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じゅびあの徒然日記

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2007年02月12日
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カテゴリ:旅行
1月のブログで予告したとおり(?)、キッザニアに行ってきました。
子ども二人連れて、日帰り強行軍(我が家は田舎なので、東京に出るというのはちょっとした旅行)。
実は、オープン直前に予約した分で春休みを押さえているので、今回はその下見。
春休みは、母を連れて、泊まりがけで東京で美味しいものを食べがてら、行くつもりなので、母を連れて行っても体力的にきつくないか、食べられるものや座っていられる場所はあるか、子ども任せに遊ばせておいて大丈夫か、TDRのように大人も歩き回る必要があるのか、など。

結論から言うと、キッザニアって想像以上に小じんまりしていて、歩き回らなくていいので、体力的にはTDRよりかなり楽。
それと、否が応でも5時間総入れ替え制で叩き出されるので、まだこれも...と欲張って無理することなく、時間で帰れるのも楽。
子どもがある程度の年齢なら、親は座っていて、子どもだけを安心して遊ばせておけるのだ(入場時グループごとにブレスレットをはめて登録し、出る時は全員揃わないと、出られない。子どもだけが何らかの理由で場内からいなくなる、ということはないのだ)。
だが、東京メトロ豊洲駅2番出口の階段を上がるのが、母にはキツそうだ。
幸い泊まりは銀座界隈なので、ホテルからタクシーを使ってもいいな、とこれもクリア。

それと今回子どもに一通りキッザニアを見せておけば、次は私が付きっきりでなくてもいいだろう(と言っても今日も並ぶところまでだけ確認したら、私は休んでいた)、というのもあった。
何と何を体験したい、というのも自分たちで決めてくれるだろう。

さて、ちなみに今日のキッザニアは、連休中ともあって混んでいた(ある意味連日予約満員御礼なのだから、毎日同じように混んでいるはずだ)。
土日祝日はどうしても平日に比べ全体に占める大人の人数が増えるのではないか。
コートなどを放置して時間中ずっと同じテーブルをキープしている大人がとても多かった。
私は子どもの分と3枚コートをコインロッカーに入れて入場したが、上着を持ったまま入場する人が多いのはこのためだったのか、と思ったくらいだ。
私なんぞは、子どもが並んでいる間に座っていたら、係員に食事のためのテーブルだから席を空けろ、と立たされたが、周りには荷物だけ残して陣取ってあるテーブルが、沢山。
荷物だけ置いてある人の荷物もどけたらいいじゃない、と内心ちょっとムッとしてしまった。
大人気ないから、黙って立ったけれどね....それならずっと見張って平等にして。
しかも、私を立たせた後座ったグループは、そこからしっかり最後までそのテーブルをキープしていた。

大人が多いということは、逆に全体として子どもの数は絞られ、アクティビティは体験しやすくなる?

一方で、大人が多い、ということは付きっきりで子どもに「あれをしたら」「これをしたら」場合によっては中で仕事をしている子どもをビデオに撮ろうとずっと張り付いている大人が多いということ。
一人の子どもに二人の大人の入場を同一家族の場合のみ認めているが、一人っ子も多い昨今では、大人が多くなりすぎてしまう。
家族揃って楽しむ、というコンセプトではないのだから、必要ないようにも思う(シングルマザーの僻みです、ハイ)。
子どもに自主的に仕事を選ばせ、その仕事に専念させる、ほうがキッザニアのコンセプトに沿うのではないか(と勝手に私は考える)。
今回は初めてということで、私も多少は子どもにどこにいつ並ぶかなどをアドバイスしたが、
もっと大人の入場区域を完全に制限したほうがいいようにも思う。
また、アクティビティに参加可能な子どもを、ある程度の時間親と離れて過ごせる年齢で明確に線引きしてもいいように思う。

さて、今回息子はピザ作りと消防士とジュース作りを体験、娘はピザ作りとファッションモデルを体験してきた。
ファッションモデルというのは時間制で一回に一度しかチャンスがないが、娘はコレにこだわった。
受付時間よりかなり早くから待つ必要がある上、受付して一度解散、30分後に再集合(当然間に何も出来ない)、さらにショーが終わる時刻には他のほとんどのアクティビティが既に締め切られる、という非常に過酷な条件。
入場時間の半分を食われる上、私のほうで並ぶタイミングや、トイレのタイミングを管理しないと参加が難しかった。

一度行った事で、子どものほうも「すぐやれないから」とあちこち目移りしていると、実はどの仕事もそうだったり、ということを学んだ。
やってみたい仕事なら、待ちが長くても並んだほうが得策(第二希望、第三希望が空いているとは限らない)。
この次はほぼ自分たちで回ってくれそうだ。





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最終更新日  2007年02月12日 22時09分06秒
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