テーマ:キャンプを楽しむ方法(4711)
カテゴリ:キャンプ日記(キャンプ報告)
さて今日はキャンプ最終日のお話・・・
まあ最終日の朝は撤収、キャンプももう終わり。。。 撤収がすんだらあとは帰路ですが、まあまっすぐ帰るのも何なので・・・ 寄り道・・・ 寄り道の定番「道の駅」・・・ ここは気候が合えば蜃気楼が見えるという道の駅、 蜃気楼 魚津です。 富山湾に写る蜃気楼、運がよければ・・・ 見ることができます。 さて運はいうと。。。 はいダメ~ まあ蜃気楼が見れるのは年数日というところでそんな簡単に見れるものではないのでそんなもの・・・ そもそも蜃気楼は春によく現れるもので時期も違いますしね・・・ 幻は見れなかったので現実に移動しましょう・・・ 前回は草津温泉と癖の強い湯でしたので最後の寄り道は癖のない湯にしましたが、 今回は宇奈月と癖のない湯でしたのでちょっと癖の強い湯にしましょう。。。 糸魚川は焼山温泉です、新潟の温泉ですが火山性の硫黄泉です泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉です。 白い湯の花が大量に浮遊する硫黄泉です。 臭いはそんなにきつくありません。 湯の花は多いですが湯自体はアルカリ性で濁りはあまりありません。 硫黄泉もいろいろですのでね・・・ こちらの温泉は一応温泉旅館ですが、創業当時より焼山の名湯を手軽に楽しんでもらいたいと日帰り入浴も低価格で受け入れていましたので。 今でもそんなに高くなく比較的手頃な価格で入れます、 料金は500円です。 火山性の温泉なので独特の焼け焦げたような臭いが硫黄の臭いに混じっています。 硫黄泉と言ってもいろいろだからね。。。 この温泉の奥にもう一つ入っておきたい温泉があるのですがまあそれはまた今度・・・ この温泉の更に奥にあるのは・・・ 笹倉温泉・・・ 重炭酸ナトリウム濃度日本一を誇る重層泉です。 このあたりは新潟では珍しい活火山のある地域で県内でも特異な特徴の温泉が多い場所です。 焼山温泉や笹倉温泉もその一つですね。 まあとは言えここまで来ると・・・ もう三条市からは県外と変わらない、福島の方がまだ近いかもしれません。。。 さてどうせここまで下道で来たので・・・ もう一つ道の駅(途中にまだ何個かあったけれど全部行ったことあるから・・・) マリンドーム能生です、ここまで来るとね、だいぶ道が良くなるのですが、 以前新潟と富山の県境で関西圏と関東圏に分かれると言ったことがありましたが、 新潟と富山を隔てていたのが海岸線までせり出した断崖絶壁、天嶮「親不知」です。 この度北陸新幹線が開通し東京富山間はかなり近くなりましたが、その分在来線の便が悪くなって新潟と富山の交通はさらに悪化・・・ もう富山は電車で行くところでないね。。。 かつては天嶮に阻まれた新潟と富山の堺は今度は電車のダイヤに阻まれてやっぱりここが文化の堺・・・ 行き来を拒むダイヤの天嶮。。。 富山といえば海王丸が有名ですがこちらにあるのは越山丸、かつての実習船です。 車ならこんなに近い新潟と富山ですが、ま~電車では不便なこと不便なこと・・・ ま~電車旅行で「富山」なんてまず選ばないでしょうね、東京の方がよっぽど近いからね。。。 さてこのマリンドーム、 結構人気の道の駅で、観光名所となっています、 観光の目玉はさっきの実習船「越山丸」とそれに関する資料館・・・ でもって・・・ 能生といえば・・・ 蟹です、県内屈指の蟹の水揚げ漁港「能生漁港」を有しています、 ズワイガニと紅ズワイガニの水揚げ量では全国屈指の漁港です。 新潟の観光市場というと寺泊が有名で蟹も寺泊のイメージが強いですが、 蟹の水揚げ量では寺泊なんかよりも能生の方がずっと多いのですよ。。。 ちなみに新潟の蟹の総水揚げ量は全国第5位です、 上位の県は変わりますがズワイガニの水揚げ量の全国5位です。 能生はその中で主要な漁港のひとつとなっております、 まあ今は時期でないので食べませんけれどね・・・ 他には・・・ 大きな風車があります・・・ 風力発電ってクリーンエネルギーの一つですが、 風力発電も公害がないわけではありません、騒音、振動等で様々な影響を与えます。 まあなんのリスクもなしに電気は作れないということですね。 この風車の羽・・・上で回ってるのを見るとそんなに大きく見えませんがね。 こんなに大きいんですよ・・・ 様々なリスクの中からより良いものを組み合わせて考えていかねばならないのが電気というもの、黒部ダムもそうだったでしょう・・・ 今日はキャンプ最終日のお話・・・ ちなみにテントの中の光君はこんなです・・・ この中は縄張り内だと思っているので警戒心がありません。 ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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