レジ係の独り言10
「細かいお金」たまに小銭に襲われる日があります。聞いて・・・じゃなくて読んでください。(笑)まず文句のない例ですが1,192円の会計時、千円札1枚、百円硬貨1枚、五十円硬貨1枚、十円硬貨4枚、一円玉2枚を出す。何も間違っていません。むしろ正しい。(?)でも「細かくってごめんなさい」って言ってくるお客さまがいます。そんな時私は「いえ、そんなことありません。助かります。」と言ったりします。事実、全然問題ないですもん。しっかーし!おかしなおかしな小銭事情も存在するのですっ26日に出会ったのはこんな人・・・。確か1,035円のお会計。まず五十円硬貨を500円分、10枚出してきました。そこでまずチョット待ったコールです。(←私の中で)10枚と聞くと大した量じゃなさそうに思えますが、五十円単位ってのが数えにくい。こちらのリズムが乱されるのです。(←かなり大げさに語ってます・笑)そして10枚もの五十円硬貨がお財布の中にあることも不自然すぎる!続いて十円硬貨を530円分、53枚出してきやがりましたよっ(←あ、言葉使いが)あのね・・・。しかも持参したと思われるお菓子(クッキーとか?)の缶のふたを受け皿として準備。十円硬貨は2つの山に分けて出されました。「こっちが200円、こっちが300円」おばちゃんはそう教えてくれました。そして残りの35円を出してきたワケです。いやいや。私としては何故20枚と30枚に分けてあるのかさっぱり理解不能です。この際まとめて出されても手間は同じですから。(涙)27日にも出会ってしまいました・・・。100円のお会計。五円硬貨を100円分、20枚を出してきたおじちゃん。先にも書いたように「5」単位は数えにくいんですって。20枚もの五円硬貨がお財布にあるのも絶対に不自然ですしね。以前にもそーいえば・・・。2,570円のお会計。おばちゃんに「25枚と26枚どっちがいい?」って聞かれました。はて?なんのコト?と思ったら百円硬貨の枚数の選択でした。「どっちもどっちじゃい!」と心の中で叫びましたが、26枚にしてもらいました。残りの70円まで予期しない細かさで出される恐れがあったので。(涙)そんな皆さんっ勘弁してください。そんな人に限って「細かくてごめん」なんて言葉を口にしない。ってゆーか言えばいいってもんでもないですが。レジは銀行じゃありましぇん!お願いですからそんなに溜め込む前に小銭を使ってあげてください。お財布が無意味に重くて仕方が無いでしょうに・・・。