイヤはライド(ライド指定コントロールタイヤ制で私達はG30を1セット4本、G35を2セット8本を支給してもらいました。そして予選はG35を選択しています。) 予選ヒートは60分間ですので、1stドライバーが一人で最後まで走り切りなるべく上位で予選通過してしまおうと言う順当な作戦です。 そして給油のために15分間隔でのピットインを予定しています。 さて予選スタートです。私としては自分が組んだマシンがどれだけ戦えるのかがとにかく心配です。さぁ我がマシンは順調な滑り出しで上位を走っています。1stドライバーも既にマシンの特性に馴染んだようで、ストレートでのトップスピードはそれほど伸びないマシンをインフィールドでの華麗なコーナーリングで先行車をパスしていきヒートも中盤の2回目のピットイン時にはすでにトップに立っていました。 その後も危なげの無い走りで残り30分を走りきり、見事トップでチェッカーを受けたのでした。これで予選通過確定です。このあとは決勝グリッドを決めるスペシャルステージまで少し時間があるため少し休憩をとり、一時間を走りきったマシンをチェック、バッテリー交換、タイヤをタイムアタック向けにG30に交換して、その時を待つことにしました。 それにしても暑い! そうこうしているうちに予選B組が終わり、ラストチャンスが行われ、決勝に進む20チームが決定しました。さて今日の残すところは決勝グリッドを決めるタイムアタックのスペシャルステージのみです。これはピットロードからコースインして1周してきたところから計測開始。2ラップしてベストラップを採ります。1台ずつのコースインですから、いやがおうでも緊張感は高まります。出場できるのはゲスト、シードと予選ヒートで通過した合計14チームです。 我がチームのマシンが慎重にコースイン!無理をせず1ラップしてコントロールラインを通過。がんばってくれー。第3コーナーをクリやしてストレートで全開。しかしイマイチエンジンが回らない。 渾身のタイムアッタクでしたが、結果は5位。 夢のポールには届きませんでしたが、初出場の予選結果とすれば大満足ではないでしょうか。ベストラップはやや遅いけど、その分燃費はいいし、予選ヒート1時間はトップだったしね。 あしたの決勝は5番グリッドから上位を目指してがんばるぞっ! ここまで入力して肩が凝りましたので今日はおしまいです。 ではまた次回をお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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