『３３』の扉　

全798件 (798件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 ... 16 >

• 万華鏡な一日☆

  今日は、今年１月にメール・リーディングさせていただいた景子さんより、万華鏡の展示会の案内を頂き、恵比寿・三越まで出かけてきました！景子さんの創作万華鏡のことや、恵比寿ガーデンプレイスのツリー、蒼山日菜さんの新作切り絵、面白いオランダの紙工芸など、写真を沢山載せました。よろしかったら、アメブロ「３３の扉　Neo」を覗いてみて下さい。　　　　　万華鏡な一日☆ 　←クリック！

  2011.11.04

• 

  日月神示のメッセージ

  実は今日の記事は、3.11の地震直後に日月神示を紹介しようと書いていたのですが、まだ時期が早いかなという予感と共に保留にしていたものです。日月神示（ひつきしんじ）とは、岡本天明さんという人が、千葉の麻賀多神社にて国常立尊という霊団？から神託を受け、自動書したもの。第二次世界大戦末期の昭和19年から書かれ始めた、全39巻ものメッセージ。先日、中矢伸一さんの日月神示 宇宙縄文神とのまじわりという本を読んで、本の内容は難しかったのですが、シンプルなそのメッセージ性に興味が深まりました。私自身、片付け進行中だったので、日月神示の中のこの言葉に、と思ったのです。「食い物を大切に。　家の中キチンとしておくのがカイの御用ざぞ。始めの行ざぞ。」　天の巻　第十二帖「食べ物を大切にして家の中をいつもキチンとしておくことが最初の行だよ」ということですね。この文章の中の「カイ」とは、「隗」という字に当てはまり、それは“手近な事柄から始めなさい”という意味なんですって。　　この「日月神示」の原文は、漢数字、漢字、ひらがな、記号などで書かれていて、ほとんど数字の当て字みたいな文章で、内容も読み解くのが難解だそうです。この神託、読み方は一通りではなく八通りあり、七通りまでは読み解けても八通り目が難しい。秘密がそこに隠されている、のだそうです。これから読み解かれるのかもしれませんね。例えば、こんな感じ。「二二八八れ十二ほん八れ　◎の九二のま九十の◎のちからをあら八す四十七れる」翻訳すると、「富士は晴れたり日本晴れ　神の国のまことの神の力を現す世となれる」というような調子です。ほとんどクイズやパズルの世界。　　古めかしい言葉を、自分なりに意訳して、現代語に替えてみました。原文のエッセンスを、上手に汲み取れているといいのですが…。これは、今の私たちにとって、とてもシンプルで力強い大切なメッセージだと思います。人や組織まして神に頼るのではない、個人個人の自立と自覚を持った生活態度を促しています。以下、ちょっとだけご紹介します。●理想的な世界への立て直しが始まるが、その前に、　人類は未だかつてなかった程の大災厄や大試練を迎えなければならない。　乗り越えて行くには身魂を絶え間なく磨き、鍛えて備えなさい。●真の信仰に入ると、宗教に囚われなくなる。それがみろくの世界の実現。●真実からの言動には、誰も反撃できない。●真の善は悪に似ている。真の悪は善に似ている。よく見分けること。●真の神は、奇跡は行わない。奇跡しないことが大きな奇跡。●神を信心さえしていたら善いことがあると思うのは大間違い。●真実の道に入ると、損をしたり病気になったり怪我をすることがあるけれど、　それは大難を小難にし、過去の行為のつけを解消させられているからだ。●目先の安心や利益に捉われることなく、　長期的・全体的ビジョンに基づいて良くなるのが、本当の安心。●闇の勢力が強くなれば、当然光の勢力も強くなる。●自分の欲ばかり言っていると、大変な事態になる。●持っている物が自分のものと思うは間違い。　皆天からお借りしているものである。●明日のことに心を使わないこと。　心配りをして、取り越し苦労をしないこと。●食を節して、神に感謝してこそ運が開け、病気も治る。　食べ物は今の半分の量で足りる。●食べ物は四足の肉食、飲酒を避け、五穀野菜の類いを主にすること。●愛は養はなければならない。　夫婦は命がけで、お互に気づき合わなければならない。●夫婦愛はあるのではない。築き上げねばならない。創り出すこと。　そこに尊さと喜びがある。●家が良く治まらないのは、女が外に出るから。　夫を立てると果報は女に来る。●妻にまかせきった夫、夫にまかせきった妻の姿となれ。　そうすれば真の道が開ける。一皮むける。岩戸も開いて。富士も晴れる。●夫婦げんかをしないこと。夫のみいかんのでも、妻のみ悪いのでない。　お互に己の姿を写し出し合っているのです。よく心得なさい。偶然目にした「日月神示」に、なぜ興味を惹かれたかといえば、やっぱり数字がらみ。こんな記載がありました。「高度の霊人となれば文字はない。ただ文字の元をなす「レ」と「〇」と「＋」があるのみ。また高度の霊人の文字として、数字のみが使用されている場合もある。数字は、他の文字に比して多くの密意を蔵しているからである」　二日んの巻　第十三帖「天人同志の文字は数字が多い。天人の言葉は真実なので、ただ一言で万語を伝え得る。」ちなみに、科学者・霊能者として有名なスェーデン人の、E・スウェデンボルグも、天界探訪の事を記した自身の著作で、「天人の文字は数字ばかりであった。」と書き記しているそうですから、数字は優れた宇宙語、霊界語なのかもしれませんね。やっぱり数って凄い！数秘チャートを見ていると、その人独自の音楽が聞こえてきます数秘リーダーは、数を現代の言葉にする翻訳家でもあるんだなぁと、思いも新たに…。長文を読んでくださった方々、ありがとうございました

  2011.11.02

• 人生の棚卸しと、リスタート！

  11月に入りました。気持ちのいいお天気で、爽やかなスタートです魔法の片付けを10月12日からスタートしたのですが、ようやく最終コーナーまできましたあとは、大切にしているポストカード類や画用紙などを種分けして、本を売りに出せば終了私が片づけを始めたとブログに書いたら、「私も片づけを始めたよ！」と言ってくれた人が、直接申告で3人はいたので、自分が変化しようとすると周りにも確実に影響を及ぼすのです。実際の所、本当にスッキリしてしまったので、なんだかポカーンとしています。古い意味がごっそり抜け落ちて、ものすごくニュートラルな自分がポンとそこにある感じ。シンプルにサッパリして、シンと静かで、ものすごく軽やか。これがリセットの感覚なのですね。とにかくこれからの時代は、エネルギーの軽やかさが大切だと思います。特に40代以降の人。変化の波を乗り切るには、波間に浮び上手にバランスをとらなければ沈んでしまいますから。誰のお話だったか印象に残っているのですが、「死にたい！」という人が実際に首をくくったら、「あーびっくりした！死ぬかと思った！」と言ったという、大概、笑い話のようなことになると。当然、アタマは死にたくても、体は生きたいんですもの。「死にたい！」という言葉は、「人生をリセットしたい！」と、同義語なんですって。だったら、自殺の方法をあれこれ考えるよりも、まず部屋を片付けてみるときっといい。古いものをごっそり捨てることにより、心の中もリセットされて確実に何かが違ってくる。最低でも部屋に帰って気持ち良く寛げるし、生活の動線に明らかに無駄が無くなります。自分の本棚＝自分の頭の中自分の洋服ダンス＝自己表現自分の食器棚＝自分の基本的生活の態度自分の押入れ＝自分の潜在意識のようなもの。人それぞれ、蔵書整理が一番辛かった人、洋服を捨てるのが大変だった人など色々な反応が。蔵書が大量な人は思考が手放し難く、洋服が沢山ある人は様々な自己表現を試してきたのかも。私個人は、勉強の軌跡である資料の整理に一番時間が掛かったのは予想通り。面白いなぁと思ったのは、紙袋やガラスの容器を沢山捨てたこと。なんで入れ物ばかりをとっておこうという習性が発生するのかなぁ。完全に無意識でした。プレゼントしたいとか、空き瓶に花を飾ろうとか、ホスピタリティに溢れすぎてたのかなんかこれって、我ながら「６」っぽいなぁ。とにかく、片付けによって人生の棚卸しができたことが最高でした。そして次に、持っているものをいつでも簡単に素早く取り出せるように美しく収納できたこと。気持ちいいなぁ人生のリスタートです人生の棚卸しには、数秘リーディングサロン・Alnairの数秘・個人リーディングへ過去・現在・未来に渡って全てが一目で見渡せるよう、あなたの人生と才能を整理していきます。再リーディングの方も大歓迎です自己メンテナンスやチェックの時間として大いに活用してください。数秘とタロットで、今をクリアにして益々磨きをかけていきますAlnair　HP　　11月スケジュール　　←11月、12月のスケジュールを更新しました！alnair@live.jp 　　←メールはこちらをクリック！気持ち良く片付いた、居心地いいサロンでお待ちしています

  2011.11.01

• いとこの死

  いとこの英男（ひでお）が突然亡くなり、お通夜に行ってきました。19日に倒れ、5日間の昏睡の後、容態が急変してあっという間に他界したそうです。心臓動脈瘤破裂。58歳でした。死に顔を見ても、まだあまり実感が湧きません。年の離れたいとこだったので、自分が小さい頃にもう大学生で、もくもくと勉強していた後姿に、姉と2人でイタズラして遊んだのを思い出します。奥さんや親戚と話すことで、英ちゃんの知らなかった姿が見えてきたり。英ちゃんはインテリア会社やITの世界などのデスクワークを50歳位までずっとやっていましたが、なぜか一念発起、清掃の会社を立ち上げ、今では様々な仕事を請け負っていたそうです。まったく畑の違う業界の中での試行錯誤。やってくる仕事は断らず、配線や塗装など、自力で研究しながら難しい注文にも答え、信頼の厚い関係を作っていたようです。頭を使う人生の前半から、身体を使って創意工夫する人生の後半の経験へ…彼の人生の中で、見事なバランスをとったのではないでしょうか。きっと、自分で決めた寿命だったのだとそう思います。残された奥さんは素晴らしい人で、きっとこの変化を乗り切っていくだろうと感じます。幸い2人の娘と息子は成人していて、お母さんを良く助けてくれているそうです。人の生き死にって本当に不思議。生きていることは奇跡のよう。魂の去った亡骸を見ていると、本当に肉体は魂の乗り物なんだなぁと改めて思います。私たちは誰もが、漏れなくいつかは死を迎えます。まさに一日一日が一期一会。今日手を握れる、今日話が出来るというのは凄いことです。そう心に刻んで、大切に生きようと思いました。英ちゃん、お疲れさま！まずはひとやすみして自分をしっかり労ってね！握手！

  2011.10.29

• 銀河地下世界・完結の日♪

  今朝は肌寒くて、冬支度らしくなってきました。日中は気持ち良くポカポカですけれど。そう言えば…今日、2011年10月28日は、マヤ暦研究者のひとりカール・コールマン博士の説によると、銀河地下世界・完結の日、宇宙地下世界・始まりの日なんだそうです。2010年に友人に誘われて、何故かコールマン博士のお話を直接聞く機会がありました。さっぱり良くわからなかったけど、色んなことを提唱・研究する人がいるんだなぁという、ユニークな経験でした。コールマン博士の説によると、高次の目的が具現化しにくい休息の期間である夜＝闇の時代が今日で終わり、高次の目的が前進する、昼＝光の時代がやってくるとのこと。当然ながら、物理的世界の終わりではありません。5200年のサイクルの波が終わり、新年が来るように時間軸が変化するだけなんだそうです。昼の時代に起こることとは、「人が他の人を支配するという構造がすべて終わる」ということらしいです。その支配（コントロール）の大元は、「貨幣制度」。すぐにがらりと変わるのではなく、段階的に経済の仕組みが変わっていくだろうというお話でした。これからは、全体をかえりみながら資源を分かち合う、一体意識の時代に入っていくと。コールマン博士のお話の中で私が一番面白かったのは、生命の樹のお話。生命の樹の極性が、男性性と女性性を分離してるんだそうです。アダムとイブの楽園からの追放のイメージが、象徴的な物語ですよね。生命の樹とは、地球のエネルギーに当てはめると北極と南極を対極にする軸のこと。この樹＝極が、エネルギーの発電機のような働きをしているんですって。もちろん数秘は、ひとつのルーツはカバラ、生命の樹なので、この極というものや、エネルギーの宇宙法則にのっとったエネルギー学だから、このお話は、なるほど～！と面白く聞きました。一人ひとりがアンバランスに気づいて、バランスをとっていくことが一番大事かもしれない、そう感じ取って日々仕事をしています。男性性（行動力）と女性性（受容力）、左脳と右脳、科学と芸術、物質世界と精神世界…そしてこれからは…コスモスの雛形である私達の、軸感覚＝体幹を鍛えることが、個人個人の大切なテーマになってくるかも。こないだ寝起きに、「生活の体幹を鍛える」という言葉がやってきたので、いそいでメモしたのですが、それには手始めにはお片づけが凄く有効ですよ～！私も、お片づけ最終コーナーに来ているので、なんだか感覚が鋭敏になってきました生活の無駄をそぎ落として、生活の体幹感覚がはっきり意識されてきたのかもしれない。　　　「人間は、宇宙に向かって咲いている、この地の花」新しい時代になっても、自分本来のエネルギーの幹を知ることが第一歩です！私は数秘で個性のエネルギーのナビゲータ－として仕事をしていきます！！数秘に興味のある方は、HPをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。●数秘＆タロット対面リーディング●数秘クラス（ベーシック、アドヴァンス）●ライフシール・ワークショップ●タロット・ワンディセミナー●数秘メールリーディングなど、様々なユニークなリーディングやクラスをアットホームに開催しています Alnair　HP11月スケジュールalnair@live.jp 　　←メールはこちらをクリック！ お問い合わせ、お申し込み、お待ちしております今日も良い一日を！

  2011.10.28

• 女性性のエネルギーってなあに？

  突然ですが…最近のリーディングの中に、顕著に現れているのが、「女性性を生きる」というテーマです。数のエネルギーで言ったら、「２」になります。今日のタロット講座に来てくれていたKさんとも話していたのですが、「女性性を意識してください」と言われることが多いのですが、その意味が良くわからなくて…ということなんですね。彼女の数秘チャートを紐解いても、タロットを展開しても、何度も「２」が姿を現したり、女性性のテーマのカードが面白いように繰り返し出てくる。女性の社会進出が当たり前になってきた80年代以降に社会に出て懸命に働いて来た人は、「女性性を意識しろって言われても、そもそも女性性のエネルギーって何？」と言う感じになって、ふと立ち止まると良くわからなくなっているのが現状のようです。高度成長期、そしてバブル期、社会がものすごく男性的なエネルギーに席巻され、女性も男性に負けずと走ってきたから、女性でも30代後半～40代くらいの人って、男性的な目的志向のクセがついた人が多いんだと思う。で、人生も後半を迎えて、「バランスを取る為に女性性を意識する生き方に切り替えましょう」と言われても、女性性って一体何？という疑問にぶち当たってもなんら不思議はありません。男性的思考は効率的・合理的で、頑張ればお金や地位という解りやすいご褒美がもらえた。女性的感性は非効率的・非合理的なので、女性的な感性に切り替えましょうと言われてもなんだか掴みどころが無く、損したり置いていかれたりするみたいで不安になっちゃうのかも。男性性のエネルギーと女性性のエネルギーのバランスが重要って言葉が、精神世界やセラピーの中で良く言われるけれど、それってどういう事なんだろう私もそんな問いを持って、自分の生活や行動、意識を観察したり、クライアントさんと話す中でアンテナを張って探りを入れてきました。すごーくシンプルなんだけど、男性性のエネルギー＝行動力・意志力・達成力女性性のエネルギー＝繊細に感じる力・スペースを生み出す力・忍耐強く育む力という風に、ひとまず表現してみます。男性性のエネルギーには、はっきりした目的がある。女性性のエネルギーには、はっきりした目的がない。男性的なエネルギーを発揮している時って、目標に向かっているので、周りに目が行かない。目標に向かってまっしぐら。目標に向かうための意味を一生懸命見出そうとする。女性的なエネルギーを発揮している時って、感じる力が高まり、細かく周りに目が行く。無目的故に無理に意味を見出そうと緊張していないので、リラックスして周囲の風景を楽しめる。女性性を発揮すると、なかなかいいことが沢山あるんです！小さなことにも生きる不思議や感動の種が見つけられたり、空や星や風を味わえたり、おいしいものや面白いものに笑顔になったりできる。子どもにとっても、お母さんが見守っているだけでそこに安全なスペースが出来る。忍耐強く待つことが出来たり、話を聞いてあげたり、喜怒哀楽を共に味わったりも。これらのことって、お金が全然かからないことばかりでしょ？たぶん、これからの世界の方向って、女性的あり方にゆっくりシフトしていくわけだから、女性が積極的に女性的あり方を自分達のハートに取り戻すことが求められているのかも。いずれにしろ、女性という肉体を選んできた女性達が女性に目覚めるという、なんとも面白い現象が起きているということ。女に生まれてきたから女じゃないんですよね。結婚したから妻でもないし、子どもを生んだから母でもない。その立場から女性を学んでいくということが魂の目的の場合が多々あるような気がします。男性のリーディングでも「女性性を学べ」ってテーマが最近良く出てくるので、世の中の流れの中で求められている重要なキーワードなんだと思います。このテーマについては書きたいことが沢山あるので、また感じることがまとまったら。また、50代～60代の女性のリーディングで「女性性のテーマ」が浮上すると、ちょっと違う観点が出てきたりするので、ものすご～く興味深いんです。こちらも「女性性のエネルギー」について参考になるので、良かったら一読してみてください。　　数の物語シリーズ　「２の物語」　　←クリック！tomokoの数秘＆タロットリーディングに興味のある方は、是非、経堂にあるサロンAlnair（ｱﾙﾅｲﾙ）にいらしてくださいあなたの本来の資質と潜在的可能性、あなたが計画してきた人生のプログラムについて、私、tomokoが丁寧にナビゲートしますスケジュールをご覧になり、好きな日程と時間を指定してくださいお問い合わせだけでもお気軽に！詳しくはAlnair・HPで。数秘リーディングサロン・Alnair　HP　　←クリック！スケジュール　　←クリック！お問い合わせ・お申し込み　　←クリック！

  2011.10.25

• ライオンとウロボロスのヘビ

  今朝、印象的な夢を見ました。今日はある映画のロケの日。近所の人総動員で、エキストラが駆り出されます。私はエキストラに参加するのが嫌で、マンションの部屋の窓から通りを眺めています。皆は軍隊のように整列して、大勢が行進する場面を撮影しています。私の足元にはライオンが2頭寝そべっています。私はライオンが恐くありません。かといって、ベタベタもせず、お互い良い感じに距離を保っています。＜場面が変わって＞今度は和風のお座敷。私の手のひらには、綺麗なヒスイ色の小さなヘビが。輪っかのようになって、いつまでもくるくると周っています。動物が二種類出てきました。動物が出てくる時は、自分の本能や野生に従えというメッセージなことが多い。ライオンもヘビも、とってもシンボリック。ライオンは自我の象徴。ひとり我が道を行くということ。輪っかのヘビは、ウロボロスのヘビ。死と再生、永遠の循環。社会に属していない独立した今の状態を不安に感じる事もちょいちょいあるけど、それが今の自分の選択なんだなぁ。ライオン君たち、あんなに落ち着いていたし、自分も恐くなかったもんな。ヘビちゃんは、自分の手のひらサイズで、ちゃんと周っていけるよって励ましの夢かも。わざわざエキストラになる必要もないんだね。夢の覚書でした。ニーチェの逸話である、ライオンのお話を読みたい方は、是非こちらの過去ブログを。禅タロットの「Rebirth」というカードの背景を詳しく解説しています。　　　　再誕生　◎　Ｒｅｂｉｒｔｈ　　　←クリック！今日は和歌山のTさんと、スカイプでタロット講座でした。声だけの授業って凄く集中力がいるので、普段の倍疲れたけれど、充実の時間となりました。理解力の深い方で、お伝えしがいがありました。OSHO禅タロットと共に人生を歩む人が1人でも増えると嬉しいなぁ。本当に素晴らしい友達として、あなたの人生に寄り添ってくれると思います。桃太郎のように果敢に人生を歩むあなたのお腰に、キビ団子の代わりに禅タロットを今日、自分の口から、思わず飛び出てきたフレーズです。そのおいしいキビ団子ならぬ禅タロットの智慧あるメッセージを、縁ある人にどんどん分けてあげたいタロット講座に興味のある方は、こちらをお読みになってメールしてくださいタロットと仲良くなれる、ホントにめちゃくちゃお得なクラスです　　　　　　　　　　タロット・ワンディセミナー　　←クリック！

  2011.10.21

• 藤城清治の、夢見る宇宙曼荼羅

  昨日の銀座・美空間めぐりの続きを書きました。 銀座・教文館・９F　ウェンライトホールで開催中の 「藤城清治　光と影　展」に行ってきました！写真を豊富に添えて、アメブロ「３３の扉　Neo」に掲載しました。是非是非のぞいてみてくださいね！とっても素敵ですよ～　　　　藤城清治の、夢見る宇宙曼荼羅　　　←クリック！

  2011.10.20

• 

  銀座・美空間めぐり

  昨日は完全OFFにして、銀座にある展覧会を観にいきました。つつましく暮らしていても、今月、これだけは絶対見よう！と決めていた展覧会。この展覧会情報をくれたhiromiさんに心から感謝します驚きと感動で、本当に心が満たされました。ところで、昨日も日中は汗ばむようなお天気。でも夜はきっと寒くなる。普段ならこんな季節の変わり目に着るものを散々悩むのですが…片づけの魔法の洋服・靴・バック編はすでに終了して着る物を全部棚卸ししているので、どこに何があって、どんな風に仕舞われているかの地図がはっきり頭に入っているので、色も形も素材もサッと組み合わせて、オシャレが短時間でバッチリ決まるではありませんかもうこれには自分で感動してしまいました。おおってな感じです。まずスタートから気分がいい銀座に着いて、お気に入りのスペインレストランでおいしいランチを食べてから画廊巡り。昔の職場近くにあって良く通っていた銀座グラフィックギャラリー（ggg）に立ち寄りました。ここは入場料無料で、素晴らしいグラフィックの作品を観ることが出来るのでオススメです。なんと！ggg 25周年記念として、「100 ggg Books , 100 Graphic Designers」展を開催中。1986年からこのギャラリーはあるんですね。国内外のグラフィックデザインと触れ合うための公共の場として拓かれた場所とのこと。その理念、活動が素晴らしいです鮮烈な迫力ある、また、クスッと笑いの出る、そして目を奪う美しいポスターの数々。めくるめく創造の世界が100作品、一堂に会しています2件目は、リヤドロギャラリー。そう言えば、リヤドロの陶磁器はスペインでしたね。ランチのチョイスといい、スペインづいています。ここも超穴場なんですよ～！5階まである美しい店内には素晴らしいリヤドロの作品の数々。私は物怖じしないので、どんどんいつも入っていってしまいますが、昨日も誰もいない店内で、ゆっくり作品を堪能できました人形の様々な表情、幽玄な色合い、絶妙なタイトルのつけ方、動物の躍動感や花々の繊細さ…驚異的な技に、ため息が出てしまいます。その美の空気を吸うだけで大満足です！そして、いよいよ！！メインの目指す美術展へ…たっぷりご紹介したいので、また明日にしますお楽しみにこの記事の写真入バージョンを、アメブロ「３３の扉　Neo」に掲載しています。よろしかったら合わせて覗いてみてください＾＾　　　　　アメブロ・銀座美空間めぐり　　　←クリック！　　　

  2011.10.19

• 片付けの魔法開始、５日目

  片付けの魔法開始から５日目。仕事の日は片付けには手をつけないので、少しずつですが、なんだか家の中の空気がメキメキ変わってきましたよ～！本などが沢山あったので、床に置いてあるのもあったのですが、まず、床に直接転がっているものがなくなりましたこれは憧れの状態ではないですか！本、CD、資料・書類が難関でした。取っておきたい音源ははMP３に落として、20枚くらいだけとってあって後はほとんど手放し。本は半分くらいは減らせたかなぁ。資料はゴミ袋一袋分は捨てましたが、今悩んでいるのは、セミナー受講時のテキスト。ヒプノとスリーインワンのテキストがすんごく嵩張るけど、捨てるに忍びなくて保留中。実は、捨てるの決定でも、お別れをちゃんと言いたいものがあったりするので、そういうところが義理堅い性分というか、ドライになりきれない自分に気づいたりします。こんまりさんの片付け法は、洋服なら洋服、靴なら靴、本なら本、自分の持っているものをいったん全部並べてしまう所がすごい！一目瞭然に見渡せるので、残すものと捨てるもののが自分で把握できるのです。この威力は並々ならぬものがあります。あー、ほんと、片付けは最強のセラピーですね。しかも容赦ない。どんな気持ちや変化が出てくるか、観察しながらゆっくりやります。前後の写真もほんのちょっとだけ公開できたら面白いな～と思ってます。

  2011.10.17

• 

  片付けの魔法、開始！

  先日、友人のkeiちゃんから、この本凄いよ～と話を聞いて、近藤麻理恵さんの「人生がときめく、片付けの魔法」を読み、お誕生日を来月に控え、人生の棚卸しとして、早速片付けを始めました　　　　人生がときめく片づけの魔法　　　←クリック！「片付けとは、モノを通して自分と対話する作業。」「何を持つのかは、どう生きるかと同じこと。持ち物は、自分の選択の歴史を正確に語る。」「自分がモノを持つ適正量のカチッとポイントに気づくこと。人はそんなに多くのものを大事にはできません。」やましたさんの断捨離の本より、こんまりさんのこの本のやり方が、私にはしっくりきたなぁ。彼女は若いけれど、５歳の頃から片付けへの興味を探求し続けているツワモノなのです。１２日に洋服類を、１日置いて、今日は本類を。明日は書類の整理をする予定。もうゴミ袋６袋は捨てたかな。こんな小さな家に、意外と詰まっているモノたち。書類→食器・食品類→雑貨→想い出のモノと進めて行く予定。これからも、まだまだあるなぁ。なんだか奥にあった古い想い出が空気に触れて立ち上がり、色んな感情がやってきます。洋服は大丈夫だったんだけど、今日の本の片付けはなんだか心に来た。20代後半から30代、銀座や表参道のセレクトショップやジュエリーのお店で働いていた頃の、黒くて華やかな洋服や、かかとのものすごく高い靴なんか、残しておいたのは全部捨てました。頑張って自分の居場所を見出そうと背伸びしていたあの頃の自分に、握手してさよならです。本は、精神世界関係の書籍を大量に片付けました。絶望して死にそうに苦しんだ時期、生きる為に必死になって読み漁った本たち。なんだか痛々しいほどで、切なくなりました。あのどん底の暗い時期があったからこそ、数秘に出会い、このお仕事をさせて頂いていること。心を支えてくれた本というモノの姿は消えても、この人生で辿ってきた旅路を忘れないでいよう。残したものは、カラフルで着心地良く動きやすい洋服と、かかとのしっかりした靴やスニーカー。数秘や色彩関係の本、タロット、思想・哲学の書を少し、大切にしている絵本やアートブック、意外にもしっかり残したのが、東洋医学系の身体を通して心と魂を観るユニークな本たち…。まだまだ片付けの途中だけど、これから行こうとする方向がモノを通して少し見えてきました。わかるのは、獲得の時代はもう既に終わっていて、今は手渡しの時代に入っているということ。明日は資料や書類を片付けながら、どんなことを感じるのだろう…またご報告します！

  2011.10.14

• Thank　you！　数秘クラス！

  今日、hiromiさんとminoriさんという2人の素晴らしい生徒さんが、Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）の数秘クラスでじっくり学ばれて、巣立っていきました一年前から数秘ベーシックの受講をスタートし、今日の数秘アドヴァンス最終日まで、一ヶ月又は数ヶ月に一回と、ゆっくりしたペースで、人生の変化と共にクラスが進みました。hiromiさんはベーシックは身重の状態で、アドヴァンスは出産を経て赤ちゃん連れで、とっても真摯に学んでくださいました。今日の迷いの無いスッキリした笑顔が印象的でしたお腹の中から受講してくれていた赤ちゃんも、出てきて半年。生まれる前からすっかりサロンに馴染んで一緒に聞いてくれていましたし＾＾minoriさんは、東京からアルプスの近くに引っ越すという大きな変化を、個人周期９→１という大きなステージの切り替わりで成し遂げ、新天地を得ました。学びを丁寧に記録したお手製の数秘手帳には、並々ならぬ意欲を感じました素晴らしい人間ドラマと成長の一部始終を一緒に垣間見させて頂き、講師冥利に尽きます。本当にありがとうそして、これからも末永くよろしく軌道数33／6、表現数51／6、教師の質が強い私は、とっても教えるのが好きみたいです生徒さんとのやり取りで、どんどん新しいアイディアが湧いてきたり、お伝えしたいことが溢れてきたりして大忙し。元気の源です日々数秘への理解が深くなり、視野が広くなり、発見し続けていて飽きることを知らないので、私は行けるところまで行ってみるつもりです。この素晴らしき現代数秘を少しでも多くのご縁のある方にお伝えしていきたいそんな情熱を抱いています。Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）のクラスのよいところは、ほとんどマンツーマンでのクラスということ。お子さんがいる方や仕事が不定休の方でも、無理の無いスケジュールでスタートして頂けます。そして、毎回個人セッションのようでもあり、個人のテーマや今の問題がゆっくり紐解かれます。自分自身の人生が最高の教材なのですねAlnair（ｱﾙﾅｲﾙ）の数秘クラスは、現代数秘学を採用しています。現代人に最もマッチした、開かれた数秘のスタイルです。お誕生日の数のみならず、名前の数も使っていきます。●数のエネルギー１～９、１１、２２、３３●人生のテーマ●表現のテーマ●人格（外側のエネルギー）●ハート（魂のエネルギー）●個人周期●条件付けのパターン●成熟の方向性●ピナクル＆チャレンジ●二桁の数（数の熟語）●カルマのリスト●気質の数●数のハーモニー●アルファベットのエネルギーこれらの項目ををベーシック・アドヴァンスの２つのクラスで全て網羅し、人生曼荼羅とも言える数秘チャートを読み解けるように指導していきます。まず基本を知りたい方の場合には、もちろんベーシックだけの受講も可です卒業され、もうすでに立派に数秘リーダーとしてお仕事をされている方もいます。オーラソーマやボディーセラピーのサポートとして使われている方もいます。自分や家族の人生の道しるべとして縦横無尽に活用されている方もいます。数秘を学ぶことに終わりはありませんが、最初の一歩をご案内するのが私、tomokoの役割。他の数秘セミナーなどを受けられた方でも、沢山の新しく深い発見をして頂けると思います。豊富な経験と、繊細な感覚と、様々な引き出しを準備してお待ちしています。興味を持たれた方は、是非Alnairの数秘クラスにいらしてください自分の生きる哲学、生きる為の芯、生きる為の地図が手に入ると思います。それは、私自身で実証済みなので、自信と確信を持ってお勧めします。学びの秋是非、世田谷のサロン・Alnairで一緒に勉強してみませんか？数秘ベーシック　　12時間　　（3時間×4日　又は　4時間×3日）数秘アドヴァンス　12時間　　（3時間×4日　又は　4時間×3日）スケジュールをご覧になり、好きな日程と時間を指定してくださいお問い合わせだけでもお気軽に！詳しくはAlnair・HPで。数秘リーディングサロン・Alnair　HP　　←クリック！スケジュール　　←クリック！お問い合わせ・お申し込み　　←クリック！

  2011.10.11

• INNOCENCE　あかちゃんのまなざしで

  ここしばらく、すっかり受信モードになっていました。沢山のことを受信するので、それを取りまとめて発信する気持ちになかなかならなかった。久々に、ここしばらくの気持ちを込めてブログを書きました。私のあかちゃんの時のお宝？写真も垣間見ていただけます＾＾よろしかったら覗いてみて下さい。　　　　　INNOCENCE　あかちゃんのまなざしで 　　←クリック！

  2011.10.09

• 新たなスタートの１０月！

  キンモクセイの澄んだ香りが漂い始め、１０月に入りましたね！１０月はなんとなく、新たなスタートの月、という感じがします９月は本当にあっという間でした。皆さんはいかがでしたか？「ライフシールワークショプ」と、「創造のリーディング」の２つが私の中では大きかったかな。父の出した本が凄い勢いで売れたり、今住んでいるところの更新があったり、驚くことや苦しんだ事柄もありつつ、夢中になっていたらもう次の月。そう！昨日で、「創造のリーディング」を申し込んでくださた方々１１人の、全てのメールを発送し、終了しましたアクセスしてくださった方々、本当にありがとうございました濃すぎる一つ一つの個性を前に、全ての感覚総動員で、どんな言葉を投入していこうかと、時間をかけて、楽しみながら苦しみながら、皆さんの内的世界に深く関わった１ヶ月でした。痛い部分もしっかり見ていただけるように、そして、バランスとチャレンジを促すように、そして１ヶ月後、３ヶ月後、半年、１年後、読み返しても何かしら発見があるようにリーディングをデザインしましたので、是非気が向いたら繰り返し再読してみてください。何か発見や変化、感じたことなど、是非感想を送ってくださると嬉しいです。直接お会いするリーディングではないので、フィードバックが本当に貴重です。　　　実は、今回のリーディングを申し込んでくださった1/3が、リピーターの方々でした。信頼をよせてくださった明かしとして、それはとても嬉しいことでした。対面でもリピーターの方が最近増えてきて、しみじみ、やってきて良かったなぁと。人とのご縁、つながりの不思議さと大切さを、日々感じています。これから秋本番！対面リーディングや数秘クラス、新しく始めたタロットワンディセミナーなど、楽しく、深く進めていきたいと思っています。このブログでも、芸術の秋と数秘の話を取り上げたり、オススメの本や言葉を紹介したり、しばらく保留になっていたtomokoの数秘講座も、「５」から再開したいなと。是非、楽しくお付き合いくださいね

  2011.10.01

• Alnair　タロット・ワンデイセミナー☆

  26日に、Alnairのサロンで、タロット・ワンデイセミナーを開催しました！Alnairの新メニューのご紹介です。詳しくは、こちら。　　Alnair　タロット・ワンデイセミナー☆　　←クリック！タロット勢ぞろいの写真もアップしています

  2011.09.27

• 木を植えた男　フレデリック・バック展

  木を植えた男　フレデリック・バック展 について書きました。ミヒャエル・エンデの言葉もご紹介しています。会期もいよいよ10月3日まで。興味のある人は足を運んでみてください！　　木を植えた男　フレデリック・バック展 　　←クリック！

  2011.09.26

• 数秘で観る映画　～西の魔女が死んだ～（再び）

  とても色々なことを感じていることを、どう伝えようかと思うことがあります。そんな時、どんなに饒舌に語るより、一本の映画を勧めてみるのです。ずっと前に、このブログで書いた、「西の魔女が死んだ」という映画のこと。アメブロ「３３の扉　Neo」に再掲載しました。大好きな、河合隼雄さんの言葉をご紹介すると共に、書き直してあります。良かったら読んでみて下さい。　　　　数秘で観る映画　～西の魔女が死んだ～（再び） 　　←クリック！

  2011.09.25

• 馬肥ゆる秋、愛馬の日

  台風が夏をすっかり持ち去り、穏やかな秋の一日。秋分の日を向かえ、いいよ秋がやってきた実感があります先日の嵐の中、予約のクライアントさんが来てくれたのですが、サロンに大雪の日にいらしてくれた人、あの大震災の日にぶつかった方、先日のような台風の日を選んで！来てくれた人…その日のリーディングは特に印象に強く残っています。そんな激しい天気の日にいらっしゃる方は、大きくステージが変わる転機の時を迎えています。偶然とは思えないのですが、思い返してみると、個人周期１の人ばかり。不思議なものです。自分の個人周期を出してみたい方は、こちらをご覧下さい　　tomokoの数秘講座　～個人周期編～　←クリック！　　さて、今日は、リーディングが早めに終わったので、近所の馬事公苑まで散歩に行きました。そうしたら、なんと「愛馬の日」ということで、フェスティバルで大賑わいでした写真をのんびり撮ってきたので、よろしければ秋散歩のスケッチををご覧下さい　　　　　馬肥ゆる秋、愛馬の日　　←クリック！

  2011.09.23

• ライフシールお披露目！

  9月17日に開催した、ライフシール・ワークのご報告を、素敵な写真入りで、アメブロ「３３の扉　Neo」にアップしました！是非是非ご覧下さい！　　　　　　「ライフシールお披露目！」　　←　クリック！

  2011.09.20

• 

  ライフシールからの恩寵

  いよいよ、明後日の土曜日17日の、「ライフシールWS～ライフパス・バージョン」が迫ってきました　　　　 　　 私が前回作った、ハートバージョンの作品　　「Bright　Heart」　カラフルで個性的なそれぞれの世界が展開されるのがとっても楽しみ！こちらをご覧になって、alnair@live.jpまでメールください。　　9月17日ライフシールワークショップのご案内　←クリック！飛び込みも大歓迎ですので、明日いっぱいまでにご連絡をいただければ、参加可能ですピン！と来た方は、勢いで参加してみてください！皆さん、1人で参加される方ばかりですので、これから申し込みされる方も、その場に馴染めなかったらどうしようなんてことで躊躇しないで下さいね！そんなこと言っていられないほど、没頭してしまいますし。ところで、先日の、タロットの記事でもご紹介したんですが、Tao Oracleを引いてみたら、22番の卦が出ました。マーフィー博士の解釈を基にして解説してみますね。22.GRACE（恩寵）「自分の望む状態を想像（創造）せよ」　というメッセージ。自分の心を安心させ積極性に導く為に、楽しく美しくイメージの中で創造して飾りなさい。そのイメージが細部に渡って詳細であればあるほど、現実に近くなっていくでしょう。恩寵とは、あなたがいつも抱いている考えに対する、宇宙からの具体的な回答・贈り物なのです。私なりに意訳すると、こんな感じになると思います。まさに、ライフシールの意図とピッタリではないですか最高に美しく、自分が嬉しくなるような世界を、自分の手で素敵に飾って創造する。自分の理想世界のビジュアライゼーション、それがライフシールの意図だからです。参照はこちらの本。Tao Oracleと、このマーフィー博士の本があれば、最高の組み合わせです！興味のある方は、こちらをクリックしてみてください↓マーフィー博士の易占い 運命が不思議なほどわかる本 (王様文庫)今日はこれからイラストボードの買出しに行ってきます17日、皆は何色のボードに惹かれるかな～

  2011.09.15

• 人生はGROOVE！

  特別企画「創造のリーディング」現在進行中です。一度に何人ものリーディングを、次々にまとめて書かせていただいていると、人間ってリズム感やGROOVE感が全然違うんだ！とその多様性に改めて驚きます。そう！この「GROOVE」という音楽用語がすごくフィットするなぁと思うんだけど、語源はレコード盤の針溝を指す言葉で、音楽などの波、うねりの感じを表すそう。バロック音楽のように繊細な人、ロックのように強烈な人、ワルツのように軽やかな人、ジャズのようにセクシーな人…もちろん、演奏のステージ（人生のステージ）が転換すると、演奏スタイルやリズムも変わったり、ジャンルもガラッと変わることもある。セッション（対話）するパートナーによっても、思いがけない風に変化していく…うーん、面白い先日、寝起きばなに、ある言葉がやってきたんで急いでメモを取りました。「人の人生は呼吸している！」というものでした。人生も生命も、どこがゴールと言うわけでもなく、波の満ち干のようにいつもウエーブしている。そのことに気づくと、人生のアップダウンもありのままに受け止められるし、ウエーブしている自体が生きていることだって言えるから、波乗りを楽しめる。そんな呼吸するリーディングができたらいいなぁ、それが少しでも伝わったらいいなぁと、願いを込めて取り組んでいます。「創造のリーディング」満員御礼、締切りました。多数のお申し込み、ありがとうございましたただ今、受付順に順次リーディングを送付させていただいています。これからの方は、今しばらくお待ちください。最後に受付の方も、今月最終週までにお手元に届くようにお送り致します

  2011.09.13

• タロットの素晴らしき世界

  普段私が使っている、タロットカードについて、アメブロにご紹介してみました！30種類以上のカードをコレクションしていますが、その中でも特別なスタメンを興味のある方は、こちらをクリックして覗いてみて下さい。　　　　　タロットの素晴らしき世界　　←クリック！

  2011.09.12

• あなたの３つの側面　～創造のリーディングスタート！

  「創造のリーディング」、チャートを書いたりの下準備をして、リーディング開始しました！人には、様々な側面がありますが、今回ピックアップするのは３つの側面。ハート（内側の自分・情動的側面）人格　（外側の自分・理性的側面）そして、この２つの側面がお互いの個性を認め合って協力し始めると生まれるのが、表現（表現する自分・創造的側面）なのです。ふふ、ちょっと数秘講座っぽくなってきました。最初から表現がうまく現れるわけではないんですね。ハートと人格が愛し合って融合し、産み出さなければならない。ハートのエネルギーは、あなたを育む母。人格のエネルギーは、あなたを社会に押し出す父。表現は、その2つの交流によって生まれる子ども。というふうに考えてみると、分かりやすいと思います。ハートばかり主張している人や、人格ばかり気張っている人ってけっこう多い。でもそれだとなかなか“表現となる子ども”が生まれないんだなぁ。今回のリーディングで、その３つの側面の違いとイメージを掴んでもらおうと、ちょっと面白い試みをしています。シンボルとして、例えているのです。例えば、こんなケース。ハート：耳の長い白いウサギ人格　：金色に輝くゾウ表現　：笛を吹く子ども３つのイメージが映像でなんとなく想像できるでしょ？この３つの共通項を考えてみると…この人は“みみ”に特徴があるんですウサギが持つ、繊細なセンサーとしての耳。ゾウが持つ、優れた聴覚の大きな耳。子どもが奏でる音楽で、音（言葉）を楽しく聴いたり聴かせたりする耳。ウサギとゾウと子どもがどう繋がるかと妄想してみると、そんな特徴が出てくるんですこのシンボルの例えは、私、tomokoの直感的インスピレーションによります。言葉のコラージュといったところ。なので、読み手がピンと来るものとそうでないものがあると思うけれど、そこはご愛嬌で。でも、なんらかの特徴を捉えていると思います。メッセージを受け取った方は、是非想像力を膨らませてみてください！想像力　＝　創造力ですからその他のリーディングでは、ハート：髪の長い裸の女性人格　：僧侶表現　：愚者人間の理性的な部分と、湧き上がる情熱の対比ですね。アタマの知識（＝賢さ）と、熟成した叡智（＝無知）の違いを探っていくと面白そう。今は、お坊さんがすごーく前面に出てきていました。（4人ぐらいも！）とか、ハート：セスナ人格　：客船表現　：生まれたての宇宙この方の場合、乗り物系のイメージがどうしても出てきて…人を面白いところに運ぶ人なのかな、表現はこれからで、今宇宙ロケット開発中かな、とか。とにかく、受け取った人も深刻にならずに、イメージで遊んでみて欲しいんです面白そうでしょう？これはジャッジではなく、イメージの遊びですので気楽にあなたの中にある３つの側面、創造性を揺り動かすヒントとしての「創造のリーディング」凄い集中力と、受け取った感覚を文章に落とすのに時間が掛かって大変ですが、リーディングさせて頂いて、めちゃめちゃ面白いです。申し込んでくださった方々の、ひとつのユニークな記録となると思います。私、tomokoという装置を通してのメッセージをお楽しみいただければ幸いです。9月13日まで受け付けていますので、ご興味のある方はこちら↓をお読みください。残りの受付枠は若干名です。お問い合わせ、お申し込みをお待ちしています。　　　　　Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）☆　創造のリーディング　　←クリック

  2011.09.10

• 日本画どうぶつえん

  広尾にある山種美術館で開催中の、「日本画どうぶつえん」に行ってきました！友達のnorikoちゃんに教えてもらったんだけど、思った以上に素晴らしく大感激！アメブロ「３３の扉　Neo」に写真入で掲載しました！いよいよ楽天の方の写真のキャパがオーバーしてしまったようで、こちらでは断念。今週末で終わりの展覧会なのですが、とても良かったので、アメブロの方の記事を是非覗いて見てください　　　　「日本画どうぶつえん」　　←クリック！

  2011.09.09

• ジャズシンガー・エミール♪

  先日５日に、友人・エミールのジャズライブに行ってきました。彼女のライブを聞くのは久しぶり！今回のライブ、小さな国立のライブハウス「HAPPON（はっぽん）」まで足を運びました。出演アーティストは、ギターとベースとボーカル３人のシンプルな構成。飛び入りでもう１人ギタリストが加わって、後半は４人での演奏も。気配り上手で、切れのいい身体性と集中力をお持ちの、ギター・鈴木直人さん。不器用さの中にも、初々しいかわいらしさがある、ベース・清水昭好さん。一見濃厚な雰囲気のその奥に、柔らかな恥らう乙女心のギャップが素敵な、ボーカル・東エミ。ミュージシャンが見せる、あの舞台での自由な感じが好きです。その場のフィーリングで変化して行ったり、お互いの見せ場を盛り上げたり、観客の空気や反応に触発されたり、新しいチャレンジを忍ばせてみたり…アーティスト同士の駆け引きや心の声が聞こえるんですよね、観ている方には。ライブでは、最初の硬さが、だんだんバターが溶けるように柔らかくなり、エミール自身も最後に程好くソフトな女性らしい雰囲気が滲み出てきて、素敵なステージでした特に、最後の２曲、Chick Coreaの情熱的で技巧的な一曲、「Spein」と、私も大好きな曲、「Smile」が良かったなぁ。特に、本人もすごく力を入れて練習したという「Spain」は、客席からも大拍手でした！やっぱり聞き手は敏感で正直ライブや生の舞台などに触れる機会があると、いつもシンプルに思うのだけれど、演者が楽しんでいる姿が、観客に伝染するものなのだなぁと。特に圧倒的に、ハートが開いていないと歌は伝わらない。日々の努力や表現に対する真摯な姿勢はだまっていても表現者から滲み出てくるものだし、過去の栄光の経歴や受賞履歴や、そんなのは観客にとっては重要なことじゃなく、今、いかに一緒に楽しませてくれるのか、瞬間の夢を見させてくれるのかだけなのです。創造をテーマにフォーカスしているので、友人・エミールのライブは格好の機会でした！今この記事を書いている、まさにこのときにエミールから電話が。ライブのことや表現のことで意見交換していると、新たに見えてくるものが沢山あります。エミール、またゆっくり色々話そうね創造性は、アーティストの専売特許ではなく、誰にも開発できる要素だと思います。あなたの中に遠慮がちにあったり、眠っていたりする創造性を揺り動かすヒントとしての「創造のリーディング」を特別に企画しました！リーディングさせていただく私自身、すごくワクワクしています。依頼者と心を開いて向き合った時、どんな言葉が飛び出してくるのか…これもとてもクリエイティブな瞬間です9月13日まで受け付けていますので、ご興味のある方はこちら↓をお読みください。残りの受付枠は若干名です。お問い合わせ、お申し込みをお待ちしています。　　　　　Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）☆　創造のリーディング　　←クリック！

  2011.09.08

• 創造のウェーブ！

  芸術の秋到来９月に入って、色々なことが動き始めています。大変な事も多いけれど、素敵な事も同時に多い。ここ一週間だけでも、オリジナルのリーディングやワークショップの発信、励ましあってきた友人のジャズライブ、素晴らしい絵画との対面、猛烈な読書欲、父が8月30日に出版した本が数日で初版完売、いきなりすごい売れ行きだったり…ちょっと書ききれないほどで、どれから報告していこうと言う感じ。すべてが、有機的に私の中でつながっていると思うので、少しずつ根気良く自分の言葉にしていきたい。「創造性とは何か？」というテーマで、しばらくシリーズで書いていこうかなと思っています。是非、ブログを読んでくださっている方々とも一緒に考えたい。ちょっと、ドキドキ。創造性というテーマのウエーブが目の前に来ています。ここに乗っていこう自分も人もワクワクさせるものって、全て創造性に行き着くと思う。息を呑むほどの世界が広がる絵画、生命感溢れ、躍動するダンス、心を深く揺さぶる音楽、そんな特別なアートだけじゃなく、満足のため息をつかせる家庭料理や、美味しく入った一杯のお茶や、友達にあげる手作りのカードや、窓辺に飾った一輪の花や、苦手な相手に言葉を工夫して話しかけてみて、ちょっと成功した瞬間や、選んだ服やアクセサリーがバッチリ気分に合った時や、日常の中にある、“自分って、なんか捨てたもんじゃないかも”という瞬間も、全て、創意工夫、創造性が生かされた時の感動だと思うだから、創造性を特別なものだと勘違いしないで誰の中にも、滾々と湧き出る“創造性の泉”がある私、tomokoは、「あなたの創造の泉はここにあるよ」って、ちょっと草むらに隠れて見えなくなったりしている場所までも掻き分けて、案内する役を心から楽しんでいます。創造性へのツアーガイド現在、あなたの創造性の泉のヒントとなる、特別ガイドマップのご注文、承っています。現在すでに、東京からロンドンまで、幅広くご依頼を頂いています9月13日まで受け付けていますので、ご興味のある方はこちらをお読みください。お問い合わせ、お申し込みをお待ちしています。　　　　　Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）☆　創造のリーディング　　←クリック！

  2011.09.06

• 

  Alnair　☆　創造のリーディング　

  本日は、特別企画・メールリーディングのお知らせです…3.11から半年。最近、Alnairへ寄せられるご相談に、「ライフワークとなる仕事がしたい」「自分の資質を知りたい」「自分らしい生き方を模索しているので、そのヒントが欲しい」「自分の独自の道を切り開きたい」「自分の才能を生かすビジョンを持ちたい」などのテーマがグッと増えてきました自分の個性を認め、才能を発揮し始めることで私たちは活気付きます一人ひとりが、こころとアタマと表現の調和を図り、生き生きした細胞になることが、この日本、ひいては地球と言う母体の健康を取り戻す唯一の方法なのかもしれません。そんな矢先、9月1日に降って来たのが、このリーディングの内容と構成でした！あなたの中にあるクリエイティビティを喚起するヒント、「創造のリーディング」をご希望の方にお届けしたいと思います数秘とタロットと直感を駆使し、あなたの創造性を引き出すメッセージを文章にして送ります。先着11名様限定です。9月13日まで募集し、順次、9月30日までに到着するように送付いたします 下記をお読みの上、メールでお申し込みください。あなたの人生を豊かにクリエイトしていくきっかけとなれば幸いです 数秘リーディングサロン・Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）から、メールリーディング特別企画のお知らせです 数秘、タロット（OSHO禅タロット、インナーチャイルドカード他）を駆使し、直感を動員してリーディングし、私、tomokoが丁寧に文章化します。あなたの創造的人生のヒントとなるメッセージ（A4サイズの用紙3枚）を、郵送又はメールで送付致します。 　　　　　　 　　　 ★今、あなたの人生の概観　　　★あなたのハート・感性のエネルギー　　　★あなたの人格・理性のエネルギー　　　★あなたの表現・創造性のエネルギー　　　★tomokoから、あなたの創造性を呼び覚ますためのメッセージ　　　（A4・3枚） 　　　価格：5500円（送料込み）以上の内容となります。ご希望の方は、メールにてお申し込みください。（迷惑メールの設定をされている場合、お手数ですが一時解除してからお申し込みください）メール確認後、詳細とお振込み情報をメールさせていただきます。お振込みが確認できた時点で、お申し込み完了です。alnair@live.jp　　←クリックしてメールを！ 遠方でサロンまでなかなか来られない方、tomokoのリーディングを試してみたい方、Alnairのリーディングは受けたことがあるが、文章を手元に残しておきたい方なども、是非この機会に！お申し込み、お待ちしております＜対面リーディングのご案内＞夏も終わり、自分自身の内側に自然と目を向けたくなるこの季節。Alnairのサロンで、直接リーディングを受けてみませんか？メールリーディングと、対面リーディングは、働きかけ方がまったく違います。自ら話し、対話すること、タロットなど、視覚や聴覚を通した刺激からの気づきを中心とする、クリエイティブな対面リーディングを是非お試しください数秘リーディングサロン・Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）HP　←クリック！9月、10月のスケジュールを更新しました！　　 ←クリック！皆様のお越しを心からお待ちしています

  2011.09.03

• 高野山カフェ

  昨日行った、丸の内のイベント「高野山カフェ」の記事を、アメブロ「３３の扉　Neo」の方に写真入でアップしました！良かったら覗いてみて下さい　　　　　　　高野山カフェ　　←クリック！

  2011.09.02

• 

  9月17日　ライフシールワークショップのご案内！

  ８月３日に開催したコラボ・アートワークから、あっという間に一ヶ月経ってしまいました。今日から９月。月がまたがると何か空気が変わって切り替え、という思いになります。今日はhirakuちゃんと、丸の内でのイベント「高野山カフェ」に行ってきました。彼女の弟さんが、声明ライブで太鼓を叩くと言うので、雄姿を見せてもらいました。楽しかったので、詳しくは明日、ブログを書きますね！今日は、９月１７日（土）に開催する、ライフシールワークのご案内を再び混迷を極める世の中にあって、自分の中心を見失わない為には、自分が胸に抱いている大切なビジョンを、心に強くキープしておくことが手助けになります。このワークは自分の個性を浮かび上がらせると同時に、沢山の気づきを連れてきてくれます。預言者エドガー・ケイシーが、魂をリーディングするときに最初に目にしたという、その人だけが持つ、「魂の表紙絵」として語った、ライフシール。tomokoが、そのライフシールを自分の手で楽しく創造できるようにガイドしていきます。ワーク当日は、ライフシールをA2サイズのたっぷりしたイラストボードにコラージュし、楽しくデコレーションして自分だけの作品を仕上げてもらいます。ライフシールが仕上がったら、あなたのお誕生日から導き出した軌道数（人生のテーマ）について、作品を見ながらtomokoがミニレクチャーします。参加者とシェアしながら見て行くことで、無意識層からのメッセージも浮かび上がってきます。オリジナルの９BOXシートに照らし合わせながらライフシールを見て行くと、自分についての沢山の発見があるでしょうサンプルはこちら！8月に私、tomokoが創ったライフシールです　　　　　「Bright　Heart」これは、ハート・バージョンのライフシールです。私はハート数「１１」。繊細で豊かな感受性と、高感度の直観力が特徴のハート数です。タイトルにつけた“Bright”を辞書で引くと、輝いている明るい晴れたうららかな晴れ晴れした頭のいい鮮やかな冴えた朗らかな快活な生き生きしたなんていう日本語訳になるようです。ビビットカラーのように刺激が強すぎず、ライトカラーのように子どもっぽくなく、冴えた主張のある、感度の高い輝くハート、というビジョンでしょうか。シールのモチーフになっている、ローズピンクの薔薇や、馬、白い鳥、ダイアモンド、飲み物、フルーツなどのシンボルも、全部自分の中にある素質やエネルギーのヒント。ちなみに、中央下のフルーツタルトは、コーヌコピア（豊穣の壷）のイメージ。ハートの底から、豊かさをどんどん湧き出させる、という気づきのメッセージになります。私はこの作品を携帯カメラに収めて、待ち受け画像にしていますが、このライフシールを見るたびに元気付けられますよ皆さんも、一緒に自分のシンボルを創ってみませんか？★ ライフシールワークショップ ◎ ライフパス・バージョン ★ 日時　　★　９月１７日（土）・10時30分～16時　＜10時受付開始＞ 　　　　　　　（お昼休憩１H・お弁当、飲み物、各自持参）場所　　★　タワーホール船堀（都営新宿線・船堀徒歩1分）　　 料金　　★　6800円（材料費込み）定員　　★　8名テーマ　★　ライフパス（軌道数・人生のテーマ）のライフシールをつくろう！※持ちものなどの詳細は、お申し込みの方にメールにてお知らせします。 ☆お申し込みの流れ☆ ○下の専用フォームよりお申し込み 　　↓○お申し込み確認メール返信・参加費のお振込口座をお知らせします。 　　↓○参加費をお申し込み後、10日以内にお振込下さい。これでお申し込み完了となります。お振込確認後、当日の持ち物などの詳細を、メールにてお知らせ致します。 　　↓○当日お会いできるのを楽しみにしております！ ●お申し込みはこちらのフォームから↓ 9月17日・ライフシールWS・お申し込み 　　←クリック！ ※必要事項をフォームに入力して送信してください。 ●お問い合わせ、ご質問等はこちらへお気軽にメールしてください alnair@live.jp 　(tomoko) rima@sann.jp　(rima) 皆さまのお申し込み、ご参加、心よりお待ちしております

  2011.09.01

• 

  33の回転扉

  昨日、このブログに面白いコメントを寄せてくださった方がいました山口百恵さんの「しなやかに歌って」という曲の歌詞に、“33の回転扉”　“33のページ”と『33』という数字が出てくる、というご指摘。早速歌詞を検索してみたので掲載しますね！　　「しなやかに歌って」作曲：宇崎竜童 作詞：阿木燿子歌　：山口百恵しなやかに歌って 淋しいときはしなやかに歌って この歌を 坂の上から見た 街は陽炎足につけたローラー 地面をけって滑ってく夜は33の回転扉開ければそこには 愛があふれているのにレコードが廻るだけ あなたはもういないしなやかに歌って 淋しいときもしなやかに歌って この歌を素顔のままで 私はひとりあなたの帰り 待っているのです 澄んだ青い空の 彼方をめざし栗毛色のポニー 手綱を引けば走ってく夜は33のページを開き昨日の続きの本を 読んでいるのにお話は終りなの あなたはもういないしなやかに歌って 淋しいときもしなやかに歌って この歌を飾りをすてた 心の中であなたの名前 呼んでいるのです しなやかに歌って 淋しいときはしなやかに歌って この歌を静かに時は 流れてゆくの夜はいつでも 朝につづくはずしなやかに歌って 淋しいときはしなやかに歌って この歌をしなやかに歌って 淋しいときにしなやかに歌って この愛を ３３回転というのは、ＬＰ盤のレコードの回転数だと推察します。夜、独り静かにレコードに針を落とし、音楽に身を委ねることによって、そこに束の間、愛の世界の扉が開かれると言うことかもしれませんね！ロマンチックな表現だなぁ阿木燿子さんの歌詞は、それこそしなやかで女性的な強さを内に秘めていて素敵です。百恵さんの歌も、聴き返してみるとなんとも艶やかで、彼女自身が菩薩様のようです。それにしても、この曲が別れの歌とは知りませんでした。「３３」は愛を呼び起こす触媒となる数字だと、私自身は感じています。「３」という創造性の数のダブルであり、合計して愛と調和の数の「６」になるところから、内側の創造性「３」が、外側に向かって表現「３」されるという方向性を持っています。そもそも「６」は、人との関係性が基調になっています。３３／６は、創造性を持って人とつながるシンボルとも言えるかもしれません。３３階段、３３観音、３３菩薩などから始まり、フリーメーソンの階級も３３階級だったり、アカシックに至るまでの階段が３３段だったりと、興味深いことが色々あります。古代インドの「リヴ・ベェーダ」の神話には、「天界」「空界」「地界」の３界に１１神ずつの神様がいて、３つの世界の神様を足して３３神いるとされているようです。数秘学者によって、３３をマスターナンバーに入れるかどうかは見解が分かれますが、私個人は、今の時代には１１、２２だけをマスターとするよりもフィットすると思っています。１１で新しい時代の理想像をキャッチして、２２で形創って、３３で愛を表現する。そんなパイプラインがあると心強いなぁと思います。「しなやかに歌って」の歌詞の女性像のように、去り行く愛にしがみ付かず、悲しみを心に抱いても希望を見失わず、しなやかに、ひそやかに未来に思いを馳せる…菩薩の愛に通ずる、優しい煌めきを感じましたコメントを下さったmatsuyoさん、どうもありがとうございました

  2011.08.30

• 

  村上春樹　と　江國香織

  私が今、日々何をしているかというと、わりとずっとエネルギーについて考えているかも。数秘リーディング、数秘クラスのお仕事から始まり、人と会うときもそうだし、ネットを見ているときもそうだし、映画やテレビを観る時も、読書にいたっても、全部エネルギーというテーマを基本にして観ている。それを雰囲気と呼んだり、オーラと呼んだり、香りと呼んだり、運命の流れと呼んだり色々だけど、現実や物質や肉体や作品という、形あるものの背後を観るのが好きなのです。例えば、読書をしている時、１．お話の世界の中に集中している自分２．文章を書いた本人の意識や無意識のクセや情熱のエネルギーを感じ取っている自分３．本を読んでいる自分も含めた全体を少し離れて眺めている俯瞰した目線を持った自分のように、何重構造にもなっている気がします。え？めんどくさい？まぁそうなんですけど、クセなので。言ってみれば、面白そうなところを見落とさないように、全体にレーダーを張っているわけです。で、それで何がしたいかって言うと…私の今の人生のテーマやチャレンジは、「３」の表現することですので、それをいかに他者にわかりやすく、楽しく、興味が持てるように、自分の個性を加味しながら、豊かに表現するかに挑戦しています。だからいつも例え話の素材を考えてストックしたり、新鮮な旬の話をチェックしたり、ろ過したり、裏ごししたり、練ったり、煮たり焼いたりするわけです。料理（表現）として人様に提供する前の下準備、厨房での作業というところです。基本のろまなので、飲み込むのに時間が掛かりますが、何度も反復して、下準備をしっかりして、自在に素材を生かして扱えるようになりたいのです。最近の読書の仕方ですが、いっぺんに３～４冊の本を読みます。今の自分の興味が磁力になって、それぞれがシナプスのようにネットワークされます。まるで蝶が花から花へと蜜を吸いながら飛んでいるみたいな読書です。ところで、小説を読む機会は少ないのですが、この間たまたま、村上春樹の「１Ｑ８４」の３と、江國香織の「抱擁、あるいはライスには塩を」を同時に読みました。どっちも分厚いヤツです。２冊を読み終わって、興味深いことに気づきました。　　　　　　抱擁、あるいはライスには塩を　　←クリック！江國香織さんのこの小説は、すごく右脳的。物事や人物の関連が前後左右して、ストーリーが茫洋として掴み所がなく混乱するけれど、登場人物が感情的に繊細に震えたり、激しく揺さぶられたシーンだけがくっきり印象に残る。登場人物は有機的で叙情的な雰囲気の人が多い。フムフム。　　　　　　　　　　1Q84 BOOK 3　　←クリック！村上春樹さんのこの小説は、すごく左脳的。不可思議なパラレルワールドの話だけど、理性的でストーリーが驚くほどスイスイ頭に入る。でも、感情は潜伏したままで、表に生々しい喜怒哀楽がほとんど出てこない。登場人物は、ミニマムに研ぎ澄まされた雰囲気の人が多い。 ナルホド。わー、こんなに働きかける力や、後に残るものが違うんだもちろん、男性が書いたものと女性が書いたものと言う違いもあるでしょうが、それぞれの個性が際立った作品だから、よりハッキリと感じ取ることが出来たのでしょう。今、私は右脳と左脳の働きに興味があるので、この発見にすごく感激してしまいました。右脳の働きは、物事を動かすために必要な、原初的な感情の原動力。左脳の働きは、物事を伝達するために必要な、客観的な理論の推進力。身体のパーツは人生のしくみの相似形。この右脳と左脳の原理、そして真ん中を通る脳幹の橋渡しが、実は、数秘の原理にものすごく深く関わっているのですこれは誰も教えてくれなかったし、数秘の本にもどこにも書かれていなかったのですが、最近、それを裏付ける情報や気づきが沢山集まってきたので、確信を持ちました生徒さん達にわかりやすく伝達するために、表現を熟成・洗練させてみます今日のつれづれでした

  2011.08.29

• 数秘で観る映画　～パフューム～

  アメブロ「３３の扉　Neo」に、数秘で観る映画を久々にアップしました　　　数秘で観る映画　～パフューム～　　←クリック！私の取り上げてきた映画を観ると、けっこう個性的でクセのある作品が多いと思う。これもそうとうクセのある作品。最近、人の身辺に漂う人生や個性の香りのことを考えていたので、この映画は私にとって、とても興味深かったです。

  2011.08.27

• 和田誠　書物と映画

  今日は、イラストレーター・和田誠さんの「書物と映画」展にのんびりと行ってきました。アメブロ「３３の扉　Neo」の方に、感じた印象を書きました。よろしかったら、タイトルをクリックして覗いてみて下さい♪　　　　　　和田誠　書物と映画展　　←クリック！

  2011.08.25

• 

  マスター

  先日、私にとっての一つの季節が終わりました。６年もの間その人の背中を見て走り続けていましたが、これで一区切り。一抹の寂しさがありますが、そろそろ心の補助輪を外す時がきたようです。私は常々、マスターという存在に強い憧れを抱いていて、落ち着いた慈愛に満ちたまなざし、包容力、全体を見通す目、豊富な経験と洗練された智慧、ユニークな視点、ユーモア、的確なタイミングで放たれる、奥深い洞察に満ちた言葉、安心感、絶対感、繊細な感受性と時に大胆な行動力、身辺に漂うあたたかい静けさ、目の奥がどこかいつも悪戯っぽく笑っている雰囲気…そんなまだ見ぬ理想の師に憧れ、求めて止まないところがあったのです。実際には師匠と言っても普通の人間ですから、ぶれたりもするし、時にエゴも出るし、怒りも落ち込みもするのが当たり前なのにね。マスターと言う概念は、自然と“師弟”という上下関係を作り出します。自らの学びの責任を、師という存在にまる投げしてしまうことにもなりかねません。そんな自分の中にある理想像の幻想をはっきり見て、手放すことにしました。これからは“良き同士”という意識に変化していくでしょう。私が大好きな、OSHO禅タロットの一枚をご紹介します。このカードは、大アルカナでも小アルカナでもない、番外編とも言える特殊な位置付けのカードです。　　　　　　　　　　マスター　「自分自身のマスターであれ」　「自分自身をマスターせよ」このカードはそういう強烈なメッセージを放っています。マスターというシンボルは、エゴの死を表しているそうです。そういう意味で、「自分と接してくれる全ての人、ものごとが自分のマスターである」と言えそうです。人間１人ひとりの内側に潜む、最も素晴らしい可能性を引き出す触媒となるのが、本当のマスターの役割なのだそうです。Alnairの数秘クラスがこれから始まります。数秘は、自分自身をマスターするための、素晴らしい触媒になってくれますますます教えるのが楽しみになってきました！さぁ、新たなスタートです

  2011.08.23

• 

  上手と達人

  昨日は、友人のセラピスト、まぁちゃん主催の月１ワークショップに行ってきました。テーマは、「上手のウソ」。「上手にできなければやる資格がない」なんて思うこともあると思いますが、昨日出た軽～い結論は、「情熱を感じるならやればいいじゃん。というか、やってるよね。」ということなんですね。昨日参加したメンバーは、皆好きなことを好きなときにやったり、気が乗らないときは無理にやらなかったり、という風にしている人たちなので、上手にやらなくちゃ、なんてあんまり思っているところがないねって話になりました。上手・下手って、上と下と書くくらいだから、人との比較がそこに入るでしょ？下手くそで、うまくできなくて恥ずかしい、とか、俺はあいつより上手い、フフン！とか、そんなふうな、評価を気にする気持ちがどっかに芽生えるってこと。でも、好きなことに熱中している時って、人と比較するという気持ちにならないし、出来た作品をお披露目する時も、お互いの感受性の違いや共通性が面白く感じるだけ。「わー、私にはその捉え方のシンプルさ、ないなぁ！」とか、「えー！そんな発想スッゲーユニーク！」とか、「あれっ！私と感性がどこか共通するんだ～！」とか…。とにかく、昼日中から大の大人が揃ってブロックで遊びながらおしゃべりする、そんな時間がまったりとあって、それぞれの個性やクセが見えたりしながら、上手下手の比較も特になく、とにかく思い思いに表現するってのがいいですね　　最後に一つの作品を皆で作ったんだけど、面白いパターンの城壁を築くのに熱中し始めたり、窓や抜け穴を付けるのにこだわったり、動物を一生懸命作ったりというそれぞれの拘りが。私は何やってたかというと、今昨日のことを振り返ってみると、ひたすら透明のキャップをあちこちに被せたり、アンテナを立てたりが多かったかも。まぁ自己分析する必要もないけれど、あえて言えば、「アンテナ」アンテナの働き自体に興味があるのかもね。何かを受信・発信する窓口とか、閃くアイディアをキャッチするとか、そんな感じ。行動や感受性のクセって出るもんですね。まぁちゃんが見せてくれた、午前中の平田オリザさんのお話もめちゃくちゃ面白かったから、きっとそのことはまた後日書きますね。表現の達人には、文句なく惹きつけられてしまう私ですあ、やっぱりそうか。私は上手下手ではなく、達人領域の人にいつも強烈に目が行ってしまうのだな。その仕事ぶりは鮮やかで、個性が際だっていて、軽やかで色が鮮明な感じ。うまいだろう？と上手な技術を見せびらかす人は全然好きじゃなくて、自然体でいて、軽々と新しい領域を見せてくれるような達している人が好き。そういう人って、ハートがパカッと開いているし、風通しが良いんだよね～そんな“在り方”に憧れます最近では、講演でお会いした黒柳徹子さん、道端でばったり出会った糸井重里さん、演出家で俳優の串田和美さん、女優・樋口可南子さん（連ドラ・おひさまで夫婦役ですね）アルバムをリリースして最近TVでその姿を堪能させてくれる久保田利伸さんとか、「開いているな～！」と感動しました目は心の窓っていうけど、みなさん目がキラキラしてて澄んでいるんだよね開いている人を見たり、側にいったりすると、こっちもハートが開いちゃうものなのです。開きっぱなしも危険ですが、開閉が自由自在に出来る人が魅力的な人なのかもしれません。今日はつれづれに思ったこと、感じたことを書いてみました。そうやってアンテナを張っていると、一日の出来事は宝箱のようです私だって落ち込む時もありますが、面白い事も沢山あるそうさ今日は久々に、数秘仲間でもある、ジャズシンガーの友人が家に遊びに来ます。どんな話で盛り上がるかなではでは、皆様も良い一日を

  2011.08.18

• 渡辺謙、アメリカを行く

  お盆というのは不思議なもので、普段意識していない先祖のことが思い起こされます。命がつながって、今自分がここに生かされている不思議。今日は、以前ブログに書いた、私の祖父や曽祖父の話を読み返したりしました。　　夏休み番外編・ファミリーヒストリー15日の終戦の日に、俳優・渡辺謙さんが一年かけて丁寧に取材した、「渡辺謙、アメリカを行く　～9.11テロに立ち向かった日本人～」という番組を見ました。番組を見なければ知らなかった、日系人、ノーマン・ミネタ氏の筋の通った生き様に、深く、心を動かされました。ノーマン・ミネタさんは、1974年、日系人初のアメリカ本土選出の下院議員となった人です。彼が一生をかけて取り組んでいるのは、人種差別を無くすという大きなテーマ。1988年には、ミネタ氏が中心となって法案を提出し、ついにレーガン大統領が過去の過ちを認め、日系アメリカ人への強制収容補償法に署名することとなったそうです。ハートマウンテンを代表とする、日系人強制収容の過ちをアメリカに謝らせたこと。時を経て、9.11の時に、アメリカの世論の高まりの中で執行される予定となっていた、アラブ・イスラム系移民への差別的人種プロファイリングを断固阻止したこととは、ミネタ氏の中では、はっきりと同じ線でつながっていたのです。なんの罪もない日系人たちが、敵国の東洋人で虫が好かないから遠くに隔離してしまえ！という差別的理由で強制収容されて感じた苦しみと屈辱を、他の人に味合わせない！という強い信念を貫き、緊急の有事に対しても冷静に対処し、一歩も引かなかった。というのは彼自身が幼少期、両親と共に強制的に収容・隔離されていた歴史を持つからです。その苦い経験を踏まえ、9.11の時には断固としてメディアに訴え続けました。テロの実行犯がアラブ系の若者という情報があったとしても、アメリカ全土に住む全部の中東系移民が容疑者や犯人ではありえない！と、言ってのけたツワモノなのです。ミネタ氏の言動は、当時アメリカに住む白人の人たちに、ずいぶん叩かれたようでした。その時のことを振り返って、ミネタ氏はこう言いました。「直面している問題を明確にすること。感情的にならず、（冷静に）判断すること。そして、強固な基盤を築くこと。こうすれば、様々な方向からの圧力にも耐えられます。レンガをひとつひとつ積み上げるのです。そうすれば、どんな風が吹いても立ち続けられます。」ミネタ氏の軌道数は９で、慈悲・慈愛・博愛・手放し・信頼を知るという、死に限りなく近い場所で、究極に大きな愛を発揮するという人生のテーマを持っていらっしゃる方です。ドキュメンタリーの中で、ミネタ氏のお話を伺っていると、まさに「９」の生き様の好例を見せてもらっているような気持ちになりました。彼は、「より多くの人が幸せになるには？」という問いにこう答えています。「人々は（個人的な）何かを手放す必要があります。より多くの人の幸せのためにです。でも実際は、なじみのあるものを守ろうとして、何も諦める気がないのです。それでは進歩の余地がありません。ひとつになることができないのです。」手放すとは、古い信念や観念、個人を潤す利潤、プライド、恨み、こだわり、慣習…本当に多岐にわたるもののことを指していると思います。それらの抱え込みや執着へのこだわりを手放し捨て去った時、より多くの人が幸せを共有できる可能性のある、新しい道が開けるのですね。ミネタ氏は、番組の最後に、未来を担う子ども達に向けてこうメッセージします。「ひとりの人間として誇りを持つのです。それを他人と共有しましょう。恐れる必要はありません。そして君達の祖先にも、誇りを持って欲しいと思います。あなた達の祖先がもたらした、宗教にも、言語にも、芸術にも。さらに大事なのは、それを他の人たちと共有することです。“互いを知ること”が重要です。恐怖感は“未知”から生まれます。何かについて、誰かについて、知れば知るほど恐怖感は消えていきます。」どうぞこの言葉を味わってみてください。謙さんのナレーションで静かに進行していく、優れたドキュメンタリーでした日系人としてアメリカで地道な努力を人一倍積み重ねてきたお2人だからこそ、深く語り合えたのかもしれませんね。私が演劇集団・円という劇団にいた頃、渡辺謙さんは先輩として来てくれて、若い研究生と親しく意見交換しあう座談会が研究所で開かれたことがありました。今では雲の上の世界の謙さんですが、磨かれた感性と深みのある演技を見るたびに、素晴らしい思い出として、あのひと時のことを思い出します。このドキュメンタリーは、9月11日にBSプレミアムで再放送される予定だそうです。見逃して気になる方は是非

  2011.08.16

• 

  辛抱強くあること

  2000年を過ぎて、ひとつの節目を越えると、今度は2012年のことが騒がれ始め、アセンション（次元上昇）というキーワードも日本ではメジャーになりましたね。3.11のショッキングな出来事もあり、まだまだ不安も苦難も続行中の今、アセンションという言葉に、かすかな望みを託す気持ちもわかります。ですが、外側の大きな出来事が自分を変えてくれるのではなく、それは宇宙人が助けに来ててくれるのでも、神様の裁きが下るのでもなく、人は本来、自分の内側からの力で成長・進化するものではないでしょうか。外側の出来事は、内的変化のきっかけを促す自分の心の目が捉えたサイン。ある本に、こんなフレーズがありました。「人は急速な変化の話が好きであり、そのような話に惹きつけられますが、宇宙は継続的でゆっくりとした変化を好みます。」その本のお話によれば、アセンションはこれから3000年ほどかけてゆっくり起こるということ。それを聞くと、私自身はしっくりきます。もしも、明日、自分の人生が終わるとしても、どれだけ自分の好きなことに夢中になれたか、楽しみながら、ささやかでも人のサポートができたか、生活の中で創造性が発揮できたか、出会った人に心地よく接することができたか、面白い本に心が躍ったか、一枚の絵に、心を深く揺り動かされたか、自然と共に深呼吸できたか、おいしくご飯が食べられたか…例えば、そんなささやかなことが出来れば、御の字じゃないかと。「全ては宇宙の実験場」なんですって。だったら、自分なりに実験しながら、面白いサンプルになろうじゃありませんかそれには、全体を見通す俯瞰した目線と、心の静寂と、辛抱強さこの姿勢が最適だと私は思います。とかく時間が早回しになり、どんどん時代の雰囲気が早くなると、「このままじゃ取り残される！」「もっと早く！」「もっと新しく！」「もっと大量に！」「もっと先頭を走り続けなくては！」という呟きがあちこちで聞こえてきそうですが…経済活動の現在のあり方はこんな感じ↑ですよね。中国の高速鉄道開通のニュースを見たとき、上の呟きがハッキリ聞こえてきて、「すごく危険！」と感じていたところ、あっという間にあんな事故が…。日本もそうでしたが、上を目指している時って、長期的全体像が見えないものなのですね。ところで、個人的に思うことは、この焦りのつぶやきの逆を行ってみると、宇宙的には一番早いんじゃないかと思うのです。「焦らないで辛抱強く」「ゆっくりと味わって」「じっくりと溶け合わせて」「皆の最後から行く」あえてそんな風に実験してみると、どんなことが起こるでしょうか？生産的でない、無駄なことをしてみるのです！遊ぶ、空想する、生活の役に立たないものを創造する、とかねここまで書いて、私の生涯のベストブックとも言える、ミヒャエル・エンデの「モモ」　　←詳細はクリック！の中に出てくる、カシオペアという亀のことを思い出しました灰色の男達からの逃走シーンです。時間を盗む自分達の存続の脅威になる、モモという純粋無垢な創造的存在を、無きものにしようとする灰色の男たちは、モモとカシオペアを捕まえようと、車のアクセルを吹かせしてスピードを上げれば上げるほど前に進まなくなります。モモとカシオペアは、ゆっくりと進めば進むほど、飛ぶように前に進むのです！　　　エンデは本当の意味で、真理を捉えて表現している、大変優れた人だと思います。だからこそ、ファンタジーという手法を使って、人々の心に迫るメッセージが出来た。私は19歳の時に、エンデの遺産相続ゲーム　～地獄の喜劇　　←詳細はクリック！という台本で舞台に立ったことがあります。遺産相続で欲に捉われた人々が、どんどん家に殺されていくのです。私は最年少の少女の役でした。懐かしいな。この物語もまた、人の心の中で行われる、欲望や不安によって善きものが失われていく、比喩的な殺人を描写していたのでしょうね。エンデの思想という遺産を、改めて読み返してみようかな。あちこち飛びましたが、とにかく今日のメッセージは、辛抱強く、ひとつひとつ、ゆっくり行こうという提案です。そのヒントは、あなたの数秘チャートに隠されています。人生の地図を読み解きながら、自分の個性を再発掘してみませんか？数秘個人セッション、数秘クラス、数秘メールリーディングにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください↓alnair@live.jp 数秘リーディングサロン・Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）　HP 9月17日　ライフパス・バージョン　ライフシール・ワークショップ

  2011.08.11

• 9月17日　ライフシールWS　in　船堀　告知！

  今日は、以前からちょこちょこ告知しています、９月１７日（土）に開催が決定した、ライフシール・ワークショップのご案内を正式にさせていただきました　　詳細はアメブロ「３３の扉　Neo」をご覧下さい！　　9月17日　ライフシールWS　in　船堀　告知！　　←クリック！

  2011.08.10

• 皆のライフシールお披露目！ maia☆naviご報告３

  8月3日に制作した、皆のライフ・シールを写真入でミニ解説と共にアメブロにご紹介。良かったらご覧になってみてください　　 皆のライフシールお披露目！ maia☆naviご報告３　　←クリック！

  2011.08.08

• エナジー＆アートワーク　maia☆naviご報告２

  maia☆naviご報告２ を、アメブロにてアップしました！写真入りで、午前中のエナジー・アートワークについて掲載しています　　　　エナジー＆アートワーク　maia☆naviご報告２　　←クリック！

  2011.08.06

• 

  アート・フルマラソン！maia☆naviご報告１

  昨日、初めての試み、エナジーワーカーhirakuちゃんとのユニット、maia☆naviのコラボ・アートワークショップが開催されましたパチパチパチ（拍手）あっという間の７時間。時間一杯一杯で、最後はひとりひとりとハグもできずに解散になってしまいましたが、心のハグを送っていますよ～みなさん素晴らしい気づきが大量にやってきて、感謝感謝の一日でした。皆さんのハートの輝きに圧倒されっぱなし。すごいな～、人の可能性って3.11以降、明日が来ないかもという緊張を強いられるような状況に目が覚めて、自分が出来ることは、皆さんが、自分に生まれて良かった！人生って面白い！と思える瞬間を“今ここ”にもたらすことかなと感じています。何も特別なことをするのではなく、表現の場を作り、皆のお姉さんとしてガイドする。そんな自然な感じ。私は舞台俳優出身の為か、ライブ感を大切にしています。舞台って、台本はあるものの、板の上では毎日違うので飽きることがないのです。それと同じように、ワークショップも生もの。準備はもちろんしますが、当日起こるハプニングに、躍動感があるのですずいぶん、頭を外すのが上手になってきた今日この頃（ブラボー）。起こることはすべて完璧。そのことを心から信頼しています。ちょっと書ききれないくらい沢山のギフトを頂き、胸が一杯ですが、徐々に書いていこうと思います。とにかく、皆さんの作品が素晴らしく、感動で言葉になりません写真は次回に公開しますねワークが終わって、hirakuちゃんも私も、たぶん参加の皆さんも、フルマラソンをした後みたいに疲れましたが、今朝の気分は爽快です！相棒、hirakuちゃん、ハート数１１＋１１＝「２２」コンビは最強だね！繊細すぎるという質が、2人合わさると「理想を現実にする」太いパイプになるのだもの。ありがとう！またよろしくね！そして、参加の皆さん！あなたがたひとりひとりが最高のクイーンです！誰にも真似のできない個性を、生き生きと発揮していってくださいね！ありがとうございました！またお会いしましょう♪自分のライフ・シールを眺めて、昨夜からニヤニヤ。作品を見ていると、あぁ、自分って素晴らしい！あんた最高！と素直に思えるのですよ。最後の細かい仕上げをするのが楽しみ早く写真を公開したいな～この楽しさと感動を、１人でも多くの人と分かち合いたい最近私が、何度も連続して引くのがこのカード。　　　　　Sharing・分かち合い豊かさに満ちあふれた「火のクイーン」のカード。生全体が、ハートから溢れる愛の分かち合いになる。というメッセージ。直球、ハートど真ん中！という感じ。自分のまわりにある豊かさ、豊潤さ、光に誰彼となく歓迎し、宝を際限なく分け与えます。このカードを引いたときは、あなたもまた同じ状況―自分の愛、喜び、そして笑いを分かち合うことができる状況にあることを暗示されています。そして、分かち合うことで、自分がさらに満たされていく感じがわかるのです。どこかに行ったり、特別な努力をする必要はありません。自分のものにしたいとか、執着したりすることもなく創造性に満ちた自分の官能を存分に楽しむことができるということ。今、あなたのまわりのあらゆるものが「いっぺんにやって来る」ように思えるでしょう。それを楽しみ、そこにしっかりと足を下ろし、内外にある豊かさをあふれ出させましょう！ただ、自然体でいて、ハートから溢れるままに9月17日（土）に江戸川区・船堀で、ライフシールの単独WSがあります。私の記事を読んで、興味を持たれた方は、是非ふるってご参加ください！お待ちしていますあ、詳しい告知は、これからです。ブログをチェックしていてくださいねオーガナイザーのrimaさんのブログに告知がありますので、まずはこちら をご覧下さい

  2011.08.04

• 記憶を呼び戻すライフシール

  明日はいよいよ！コラボ・アートワークの日。準備もほぼ完了しました。何をやるかはもちろんガイﾄﾞはありますが、何が起こるかは、明日のおまかせ。皆が集まったその場のエネルギーを感じて、柔軟に進めていこうと思います。さて、昨日言っていた、ライフ・シールのことが記載されたケイシーの本のこと。表現が難し過ぎて、ほとんどチンプンカンプンだったのですが、ちょっとだけ自分の言葉で要約してみますね。ケイシーは、生涯で135例のライフシールのリーディングをしたそうです。アカシックレコードを覗くと、その魂の表紙絵のように見えてくるシンボルのようです。以下が、ライフ・シールの働きの一例だそうです。＜記憶を呼び戻すライフシール＞・眠っていた無意識を呼び覚ますもの・インスピレーションを与えるもの・個人の意識を解放するための鍵・その個人への激励・今生において為されること・人生の目的と方向を思い起こさせるもの・その人が努力して、今回の人生で克服することを推奨することがら・人生の課題ということなどを示すらしいです。フムフム。読んでいて面白かったのが、数秘について勉強するように相談者に勧めるリーディングにいくつか行き当たったこと。実際ケイシーは、数秘や占星術、色彩について、しばしば詳しいリーディングをしているのです。とっても興味深いです。私は特別なケイシーの信望者じゃありません。OSHOも、シュタイナーも、ユングも、思想家としてそれぞれにユニークだなぁと心から思いますが、彼らの話を消化しないで鵜呑みにすることなく、面白いと感じるところを掘り下げたり、わからないところは放っておいて、わかるときを気長に待つ、というスタンス。そんなふうに大先輩の先人達とお付き合いさせていただくと、凄く楽しいです明日のワークに向けて、雑誌を切り抜いたり写真を集めたりしていて、自分のハートのシンボルが、やっぱりこれかぁとだんだんハッキリしてきました。明日の自分のライフシール作りに、それがどんなふうに組み込まれるのかが楽しみ明日の様子は、またブログで写真入でご報告できると思います。ではでは、おやすみなさい

  2011.08.02

• 原発と、今を生きること

  たまたまみつけた、OSHOの講話です。チェルノブイリの事故の時に発表されたもののようです。今の私達に言われているような文章。是非、お時間のあるときにでも一読してみてください。大災害というものは、人をあるがままの現実に目覚めさせる。現実は常に壊れやすいものだ。誰もが常に危険にさらされている。ただ平常なときは、ぐっすり眠りこけているために、それが見えないだけだ。来るべき日々に対して、将来に対して、夢を見続け、素晴らしいことを想像し続ける。だが危険が差し迫ってきた瞬間には、人は突然未来はないかもしれないということに、明日はないかもしれない、自分には今この瞬間しかないということに気が付く。だから、大災害の時というのは、非常に啓示的なものだ。大災害は、この世に何一つ新しいものをもたらさない。それはただ、あるがままの世界に気づかせるだけだ。それは人の目を覚まさせる。それを理解しなければ、気が違うことも有り得る。それを理解すれば、目覚めも起こりえる。 (中略) この瞬間をどう使うかは、その人次第だ。パニックに陥ることもできれば、気が違うことも有り得る。恐怖にしびれ、涙にくれることもできる。だがそれでは、自分の家族にも、自分の友達にも、或いは自分の愛する者にも、何の役にも立ちはしない。それは自分にとっても何の役にも立たない。 (中略) この災害は、これから起こる一連の災害の始まりに過ぎないかもしれない。こういう原子力発電所は全部、決して本質的に安全なものではないからだ。原子力を管理する彼らにはどんな力もない。彼らはただ無力なのだ。彼らは自分たちがつくり出しているエネルギーを制御することができない。同じ災害がアメリカにも起こり得るし、ドイツでも起こり得る。(中略) だが、人間はこの災害を大いなるときとして用いることもできる。たった今この世を去ったのが誰だとしても、その死はすべて自分の死だ。なぜなら人の死はすべて自分は永久にここにいるのではないということを思い出す縁(よすが)だからだ。人の死はすべて、目を覚ますための機会だ。 死がやって来る前に、死を超えたものを達成するために、生の機会を使いなさい。心配しても仕方がない。そんな事をしても、この瞬間を見逃すことになるだけで、誰の役にも立ちはしないからだ。危険にさらされているのは、自分の両親、自分の友人、自分の愛するものだけではない。全世界が危険にさらされているのだ。それはただ、今日危険な目に合うものもあれば、明日危険な目に合うものもあるだろう、が、いずれにせよ危険はある。 としたら、今ここで、その危険の超越の秘法を学ぶのだ。その秘密というのは、もっとトータルに、もっと全身全霊で生き始めるということだ。もっと油断なく醒めていなさい。そうすれば自分の中に、死の手を触れることのできないものを見つけることができる。それこそが唯一の避難所、唯一の防衛、唯一の安全だ。 そしてもしあなた達が自分の友人、家族を助けたいと思うなら、その人たちにこの秘密を教えてあげなさい。 今度起こったことは、これから何度も何度も起こることになる。原子炉か発電所は、非常に沢山あるし、それも技術ノウハウを知らない。(中略) 災害は起こらずにはいられない。これはほんの始まりに過ぎない。目を覚ますためにこの機会を使いなさい。 ＜tomokoの追記＞これは災害のことだけを言っているのではなく、私達の生きる姿勢についても当てはまるものだと思います。危険の超越の秘法は、もっと全方向に、もっと全身全霊で、今この瞬間を生きるということ。私達の心を蝕む人生の悩みも、例えて言えば心に抱えた原発のようなもの。その扱い方を私たちは知らない。その存在が映し出す影に恐怖し、おののいたり、身を隠そうと逃げたりせず、それをまるごと抱えたままで、今を生きる。言い訳も保留もなし。後悔しないように、今出来ることを今日精一杯やること。シンプルにそれだけ。その心の健やかさの中には、何者も侵入できないし、破壊も出来ない。自分自身の心の内こそが、絶対唯一の安全な場所なのだから。今ここを生きる。数秘で言えば、「５」が運んでくるメッセージ。そう言えば、あなたの気づきのヒントになるでしょうか。祈るような気持ちで、このメッセージをあなたに送ります。

  2011.08.01

• 

  ライフ・シールの導き

  今日から8月ですね実家に行ったり、リーディングやメールリーディングの仕事に集中したりしていたので、ブログを少しお休みしてしまいました。メールリーディングをしていると、その依頼主の世界にどっぷり入ってしまい、書いている期間、依頼主の目線でものを見たり感じたりしてしまいます。今この瞬間、自分自身が本当に心を揺さぶられたたことを原動力にして書かないと、皆さんに伝わる文章を書けないほうなので、依頼主の世界にいるときは、自分の言葉として、ブログの文章がなんとなくまとまらなくなります。依頼主の滞ったところを情報として身体で感じる方だし、情報回路体質なのですかね。書き終わってしばらくすると、何を書いたか覚えていないし、スッと消えていくのですが。リーディングを受け取った方々で、少し時間を置いて消化できてきたら、よかったら、tomokoまで、リーディングを読んで感じたことをメッセージしてください。感想を書くことによって、自分の中がさらに整理されたりすることが多々あります。そんな、心を無視しないで目を向けてあげるような小さな積み重ねから、自分の今や、歩き出す方向や大切な場所が見えてきますさて！いよいよ新しい動きが出てきそうな8月8月3日のコラボ・アートワークの開催が迫ってきました！楽しみだなぁ必要な人が必要なだけ来るというのをいつも信頼しているので、もうただただあとは楽しむだけ！表参道という華やかな土地にありながら、しっとりイグサの香り豊かに漂う閑静な和室で、自分のハートを開く魅惑のWSが行われるんですもの…ドキドキしないはずがありません。当日何が起こるか私達もわかりませんが、満足していただけると思いますよ！まだ空きがありますので、もし突然都合が付く方がいらしたら、遠慮なく下記までお申し込みください。★詳細はこちらの記事をお読みください●お申し込みはこちらのフォームからcollaboration art work☆お申し込み※必要事項を入力して送信してください。そして、やはり不思議なことが起こりました。なぜ頼んだのかいつ頼んだのか、自分でも無意識で良く解らないのですが、昨日、エドガーケイシーの一冊の本が私の手元に届きました。「シンボロジー」　ケイシーが解く象徴と自己という、昭和62年に発行された古～い本。パラパラめくってみると、なんと！ライフ・シールについて、詳しく30ページに渡って記載されているのです本当にびっくりライフ・シールのことを調べようと思って頼んだのではなかったので、これはまったくの偶然。数秘やタロットを勉強しよう、と長年取り組んできた中でも、しばしば偶然の導きや、託されているなと勝手に感じる不思議なサインなどは、段階的に何度もあったのですが、ライフ・シールに関しても同じのようです。　　　これはもちろん不思議なことでもなんでもなく、私自身がハッキリとアンテナを立てているから。この情報が欲しいこのことについてもっと深く知りたいより具体的なアンテナを長く伸ばしているので、うなるような素晴らしいタイミングで、その答えが偶然の姿を借りてやってくる。だからこそ人生は面白いし、知れば知るほど未知の世界は広がって尽きないのですね。これは夢にも出てきて、私の夢の師匠・坂内慶子先生のお墨付きでもあるのですが、ケイシーの前世、神官ラ・タの時に、私は美の宮で働く部下？のような気配があり…ちょっとびっくりするような夢だったんですけど。多分、ライフシールをイニシエーションが終了した人たちに付与したりする仕事をしていて、でも現代では、儀式をしたり神託を下したりするんじゃなくて、その人自身が、自分の人生を自由に創っていく楽しさをガイドしたい！と願ったのじゃないかな。その方がずっと面白いし。まぁ無意識下でライフ・シールに惹かれて、ご縁があるのだけは確かなようです。明日は、この本の、第四章・記憶を呼び覚ますライフ・シールについて、要約してお伝えできたらと思います。8月3日に参加できない方は、是非9月17日（土）に江戸川区・船堀で開催する、ライフシール・ワークショップを予定してください！詳細は、4日以降にこのブログに掲載します。8月・9月のスケジュールも更新しました！この夏、数秘リーディングや、数秘クラスを受けてみませんか？引き伸ばしても、人生、今しかありません！ピン！と来たら、是非お問い合わせください。数秘リーディングサロン・Alnair（ｱﾙﾅｲﾙ）HP世田谷・経堂のサロンにてお待ちしています

  2011.08.01

• 

  「ようこそ先輩」　染色家・吉岡幸雄さんと

  今日は、マヤ暦では時間を外した日。今日は大晦日みたいなものですね。明日から新しい一年が始まりますひと時、思考を外して、生きている今この瞬間を感じる時間をとってみてください。私もそんな静かな時間を今日は過ごしたいと思います。さて、私、NHKの回し者ではないのですが、素晴らしいものは素晴らしい23日に放映した、「ようこそ先輩」という長く愛されている番組で、私の色彩の先生として教えを受けたこともある、染色家の吉岡幸雄先生が出ていました。吉岡先生は、京都・染司よしおかの五代目当主。女性染色家の志村ふくみさんと並んで、色彩を勉強している人だったら、先生のことを知らない人はいないでしょう。今回、吉岡先生が、母校である京都の向島小学校6年の子ども達に出した授業の課題は、自分の家族を表す色を、家族と話し合ってひとつ決めること。そして世界で一つだけの色の名前を、自分でなぞらえて作ってみて、その色を、植物を使って自分の手で染めること。子供たちがそれぞれに考えてきた色の名前が素晴らしく、涙が出ました。例えばこんな感じ。明笑色（めいしょういろ）　…　太陽のようなお母さんの明るさをイメージした色輝草色（きくさいろ）　…　おじいさんが丹精込めている田んぼの、光り輝く秋の稲穂の色青い海星色（あおいうみほしいろ）　…　家族みんなが好きな、思い出の青明楽緑（めいらくみどり）　…　家族でキャンプに行く時の美しい自然の緑名付けるって、とっても神聖な行為ですね子ども達の感受性豊かな姿を見ていて、しみじみそう思いました。命が生み出される瞬間を祝福するような…どの名前にも、深くて純粋な想いが込められています。染め上がった色とりどりの布をクスの木の下で鑑賞しながら、みんなの前で発表会。最後に、吉岡先生が子ども達に一番伝えたかったメッセージがこの言葉です。自然に感謝しながら勉強してください。大きく大きく育つには、自然というもの、日本の自然の姿が一番のお手本、あなたがたの教科書です。自然を大事にして、自然と共に生活してください。吉岡先生の素晴らしい著書は沢山ありますが、私も大事に持っているこの本は、本当に美しい日本の色彩と、日本の色の名前で溢れています。日本の歴史や文化を学ぶためのテキストとしても、存在感に溢れた本です。　　　　　　　日本の色辞典　　←クリック！　　　　吉岡先生の紫への取り組みを追ったドキュメンタリー映画が、2011年秋、公開されるそうです。楽しみです。映画・紫　公式サイト　　http://www.art-true.com/purple/色というのは、人の情動を激しく深く掻き立てるもの。見失ったものを、思い出させてくれたり、今の自分の姿にハッとさせられたり、気持ちが和んだり、勇気付けられたりもする…。色の不思議な力を改めて見直してみたくなって、最近また色に心が近づいています。色と自分との関わりを見つめなおすことが、新しい視点を切り開く、大きなヒントになる可能性を秘めているのかもしれません。数秘と色を組み合わせたオリジナルワークをどんどん開催して行きます。8月3日（水）に表参道で開催する、ライフシールワークもそのひとつ。エナジーワーカーhirakuちゃんとのコラボ。テーマはハート。あなたのハートにチューニングします。まだ参加者を募集中です。詳細はこちらを　↓maia ☆ navigation　コラボ・アートワークのお知らせライフシールワークについて　　　9月17日（土）にも、江戸川区・タワーホール船堀にて、ライフシールWSを開催します。こちらの主催はrimaさん。tomokoの単独ワークです。テーマは、人生。軌道数をメインに取り上げます。芸術の秋、土曜日の一日、一緒に楽しく作品を作りませんか？参加者とシェアすることで、自分の新たな一面が見えてくるかもしれません。こちらはこれから詳細を告知します。どうぞふるってご参加ください！心よりお待ちしています

  2011.07.25

• 

  黒柳徹子さんの人生そのものがイリュージョン！

  こんな電脳の時代になって、会わずともメールやネットなどでコミュニケーションしたり情報を得たりできるのが当たり前になっているのですが、直接人と会うことの凄さを人と待ち合わせて話したり、人の話を直接聞きに言ったりする時に、強烈に実感します。　　昨日は、久々友人のyuguちゃんとデートしました彼女とは色彩の講師養成学校の同級生で、長いこと友達でいます。彼女はとっても開いていて、人から話を引き出すのが上手で、いつも感心してしまいます。アートに興味と関心が深いところも共通して、良い付き合いが続いているのだと思います。昨日は、LOVE＆SOUL プロジェクト「女子塾」というのにyuguちゃんが誘ってくれて、広尾の地球ひろばで開催されたその会に参加してきました。なんと、ゲストが黒柳徹子さん生で徹子さんにお会いできるのが、ワクワク、とっても楽しみで出かけました　　1時間のお話と、30分の質疑応答の短い時間でしたが、なんだか凄く沢山のエネルギーを感じ取れたように思います大爆笑あり、クスクス笑いあり、涙ありの爆進トーク、徹子さんはやはり鉄人です徹子さんのお話は、あっちに飛びこっちに飛び、思いもかけない着地点をみたり、おもちゃ箱をひっくっり返した賑やかさなのに、どこに何があるかがわかっているというような、まるで徹子さんの脳内を一緒にワープして飛んでいるような面白さ。昨日聞いたエピソードをいちいちご紹介したいのですが、長くなるのでやめます後ほど私のコラム、数秘で見る人物で徹子さんを取り上げてみたいと思っています。　　　　　ところで、昨日のことを2回書いて、2回ともなぜか書いたものが消えてしまい…何かまだ消化できていないうちに書くな、ということかな、と思って、徹子さんについてせっかくの機会なので、今朝色々調べていました。そうしたら、みつけました！これを読ませる為だったのかぁと。もう、それこそ徹子さんの人生や生き方、存在自体がまるごとイリュージョン！ここまで読んでくださって、興味がでましたら、是非この対談集に目を通してみてください！昨日の私が直接感じた面白さと感動が、皆さんに少しでも伝わると思いますそういえば、こないだhirakuちゃんと表参道の路地裏のテラスでランチしてた時、糸井重里さんがお昼に行くのに、のんびりスタッフと楽しそうに歩いているところに遭遇したのですが、生の糸井さんと黒柳さんを繋ぐ線に、通りすがりの私が交錯してこの記事を読む事につながったのも、面白い偶然の導きだなぁと感心してしまいました。　　リンクは、糸井さんと黒柳さんの、ほぼ日での大型対談集です。ほぼ日での対談記事の良さって、出てきた言葉を編集していないこと。お2人の魅力そのまんまが、たっぷり盛られて差し出されている感じ良かったら、皆さんそれぞれが読んで、好きなところに目を留めてみてください。とってもとっても面白いですよ～黒柳さんが話した、黒柳さんのこと。 　　←クリック！たまねぎアメと森繁パンダ。 　　←クリック！テレビの歴史と共にお仕事をしてきた黒柳徹子さん。地デジに切り替わる前日に、徹子さんのお話を聞けた事も凄いことです。yuguちゃん、誘ってくれてありがとうね！またデートしましょう

  2011.07.24

• 夏の馬事公苑散歩

  今日は、リーディングのお仕事の後に、お散歩に出ました。まるで夏の終わりのような爽やかな空気。お気に入りの馬事公苑を歩いてきました。ちょっと自分の心と身体のメンテナンスがおろそかになっていて、台風の前あたりからリンパ腺が腫れたりして体調を崩しました。昨日、ふとひらめいて、久しぶりに自分のためにバッチフラワーエッセンスを、ペンデュラムで選んでみました。ほほ～という感じのレメディが最後に残り…昨日から飲んでみたら、だいぶ安定してきたかも。植物の力は、優しくて頼もしいですね今日馬事公苑で出会った植物やおなじみの白鳥を、気ままに写真に撮ってきました。アメブロの方に写真をアップしましたので、良かったら花々から元気を貰って下さい　　　　夏の馬事公苑散歩　←クリック！

  2011.07.22

• ライフシールについて

  オリジナルワーク、ライフシール・ワークについて、少しアメブロに書きました。　　　ライフシール・ワークについて　←　クリック！　　　良かったら覗いてみて下さい

  2011.07.18

• 仕事ハッケン伝

  5月～7月にかけてNHKで放映していた、仕事ハッケン伝 という番組があります。残念ながら7月7日に放映した、小田急電鉄の回で終了してしまったのですが、ご覧になった方はいますか？発想力、企画力、コミュニケーション力、プレゼン力、チームワーク力…会社の持っている機能や力と、働く個人個人がぶつかると何が起こるのか、そんな姿を凝縮して垣間見ることが出来て、すごく刺激的で面白かったんです～！「もし、違う仕事についていたら、どんな人生を送っていたのだろう？」というコンセプトで、毎回、 芸能人×会社　の思いがけない組み合わせで、一週間！その会社にがっつり就職してもらうというもの。博多華丸　×　サイバーエージェントクロちゃん　×　保育園ピース又吉　×　ローソン内藤大助　×　ヤマト便などなど、それぞれとっても見ごたえがありました！苦しんだり、泣きたくなったり、逃げたくなったりして追い詰められていきながらも、それぞれの目が本気になる瞬間が、毎回感動的「違和感・異質感を感じさせるものが、新しいものを生み出す」　「発想の転換は、動くことでしか生まれない」「コピーって、意外性と理解可能性の狭間に成立する」「子供だましを、子供が一番わかっている」「関わった人の数だけ、人は深くなる」「自分の中でクリアできない事を、付け焼刃で伝えようとすると伝わらない」「直感やアイディアというのは、常に何か考えているから出てくる」などなど、放送のたびに毎回名言が！個人的に放送5回目に登場した、“言葉を練る人”　ピース又吉が大好きなのですが、ローソンの広報部の上司の人が、彼のことを褒めて、「考える深さと考える量の多さが半端じゃない人」と言っていました。私自身、新しい視点を生む“考える力”を養い続けようと、改めて意欲的になりましたカンブリア宮殿、ソロモン流、情熱大陸、グランジュテ、などなど、人と仕事、それぞれの自己表現や人生哲学に触れられる番組が好きなんですよね～。ついつい、登場する人のチャートを書きながら番組を見てしまいます。皆さんが面白いと思うオススメの番組があったら、是非私にも教えてくださ～い

  2011.07.14

• 

  数秘ライフリーディング☆7月分募集

  今日は、好評を頂いています、数秘・メール・ライフリーディング・7月分の募集のお知らせです。募集は不定期で、6月には募集を行わなかったので、ちょっと久々になります。興味のある方はこの機会に、以下に目を通してお申し込みください　　 Alnair ★ 数秘ライフリーディング（完全版） ＜内容＞ ★あなたの人生のテーマ ★あなたの表現のテーマと生かされる才能 ★あなたの社会的人格（ペルソナ） ★あなたのハート・魂の願い ★あなたの今後9年間の流れ ★あなたの条件付けのパターン ★あなたの成熟をサポートするエネルギー ★あなたの人生の４つのステージと４つのチャレンジ ★あなたの気質 ★tomokoから、あなたへのメッセージ （Ａ４サイズレポート・７枚） ＜価格＞ 12000円 　　上記をお1人おひとり書き下ろしで丁寧に制作し、保存版として郵送にてお届けします。 この制作は完全書き下ろしの為、時間がかかりますので、3名までの限定注文にさせていただきます。送付日時は、それぞれご注文の方にメールにてお知らせいたします。 7月受付、3名様分を募集いたしますので、興味のある方は下記までメールしてください。受付は、先着順とさせていただきます。 お子さんがいてなかなか外出できない方や、遠方の方など、直接サロンに来られない方も、この機会にぜひ！ alnair@live.jp 　　←メールはこちらをクリック！ お申し込みいただきましたら、詳細をメールさせていただきます。 5月にメール・ライフリーディングをお送りしたyumiさんより、感想の一部を掲載する許可を頂いていましたので、ここにシェアさせていただきます。 tomoko様 ライフリーディング、ありがとうございます！ 本当に、どれもこれも身に覚えのあることばかりで、何とも複雑な気持ちでした。私が色々なことをやっていることも、表現を模索しているのだと考えれば、何だかスッと落ちました。 ハート数の部分は特に、自分が落ちている時にはまりやすいパターンだなぁと感じました。条件付けの部分も、やっぱりかーと思いました。それが自分の本当の望みをわからなくさせていたんですね。 今回のライフリーディングは彼（旦那さん）にも勿論見せたのですが、「うんうん、そうそう」とうなずきっぱなしでした（笑） 特に「直感」については、「だからいつも言っているじゃない！自分がぱっと思ったことに正直に動きなって！直感をもっと信じなよ！」と怒られました。この数秘ライフリーディング、何度も何度も読み返して、自分の（陥りやすい）癖にすぐに気づけるようにしていけたらと思います。 何年先になって読み返しても意味のある内容に、本当に感謝しております。こうして文章に残していただけるということは、本当に嬉しいことですね。 お忙しい中、ありがとうございました！今回このチャンスにリーディングをしていただけたこと、本当に感謝しております。 また何か機会がありましたら、是非よろしくお願い致します！ 　　 yumiさん、感想をシェアさせていただき、ありがとうございました！旦那様とリーディングをシェアされた情景が微笑ましく…ちなみにyumiさんは「１１」を軌道数と表現数の2つ、旦那さまは軌道数「２２」の、マスターナンバー同士のご夫婦だそうです。ダイナミックですね 数秘は、これからの新しい時代の混沌に巻き込まれず、俯瞰した目線で人生を眺め、今、ここで何を意識していくのかという、現実的な一歩を踏み出すヒントになってくれます。まずは是非この機会に、数秘に触れてみてください。新しい発見や、固定されたものの見方の転換のきっかけになるかもしれません。尚、数秘とタロットを使った対面リーディングや、数秘クラスなどに興味のある方は、HPをご覧の上、お気軽にお問い合わせください。 Alnair　HP7月・8月スケジュール

  2011.07.13

全798件 (798件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 ... 16 >