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テーマ:少年野球(738)
カテゴリ:チーム練習(少年野球)
マースデンボール打ちを取り入れるにあたって 主眼に考えていることは「目の運動トレーニング」です。 いわゆる動体視力の向上ですね。 すでにインナー・キャッチボールを取り入れて ボールに集中することはしています。 この時にも相手のリリースから自分のグラブに入るまで 目を切らないように口酸っぱく言い続けています。 これも集中力とボールを目で追いきるトレーニングのうちです。 さて、バッティングを指導していると まあ、いろいろな打ち方をしてくれていますよね。 基礎的なことは押えつつも、 あまりフォームはいじらないようにはしています。 その中でも 頭やからだが大きく動く子って多いと思います。 当然、からだの使い方の器用不器用もあると思います。 どうもそれだけではないようです。 実は「目の運動性が低い」ために ボールを目で追うことが出来ずに頭やからだが動くそうです。 結果、バッティングフォームが崩れてしまうそうです。 ボールを目で追い続けることができれば 頭やからだを動かす必要がなく軸ブレもなくなり ミート力もアップすると思います。 だから、空振りの多い子を中心に 「マースデンボール打ち」をさせてあげようと思うのです。 今の子はテレビゲームをすることで 目の動きがの幅が極端に小さくなっています。 その影響か、守備でも走塁でもとにかく視野が狭いです。 動いているボールをバットという細い棒で打つには 目の動きが良くなくてはボールを捉えられないです。 アッパーだろうが、ダウンだろうが、レベルだろうが ドアースイングだろうが、最短にバットを出そうが、 目がボールを追い、ボールのところにバットを出すことが 出来なければどんなスイングでも打つことは出来ません。 週1か週2程度の訓練ですが 1年も続けていけばかなり目の動きも良くなってくるでしょう。 そこから次のステップです。時間が掛かります。。。 1日1ヒットお願いします! なんと!巨人の中村 稔選手が推薦!バッティングトスマシーン ITM BTM にほんブログ村 野球ブログ 人気ブログを読もう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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