テーマ:キャンプを楽しむ方法(4725)
カテゴリ:キャンプ日記(キャンプ報告)
キャンプ日記も残すところあとわずか・・・
清津峡から帰ると・・・ 夕飯はすでに作ってある・・・ 後は温め直すだけ・・・ 定番のおでんです・・・ これはあらかじめ作っておけるので便利なんですね、 出かけている間に勝手に味がしみてより美味しくなってくれるという寸法です・・・ 大根・ちくわ・烏賊ゲソ巻・蒟蒻・ちくわ麩・がんもどき・餅入り巾着・さつま揚げ・焼き豆腐・じゃが芋・はんぺん・・・比較的定番の具材ですね・・・ 湯葉なんかも美味しいのですがキャンプで大鍋で煮るにはちょっと適しませんね、ああいうのはおでん鍋で煮た方が綺麗に仕上がりますね、 おでん種にはそれ自体が味を出す具材とまわりの具材の旨味を吸って美味くなる具材がありますね。 味を吸う具材の代表は、大根・はんぺん・蒟蒻・・・ 味を出す具材としては、烏賊ゲソ巻・結び昆布・牛筋なんかがありますね、 皆さんの好きなおでん種はな~に? 久しぶりに登場のリーフ君です、やっぱりここに入る・・・ キャンプしない人はこれがどこか分かるかな? シンキングタイムの光君・・・ 回答は・・・ チェアのドリンクホルダーの中・・・ 最終日の朝、この日も早起き・・・ 最終日は後片付けがありますので・・・ これは・・・ 積み込み直前の我が家のキャンプ道具・・・ 結構な量になりますね、デミオに積みきれないわけですね~、積みきれないので屋根の上まで使っています・・・ 撤収はスムーズに進み9時には撤収・積み込み完了・・・ キャンプ場をあとに向かうのは・・・ 当然温泉・・・ なのですが・・・ 時間が早すぎる、目的の温泉が開くのは10時から、1時間はつぶさないと・・・ まずは・・・ ほっとワーク津南・・・ 思ったほど時間がつぶれない・・・ っと、言うことで・・・ 観光・観光・・・ 天然記念物「田代の七ツ釜」・・・ は~い、又渓谷です・・・ 基本山の中ですので・・・ 七ツ釜公園の展望広場に・・・ 七ツ釜の名前は複数の滝が作る七つの滝壺からついた名前なのですが・・・ 滝壺なんて一つも見えません・・・ かろうじて・・・ 滝が一つ見えますね・・・ この七ツ釜には大蛇が住むという伝説があります、 昔々のお話・・・ 七ツ釜には大蛇の主が住むと言われ、誰もここで漁をする者はいませんでした、漁をする者がいないので滝壺にはたくさんの魚が泳いでいます、 近くの村で庄屋を勤めている豪胆な男がいました、名を太田新右衛門と言いました、新右衛門は誰も近寄らない七ツ釜の1番滝に登り、そこに祭られている弁天様に「どうか一網だけ魚を授けてください」とお願いして投網を投げました、 すると網に入りきれないほどのたくさんの魚が獲れました、 喜んだ新右衛門は弁天様と約束したことを忘れてもう一網獲ろうと網を投げました・・・・、 今度は強い力に押さえつけられて網をあげることができません、これは主の仕業に違いないと考えた新右衛門は滝壺に鉄砲を打ち込みました、 すると・・・ 晴れていた空はにわかに曇り、たちまち嵐となりました、さすがの新右衛門もこれには驚き逃げ支度を始めました、やがて滝壺の中から大きな大蛇が現れ新右衛門に襲いかかります、 大蛇は鉄砲に打たれて片目が潰れています、あまりの恐ろしさに新右衛門は鉄砲も網も投げ捨てて刀で大蛇を振り払いながら家に逃げ帰りました、 大蛇は新右衛門を追いかけ家に七回半も巻きつき、口から青白い炎をふきながら苦しめます、 さすがに豪胆な新右衛門も大蛇にはかなわず、高熱を出してのたうち苦しみ、ついに死んでしまいました、 それからというもの七ツ釜と太田家の池の魚はみな片目になってしまうと言われています。 今日は田代の七ツ釜のお話 ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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