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テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
空手家であり武道家である。
と堂々と他人様に言えるほどのスキルや実力があるわけではない。 武道で生計をたて、生活しているわけでもない。 一社会人でありながら、武道家でありたいと願い、心に武道家として恥じない精神力を持っていたいと願っている。 空手家とは、武道家とは何か?と言われても、答えられるレベルではないし... また人によってこの答えは様々なのでは無いでしょうか。 一個人として、空手や武道というものへの考えは持っています。ただそれも、長い修行の中で変わっていくだろう。 空手道場に入門し、僕のアイデンティティに、これほど影響を与えたものは他に少ない。今や自分の基礎としたいと思っている程。良い指導員に巡り会えた事、良い仲間に出会えた事、とても感謝している。幸運だったのだろう。 人生を必死に生きて、守るべき家族があって、出来るだけ真っ直ぐに生きたい。その拠り所に、武道家としての心を持っていたい。 武道家とはこうであると誰かに定義されたわけではなく空手修行を通じ、指導員や先輩方から自然に学んだもの。それは時には"馬鹿"が付くほど率直であり、"馬鹿"が付くほど厳しかったり、"馬鹿"が付くほど練習したり・・・。 その時その時の行動から感じた事で、言葉に上手く表現できない。 戦う心と許す心が同時に存在したりする。 仕事は"生活" 家族は"人生"であり 空手は"道"である。 と僕は考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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