テーマ:今日のお出かけ ~(8129)
カテゴリ:食べログ(ラーメン編)
今日は新潟5大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメンのお店を紹介します、
新潟5大ラーメンは「県央背脂」「新潟濃厚味噌」「新潟あっさり醤油」「三条カレー」そしてこの「長岡生姜醤油」 このブログでおなじみの「県央背脂」の他に新潟濃厚味噌と三条カレーはすでに紹介していますので、これで残りは新潟あっさり醤油だけ・・・ あっさり醤油はあんまり好きじゃないんですよね~、まあ機会があれば・・・ ということで今日は長岡生姜醤油ラーメンのお話・・・ 長岡生姜醤油ラーメンと言えば、青島食堂が老舗中の老舗ですが、今日はお隣小千谷市に本店を置く「ラーメンひぐま」系のラーメン店「ラーメンたいち」です ラーメンたいちは生姜醤油ラーメンの長岡市の隣小千谷市の長岡生姜醤油系ラーメンの雄「ラーメンひぐま本店」で修業した方が経営するラーメン屋 ひぐま本店よりまろやかな味が特徴の長岡生姜醤油系のラーメン店です。 正面から見ると分かり難いですが、エスキモーの家のような丸っこい小さなドーム型の建物の店です。 十数人入ればいっぱいの小さなお店ですので行列は当たり前、待たずに入れることは極々稀です。 行列嫌いの我が家は時間帯をちょっとずらして・・・それでも5~6人は外で待ってたかな? これはチャーシューメン、 長岡ラーメンの特徴は生姜がきいていること、たっぷりの生姜が入った醤油味のラーメンですね。 新潟5大ラーメンと言っても最後の「三条カレー」は取ってつけたおまけのようなもので、基本的には先の4つ、 それぞれに特徴のあるラーメンですね、 こちらは大盛チャーシューメン ラーメンが日本に伝わってすでに100年以上が経過しています(日本にラーメン店ができたのは1910年) 今や国民食とまで言われるラーメン、それはそれぞれの気候風土に合わせ多くのご当地ラーメンを作り出していきました、 きっとこの生姜醤油は雪深い長岡の地、温まりの良い生姜入りが好まれた結果なのでしょうね。 ラーメンは中国から伝わったものです、けれどそれはいつしか中華料理の範疇を離れ、日本の風土と同化し独自の食文化を築いていきました。 異国から伝わったものでここまで国民に慕われ生活の中に溶け込んでいった料理はラーメンとカレーだけではないかと思います、 たまの記念日にちょっと奮発して洋食を食べに行くことはあってもラーメンは食べに行きませんよね、 極々軽いノリで、ちょっとラーメンでも食べに行くかと・・・、庶民的で気軽、手ごろな食べ物というイメージではないでしょうか? 思えばこれってすごいことですよね、異国から伝わったものが100年たらずで何の抵抗もなく極々自然にこの国の食文化に溶け込んでいる、 ラーメンは中国の源流から外れ、この国の様々な支流と交じり合い新しい流れを作り出して行っているのです、 本国の中国では歴史の長い料理でも、日本に伝わってからはまだ100年たらず、まだまだ味が固定化される時期ではないのでしょうね、 ラーメンはいろんな味のものがあってよい、これが新しい食の流れ、やがて消えるものは消え残るものは残る、あと数百年もすれば郷土料理となっているかもしれませんよ。 良いではないですか、新しい食の流れを楽しみましょう・・・ さてさてラーメンだけだとコメに困るブロ友さんもいるようなので・・・ もうちょっと上品なのも入れておきましょうかね・・・ これは隣町加茂市のお菓子屋さん「京屋」の「献上栗」 この菓子子供のころ大好きでね・・・、私の兄など子供の時、初任給でこれを買うと言ってましたからね~(笑) 法事がありましてね、そのお菓子がこの「京屋」のものでしたので・・・ しばらく超不定期になりますが元気ですのでご心配なく、 光君も元気です、 返信・訪問も遅れがちですみません、又時間に余裕が出来たら更新頻度を戻しますので・・・ 今日は新潟5大ラーメンのお話・・・ お~!!ラーメンの話は実に2か月半ぶり・・・ 思えばこの話題ブロ友さんのラーメンジプシーから引き継いでの企画でしたが、そのブロ友さんももういない(ブログやめちゃったので・・・)、気付けばわたくしの企画となってしまいましたね・・・ 「不味そうなラーメンの企画」じゃないのよ~(某ブロ友さんに向けて・・・笑) ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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