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テーマ:パソコンを楽しむ♪(3590)
カテゴリ:コンピュータ
楽天blog利用のPC初心者の方からホームページについての質問があった。楽天blogには、日々の日記に似た雑感を書き溜めていくのとは別に、"フリーページ"と言うのがある。
(07/02/21 記載) ■フリーページを上手に利用するには・・・ 結論から書くと、勉強するなら"HTML"のみでOK。しかも、楽天blogが用意しているテンプレートが理解できる範疇のHTMLタグだけでOK。ホームページをゼロから作れるほどのHTML知識は必要無いと言うことだ(^_^)v CSSは必要ない。なぜなら、本格的なCSSの利用は出来ないから(爆) ■必要なHTML(一例) tableタグ(表の枠組み)border(枠線) imgタグ(画像表示) aタグ(リンク指定) fontタグ(文字装飾) brタグ(改行) width属性(幅の指定) align属性(右raight・左left・中央centerよせ) 他には、注意書きの書き方ぐらいか。 ■勉強方法 [1.独学の場合] 楽天blogに用意されているテンプレートを利用する。解らないタグを、その度、HTMLのリファレンスブック(タグの解説本)で調べ理解するのが、一番の近道であろう。 そして、とにかく1ページ仕上げる。解らない所は、それからだ。 折角blogを通して、コミュニケーションをとっているので、解らない所、思惑と違う所を、作成したページを見せて、教えてもらう。ただし、作成者側の出来るだけ詳しい説明が必要である。 [2.HTMLリファレンス・ブック] など・・・。 "HTML リファレンス"で検索すれば、沢山出てくる。 実際に本屋で、立ち読みして、知りたいタグが理解できるか、確認して買って欲しい。 相手がWEBに精通していたり、WEBデザイナーであれば、フリーページ程度の事は、きっと簡単に解る(例外あり)。 もちろん、ネットを通じなくても、WEBに詳しい知人でもOK。 [3.定期的に教えてもらう場合] 最初からCSSを使う前提で、ホームページの作成方法を学ぶのがBEST。 楽天でCSSは使えないと書いたが、どうせ学ぶならしっかり学ぼう。 ホームページを作成する上で、HTMLのみで作る事はありえない。CSSはページを装飾したり、レイアウトを作るうえで、必須である。 HTMLだけで作る時代は、2~3年前に終わった。 この場合、HTMLとCSSが同時に調べられる、HTML+CSSリファレンスブックや、実際にCSSでページを作成して解説していくデザインガイドの様な本が2冊あると良いだろう。 など・・・ ※全くの初心者が、HTMLとCSSを独学で理解するのは、相当時間が掛かると覚悟が必要だ。 →(参考)前回の記事「フリーページを触ってみる(CSS)」 ■本を買う 先にも書いたが、(当たり前の事だが)いくつかの疑問点を持って、本屋で立ち読みして調べる。疑問点が解決できるか確認のうえ購入する。 楽天BOOKSなどで購入すれば、ポイント分安く買えるし、ポイントも付加されてお得だ。 商品画像をクリックして、書籍名などを確認しておいて欲しい。"商品レビュー"も確認して、予め感触を確かめておこう。 ※このページで紹介した本は、商品レビューを見て良さげかなと思うものを一部リストアップしただけ。使えるかどうかは個人差である(^_^) →「楽天BOOKS」を表示! ■フリーページ ここでは、わりと自由にページを作成する事ができる。ただし、自分でゼロからホームページを作成するのとは若干異なる。 専門的に言うと、ここでは bodyタグ~/body の間の部分だけしか記述できない。HEADタグの間を記述できないのだ。だからCSSを外部に持って、利用する事ができない。 ■初心者の枠を超えて、ちょっと突っ込んで・・・ ほんのちょっと数年前は、ページのレイアウト(段組)にtableタグを使ったり、文字の装飾にfontタグを使っていた。しかし、今では一切そんな事をしない。プロのWEBデザイナーなら、当たり前の事だろう。全てCSSで段組、装飾する。 特に、僕は(仕事では)fontタグは一切使用しない。 tableタグは表の表現の利用にとどめる。 ※ただし、CSSのブラウザ側の解釈が、未だ100%統一されていないのが問題。しかし時間が解決するだろう。 ※何度も言うが、現在、楽天blogではCSSを本格的に利用できない。 ■つまりのところ 楽天blogや、blog内のフリーページを使って、ホームページの勉強は出来ない。片寄った技術しか使えない。 ※この記事を書く前に、実際に本屋へ行ってみた。マスクで完全防備であったが、鼻水がアゴまで垂れてきて早々に退散する事になった。立ち読みしたい本がいっぱいあったのだけどな~。 ※参考になった方(そうでない方も)是非、コメントを残してくださいな。 ■おまけ 『ケータイHTMLコンパクトリファレンス改訂第2版』(20046/08) 偶然こんな本を見つけた。ケータイサイト構築のためのHTMLタグリファレンス 著者: インフォシェル 出版社: 毎日コミュニケーションズ 発行年月: 2006年08月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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