テーマ:博物館・資料館めぐり(144)
カテゴリ:新潟観光日記(その他)
さて今日はですね
水族館とはちょっと違うんですが魚を鑑賞する施設のお話です。 錦鯉の里といいましてね、泳ぐ宝石と言われる錦鯉が見られる施設ですね、 偶然たまたまなんですが、行ったその日が入館料無料の日でしてね、 入場料かからずに入ることが出来ました。 錦鯉はですね、江戸時代に食用に飼われていた鯉に突然変異で色のついた変わり者が生まれたのが始まりだそうで、 二十村郷(現小千谷市)が発祥と言われています、錦鯉の養殖は主にこの小千谷と山古志が盛んでしてね。 現在では海外への輸出も行われてましてね、一匹2億円もの値が付くこともあります、まさに泳ぐ宝石ですね。 まあこんな高価になるのは品評会で優秀な成績をとる極稀な鯉ではありますが、まあそうでなくてもバランスの良い模様に成長し見栄えのする鯉はそれなりのお値段がするものでしてね。。。。 錦鯉といえばやっぱり広い庭園の池に泳いでいるのが相場で、 施設内には室内の大浴槽の他に広い池が作れれており、 所狭しと錦鯉が泳ぎ回っています、鯉を泳がせることを前提にした池ですので通常の庭池よりもだいぶ深いようです。 通常は入館料510円取られますが、この日は無料。。。。 まあ日ごろの行いが良いからですね、別に狙っていったわけでもないですし、行ったらたまたま無料の日だったということで。。。。 さてそろそろ肝心の錦鯉を見せろと言われそうですが。。。。 まずは割合にスタンダードなやつを・・・・ こういうのを「紅白」といいましてね白地に緋色の斑点があります。 まあ錦鯉というとイメージするのはこういう鯉でないかなと思います。 まあ錦鯉って言ったっていろんな柄の奴がいましてね。。。。 まあこんな感じ・・・・ まあ基本となるのは「緋色」「黒」「黄色」でまあ稀に「金色」とか「白金色」とかもいます。 まあいろいろと種類も紹介したいところではありますが、 鯉も生き物なものでして・・・・ 当たり前ですけれど動くんですよね~~ じっとしててくれないから撮れやしない・・・・・ まあざっくりとですけれどこんな感じの系統があります。 とてもじゃあないけれど代表的な柄の鯉順番に取ってる余裕なんかないものでして。。。。 ボケるボケる・・・・ まあ代表的なのがこうして白地に緋色と黒の斑点が入るタイプで、 大正三色とか昭和三色とかがこの系統ですね。 この大正三色、昭和三色、それに紅白の三種類が錦鯉の御三家と言われていましてね、 まあ錦鯉の代表的柄なんですね、いかにも錦鯉って姿してますでしょ~~ そんなに詳しいわけじゃないので多分ですけれど上の写真の黒斑点が多いやつが「昭和三色」少ないやつが「大正三色」だと思うのですよね。。。。 錦鯉の価値ってですね真上から見てバランスよく柄が入っていて、丸々とよく太ってる事でしてね。 これが綺麗にバランスよく柄が入るととんでもない価格になるわけでして。。。。 まあ家が買えるくらいの値段になることもありましてね。。。。 なんて言いますかね左右バランスよく入ってるのが良い鯉で、 柄がどちらかに寄っちゃってるのはあんまりよくない入り方なんで。。。。 まあただ自然のものですからね~~、少なからず運まかせのところも。。。。 これは大正三色じゃないかな~~と思います、よく見ると可愛いでしょ~~ まあただこういう大きな鯉は飼うためには広い庭と広い池がいるわけでして。。。。 金持ちの道楽ですよね~~ こちらでは鯉の餌も売ってましてね、餌をあげることがきます、 容器もアイスクリームのコーンでしてね、容器も砕いて餌にできます。 なかなか無駄のないシステムですね。 まあただ・・・ 餌が貰えると思えば当然鯉は集まってくるわけでしてね・・・・ こんなになってくると可愛いかどうかはちょっと別ですが・・・・ 鯉は歯が鋭くないので、直接餌をあげることも出来ましてね。 まあこのうようよいる池に手を入れる勇気があればですが・・・・ こんな感じで「餌くれ~~」状態ですので。。。。 ちょっといすぎて気持ち悪いですね。。。。 何事も適度な量というものがあってですね。。。。 こんな感じで優雅に泳いでいる姿の方が写真映えはするようです。 まあただ・・・すぐにこうやって塊になっちゃうものですからね、なかなか上手くはいけないもので・・・・ ということで今日は小千谷市の錦鯉の里のお話・・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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