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2022.06.21
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カテゴリ:エッセイ

 お父さんは哲学というのが結構好きである。理想を考えたり、存在の理由を考えるというような、生活に役に立たなそうなことを考えるのが楽しいと思うのだ。

 そんな中で、最近哲学的に悩んでいることがある。それが、「理想の人生とは」という命題だ。

 

 すべての人に当てはまる必要はなく、お父さんにとって理想の人生とは何かということを今悩んでいるというか、考えているところだ。

 若いころは人生にいろいろな目的や目標があった、社会的な成功、財産の獲得、美人でやさしい女性との恋愛と結婚などである。

 

 50歳を前に考えた時に、社会的な地位を得ることが自分の喜びかと問うと、そういう訳でもない。使い切れないほどの財産が欲しいかと言うとそうでもない。妻は素晴らしい美人でやさしかと言うと、そうでも・・・あるかな?

 

 単純に今の状態を考えると「まあ幸せかな」というぐらいである。悪くはない。では「理想的な人生か?」と考えると、「はい」とは言えない。かといって、「理想的でないのか?」と言われても、答えに窮してしまう。

 

 生物学的には、結婚して子供を育てているので、成功していると言えるだろう。家族を養うために仕事をして、社会的地位も若干ではあるがある。これ以上何をするのが理想かと考えた時にはっきりした答えが無いのが悩みだ。

 周りの人を見ても、この人は理想的な人生を歩んでいると思える人はいない。そもそもお父さんが理想の人生を定義できないのだからいるわけがないのだ。

 

 人生100歳時代と考えても折り返し地点だ。平均寿命で考えればとっくに後半に入っている。理想の人生を送りたいが、理想の人生が何なのかわからない。これは幸せなのか不幸なのかもわからない。

 

 理想の人生についてはこれからも考えていきたいとは思うが、答えが出る気がしない。






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最終更新日  2022.06.21 00:10:09
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