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じゅびあの徒然日記

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2007年04月02日
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カテゴリ:旅行
週末、母と姉、子どもたちを連れて温泉旅行に行ってきた。
選んだ宿は一度以前に行って、みなが気に入った場所。
特別に大きい宿でもないからあんまり教えたくないけれど、今回は特別に教えちゃうね。
http://www.sekitaitei.com/
式部庵、宇治十帖クラスの部屋だと、2家族で行っても十分な広さの上、互いの寝室を通らずにリビングと行き来できるように作られているから、感心する。

1度目に出かけたときは母の髪(抗がん剤の副作用で抜けた)がまだ生え揃わなくて恥ずかしがるので、部屋に露天の温泉がついているところとして選んだ。
それともうひとつ、これがまた教えたくないんだけれど、ここには最長39時間ステイの、「サンキュープラン」がある。
私のように、仕事を持っていて3連休は特別なときしか取れないわ、という人にオススメなのだ。
通常温泉旅館に2泊3日しようとすると、初日は14時15時頃から、夕食の18時半頃までにチェックインをしなくてはならない。
だが、仕事をしていたら、よほど近くの宿でなければ難しい。
2泊3日と言っても、同じ宿で2回夕食をとる必要はない。
このサンキュープランは、22時以降しかチェックインできない、というプラン。
それで予算的には、1泊2日料金のほぼ1.5倍といったところ。
だが翌朝はゆっくり寝坊したり、丸1日現地の観光に回したりできる。
東京から夜行バスを使って現地に乗り込むこともできるし、紅葉や花見シーズンの週末でも金曜日の夜中に走れば道路の渋滞を回避できるのだ。

今回は、夕食を通り道の天ぷら屋でとってから、さらに移動してチェックイン。
前回夜食のおにぎりとフルーツがたっぷり出て美味しかったので、お米は控えめにした。
おにぎりに入っている梅干しが異常に美味しいので尋ねると、300g8000円の梅干しとのこと。
前回、満腹でおにぎりにはほとんど手をつけられなかったのが今さらながら悔やまれた(笑)。
とにかく一晩めはゆっくり部屋の露天に入り、オヤスミナサイ。

翌朝食の時間は予め決めておかなくてもよい。
起きてから電話で頼み、温泉に入ると出た頃に、六段のお弁当が部屋まで届く。
もちろん昼まで寝ていてもOKだ。
昼神はよく知っているので私たちは今さら熱心に観光という気分でもない。
子どもたちが部屋でネットゲーム(全室インターネットはPCごと完備)を楽しんでいる間に、ロビーで限定の水出しコーヒーをいただく(こういうところで税サ込500円は安い)。
初めてであればヘブンスそのはらや伊那谷道中を訪ねてもいい。
秋ならば、リンゴ園もいいだろう。
今回子どもたちは青木屋さんでアマゴ釣り。炭火で塩焼きにして食べた。
アマゴが喉の奥まで針を呑み込んでしまい、とれないところを何度も助けてくださったそのへんのオジサマ方に感謝。

外出から帰ると、通常チェックインのときに出されるお抹茶とお菓子(干し柿にクリームチーズが入ったもの)をいただく。
それから夕食までは大きいほうの家族風呂(予約も、料金も不要。空いているときに札をひっくり返して施錠するだけ)に入ったり、部屋でインターネットやトランプをしたりして思い思いに過ごす。
だがここの夕食はまた素晴らしいので間食は禁物。
お造りは予め「海のもの」と「山のもの」を選んでおくが、やはりここは馬刺しと岩魚が入る「山のもの」を選びたい。
子どもたちが大人のコースに入る蟹雑炊を食べたがるので、分ける器を持ってきてください、と頼んだらなんと子どもの分を別に2杯サービスで用意してくださった。
夕食後は「紫宸殿の宴」。
太鼓の音に誘われてロビーへ行くと、今回は能舞台で二胡の演奏(前回は三味線)。
「朧月夜」「蘇州夜曲」「もののけ姫」「見上げてごらん夜の星を」「ふるさと」など知っている曲が多く、子どもたちも楽しめた。
さらに二晩めも、しっかり夜食が。
高菜で包まれたシャケのおにぎりは塩分控えめで、満腹なのに食べてしまった。
お花見だんごのように串に刺されたフルーツも美しい。

最終日の朝食はぜひ、和食で生卵を。
名古屋コーチンの初産み卵を6種類の薬味(柚子味噌、ちりめん山椒、わさび、黒山椒、藻塩、トリ?塩)で頂く卵かけご飯。
生卵だと3個つくが、温泉卵だと2個に減ってしまう(別にまぐろの山かけはつく)ので、生卵がオススメ。
このコーチン卵を使ったカステラも(1800円と福砂屋の倍だが...)、昔懐かしいカステラの味で、お土産に喜ばれる。
お土産といえば部屋にある手ぬぐいも、デザインが素敵なので、忘れずにお持ち帰り(タオルはいけませんよ!)。
でも前回のは甥っ子が剣道の授業で手ぬぐいが要る、と持って行ってしまったのだっけ。

息子は2泊3日で「もう帰るの?」と残念がる。娘は「いしだに住みたい」と言う。
何もしないで温泉に浸かり、美味しい食事を頂いて過ごす楽しみが、この年齢で判るのか?





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最終更新日  2007年04月02日 23時22分57秒
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