日々めも。

思う存分秋を堪能したあとはちょっと早めの晩御飯へ繰り出した。

山歩きで冷えた体を温める温かいものがいいなあと漠然とした当たりをつけ，とりあえず帰り道の方向へひた走る。

なんだかんだと話しながらその日の晩御飯は鶏肉料理に決定。野洲にある『じびえ』というお店に行くことに。じびえとはフランス語で【狩猟で狩った獲物を使った料理】という意味らしい。奇しくも今日もみじを狩に行ってきた私たち，夜は狩猟料理をパクつくということになった。

じびえの名物は，富士山の溶岩を鉄板にして鶏肉を焼く『溶岩焼き』。これが溶岩？と疑うくらい綺麗に角切りされた厚さ1センチ以上はある板がテーブルに運ばれてきた。

よく見ると鉄板に無数の穴があいている。その辺がちょっと溶岩ちっくやなと思い納得。溶岩の下にガスバーナーを直に敷き，いざ点火！

なんでも溶岩は油を吸い取ってくれるらしく，そのうえ遠赤外線効果で中までしっかり火が通るのだという。

『美味しんぼ』のかいばらゆうざん←漢字わからず…も絶賛らしい…。焼けるのに時間がかかるのが難点だけど，いったん溶岩が温まってしまえばあとは早いもの。

お肉はやわらかくて美味しいし，友人たちとの会話も楽しくお腹いっぱい，心も大満足な一日でした。

自然を愛でで美味しいものを食べて，大好きな友人たちと楽しく話す。なんて最高に贅沢な時間を過ごしてしまいました♪しばらくは仕事が辛くても頑張れそ(*￣ー￣)