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カテゴリ:書評\/歌詞
マーク関係の未読メールが溜まっていく訳が判りました。
毎日、多い日には文庫本一冊ぐらい来るんですよ・・それでも日本語ならなんとかなるけれど、英文でこれって、私にはキツイです><。英国で勉強していた頃よりキツイかもっ。学術書と違って、話し言葉が全然、わかんないしねぇ。You Tubeの一行コメントぐらいでお腹一杯です。なのに又、Tonyさんの本が出るなんて殺生な。でも、ファンの思い入れ本より、トニー氏とかミッキー・マーマレイド氏とかの発言の方が、俄然読む気が出てまいります。 トニー・ヴィスコンティ氏の自伝、Bowie,Bolan and Brooklyn Boyの発売に合わせて、タイムズ紙に4ページにわたる、トニーV氏のインタビューが掲載されてます。(情報AKIさん) 「マークは嫌な奴で、多くの人に酷い扱いをした。」「私と付き合いが終わる頃は、コカイン乱用にアルコール・・まさに自暴自棄だった。」「彼を本当に支えていた人々は、皆見捨てていった。」等々マークに関する記述は(みんな本当のことなんだろうけれど)、心が痛みます。汚名返上の機会が与えられないまま逝ってしまったので、トニー氏の記憶は最悪なんだろうなぁ。それでも、トニー氏のマークへのコメントはいつも親愛の情が感じられます。 お葬式でファンに感謝を言われてじんときたこと等等。 ジョン・ピールの自伝も出たのですが、こちらはマークの記述はほとんど無いそうです。ジョンが亡くなってからは彼の日記から奥様が代筆したためかも知れません。彼の奥様は、Tレックスが売れてからのマークの薄情さと、ピール氏の落ち込みぶりを度々、インタビューで語っていたので。それでも、深夜までビール氏の家でマークとピール氏が劇のリハーサルをした記述があり、かつての親しさを垣間見させてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/27 01:44:07 PM
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