テーマ:★ラーメン食べ歩き★(211)
カテゴリ:食べログ(ラーメン編)
さて今日は久しぶりにラーメンのお話です、
とは言っても以前紹介したラーメン店ですのでJUNKなラーメン企画外です。 今回行ったのは・・・ 日の出製麺です、 我が家から比較的近いラーメン屋です、まあ天気が悪かったので近くの手ごろなラーメン屋ということで。。。 頼んだのはチャーシュー煮干しラーメンに岩海苔トッピングです、 岩海苔で真っ黒なので絵的にはいまいちですが、岩海苔合うんですよね・・・ 県央なので背脂系です、 背脂系のラーメンに合うのがまあ第一に玉葱、息子は玉葱トッピングして玉葱増量していました、それにこの岩海苔です。 こちらは毎度おなじみお父さん負担のサイドメニューです・・・(我が家の変なルール、ラーメン本体は食費負担・サイドメニューはお父さん負担) 今回は3個餃子2皿と3個から揚げ2皿です、 こちらのお店はまぜそばも美味しいと評判なのですが来るとついラーメンを食べてしまっていまだに食べたことがありません、 さて我が家から近いラーメン屋というと・・・ 一番近いのが「麺屋しゃがら」、あと近いのは「らーめん鯉次」、それに「ラーメン処潤」、「華炎」「大華食堂」「無尽蔵」「姥姥ラーメン」「いこい食堂」・・・・ 実は新潟はラーメン激戦区で人口当たりのラーメン店の数が全国で3番目に多い県でしてね、 どのくらい多いかというと東京都には人口10万人あたり約24軒のラーメン屋がありますが(だいたい平均くらい)、新潟には44軒のラーメン屋があります。 新潟は開港5港の一つで中国とは距離が近いので、そういう文化が入りやすい立地条件だったのですね、県央の背脂ラーメンももともとそっち系の人が燕市の産業、食生活に合わせて考案したラーメンです。 以前書いたことがありますが県央背脂の発祥は燕市の福来亭で、この店の初代店主徐昌星氏が考案したのが燕三条系の背脂ラーメンです。 ラーメンは国民食と言われ、すっかり日本の気候風土に根ざしていますがその根っこはやっぱり中国にあります、 ラーメンですからね・・・。 ラーメンのスープに獣脂を入れてコクを出すという技法ももともと中国の技法です、横浜のラーメンには古くは鯨油が使われたりしましたね。 まあ県央背脂にこんなに大量の背脂が入るのは、もともと洋食器の職人たちが食べる夜食のラーメンで仕事の状況によっていつ食べれるか分からない、そのために冷めにくいようにという理由からだったのですけれどね、 その為、麺はのびにくいようにうどんのように太い極太麺が使われます。 私などは元々燕市の出ですから子供のころから食べなれたラーメンですが、誰にでも勧められるものでもないと思っていたのですが、 思いの他受け入れられるようで、食べたいという方が結構いたので何人か連れて行ったことがあるのですが、まあ食べたいというような人だからということもありますが、美味しくないと言われたことは一度もありませんね。 まあ正直店にもよるんだよね、美味しい店とそうでもない店があるから。。。 三条市のアウトドアメーカーが開催し全国からピーカー(スノーピークファン)があつまるスノーピークの雪峰祭では「潤」が出店していましたが、概ね評判は良かったようです。 地元の我々が思うほど他県の人にも抵抗はないようです、ただやっぱりお年寄りにはね~~、ちょっと勧めにくいかな・・・、地元の人ならそれこそ昔から食べてるから平気だけれど。。。 老人向けではないよね・・・ まあ店ごとに特徴があるので今日はこの店のメニュー紹介・・・ まずスタンダードにラーメン系・・・ 普通に頼むとこの店は通常麺で出てきます、県央背脂にはやはり太麺が合うので太麺への変更も可能ですが・・・ 毎度頼むの忘れるんだよね~~~ この日も変えよう変えようと思いつつ忘れた。。。 つけ麺・・・ まあ一度くらい食ったことがあるような気がします、ついついラーメンになってしまうのであんまり食ったことが無い・・・ 美味かったような気がする・・・ まぜそば・・・ この店のカレーまぜそばが美味しいらしいのですが食ったことが無い、 追い飯というのができましてね、まぜそばの残ったタレにご飯を混ぜて〆るということができるんですね、そりゃ美味しいだろうよ・・・ 食ったことが無いから何とも。。。 端麗鳥そば・・・ まあ背脂ダメな人やお年寄りにはいいかもね~~ 食ったことないから知らん。。。 サイドメニュー・・・ まあやっぱり餃子とから揚げだよね~~ ランチメニュー・・・ まあお得かな?、あんまり昼に来たことない・・・ 何かあんまり解説になってないね。。。 いっつも同じようなメニューばっかり食べてるからね。。。 今日は「日の出製麺」のお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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