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テーマ:パソコンを楽しむ♪(3590)
カテゴリ:コンピュータ
初心者のための解説記事。
参考になった方は、是非コメントを。。。 (2007/2/16 記載:07/2/17更新) ■USB パソコン(PC)と外部の装置(機械)と接続するための端子。接続する種類(規格)の名称。 USB端子で繋がっているヒモが"USBケーブル" 例えば、マウスやキーボードも、PCとUSBケーブルを使って、USB端子通し接続されています。すでに2つのUSB端子を使っているわけですね。マウスやキーボードの線(ケーブル)をたどって行けば、USB端子へたどり着けます。 PCに接続する機器のほとんどが、USBで接続できるようになっています。なのでPCにUSB端子が沢山あるほうが便利ですよね。 例)USBケーブルの端子/PC背面のUSB端子 →グーグルのUSB画像一覧 →USB用語解説 ■USBで繋ぐ機械 マウス、キーボードはもちろん、ハードディスクやデジカメ、スキャナーなど・・・ 他にiPodやオーディオ関連機器も。 最近では、USBメモリーが便利に使われています。 ただし、接続できる機器は、USB端子を備えている事が前提(当たり前だが・・・)。 USBの登場は比較的新しく、XP以前のPCでは、USB端子が少なかったりします。USB端子が本格的に使用され始めたのは、Windows98から。98以前のPCではUSBは使えないと理解しておいた方が良いでしょう。 昔は、USBではなく、別のもの(規格)で接続していました。もっと不便でした。 ■Windows98の場合 ほとんど、Windows98SE(セカンドエディション)からの対応です。初期の98では使えないと思います。しかもWin98SEでUSB機器を使うには、メーカーサイトからドライバ(というソフト)をダウンロードしてインストールする必要があります。 XPの場合は、買って来てそのまま使えます。実質USBはXPからの方が簡単かも。 ■USBには2種類ある PCと機械が、USB端子を経由して、データ(情報)をやり取りしています。その時のデータ転送の"早いUSB"と"遅いUSB"と2種類あります。 遅いUSB・・・USB1.1(古い規格) 早いUSB・・・USB2.0(改良された新しい規格) と記載されています。 この両者のスピード差は、明らかに違います。 最近(この2、3年ぐらい)の、新しい機械は"USB2.0"に対応しています。 ※古いUSB1.1の機械に、新しいUSB2.0を持つ機械を繋げても、USB1.1の遅いスピードしか出ません。 Windows98パソコンやXPの最初の頃は、USB1.1しかまだ存在しませんでした。USB2.0が登場したのは、更に最近です。 ■注意 PC起動後、何らかの機械をUSBで繋ぐのは簡単。ただ差し込むだけである。が、抜くときは注意が必要である。そのまま抜いても良い機械(スキャナー等)もあるが、ほとんどが、ある手順を踏んで、USBケーブルを抜くようになっている。 PC起動中に、勝手にUSB端子を抜くと、PCに怒られます。場合によっては、故障の原因になりますから注意を。。。 →「機器を安全に取り外す方法」 →「Windows Vista:機器を安全に取り外す方法」 iPodは、抜くためにオーディオのイジェクトボタンのようなアイコンをクリックしますよね。 ※PCを終了してからであれば、USBケーブルを抜いても(ほとんどの場合)構いません。 ■あとがき パソコン初心者の方のための、USB講座でした。 表現を出来るだけ簡潔にしたつもりです。 要望があれば続編もあるかも・・・。 ■初心者の為の資料 以下のサイトをブックマークしておくと便利です。用語辞典のサイトです。他にも沢山ありますが、これで十分でしょう。 他に便利な辞書サイトがあれば教えてください。 ・「ASCII24 - アスキー デジタル用語辞典」 ・「IT用語辞典」 ・「マルチメディア/インターネット事典:Dictionary of MlutiMedia」かなり専門的 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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