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カテゴリ:思い出(社会人・海外)
末の娘はこの春から中学生になった。我が家から小学生以下のいわゆる児童はいなくなってしまった。長女は大学生、息子が中3で末の娘が中1だ。ある意味「こども」がいないという状態になる。
親としての子供の世話は、一気に楽になったともいえるが、お父さんとしては、親と遊んでくれる子供がいなくなってしまうという一抹の寂しさがある。 しかしながら末の娘はまだ小学生の頃の精神を残しているので、家でお父さんの相手をしてくれている。
娘に連絡しても、用がなければ早く会話を終わりにしたいという雰囲気を出してくるし、息子は親父と話すことを嫌がっている。末の娘だけが、お父さんと会話することをそれなりに楽しんでくれるで、自宅に帰ると末の娘に声をかけることが増えている。 先日久しぶりに家族が揃ったが、お父さんが末の娘とばかり話していることに、長男はともかく長女は寂しそうにしていた。かといって長女がお父さんに話しかけてくるわけではないので、どうにもならない。
末の娘もお父さんをやや突き放してからかうようになってきているので、あまり会話が無くなるのも時間の問題だとは思うが、もう少しお父さんの相手をしてもらいたいと思う。そうすれば、そのうちまた長女が成長して、大人としてお父さんとの会話ができるようになってくるだろうから。
今お父さんはベトナムにいるが、末の娘だけは、連絡をしたときに相手をしてくれている。こうなると帰国したときにまた、末の娘に特別に何かしてあげようと思うようになる。離れている分、悪いところが見えないので、末の娘としては今が評価爆上げの期間となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.15 00:10:08
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