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カテゴリ:プシコ(精神疾患)な毎日
精神神経学会の専門医試験の結果を、今待っているところ。
ほとんどが写真との本人確認で和気藹藹と進む、という話だったが、あんまり自信がない。 というのも、私は見事に「ハマりの部屋」に当たったからだ。 集合時刻に会場に到着し、順番を待っている間から、「これはやばいぞ」と思っていた。 というのも、他の部屋は、タイムスケジュールより早いペース(中には集合時刻より前に呼ばれるケースも有)で口頭試問が進んでいるのに、私の割り当てられた部屋だけ明らかにペースが遅い。 私以外の部屋は、2人くらい、すなわち30分くらい先の(はずの)人が控室から呼ばれていくのだ。 ようやく番号を呼ばれ、面接室の前に座った。 世話役のねーさんたちのひそひそ話が耳に入った。 「(隣の部屋を指して)こっちはみんな10分くらいで終わっているから流れが速い。(私の座っている部屋を指して)こっちは遅い人だと40分もかかっていて、まだまだ午前の部が終わらない。」 それでも私の前の人は、15分程度で終わったようだ。 次呼ばれるかと思ったら、面接官全員が、ぞろぞろと出てきてトイレへ...。 これはますますヤバい。 で、私の試験はどうだったって? しっかり、行動制限がこれだけかかったのはどうしてだだの、診断は本当にこれで正しいと思ってるかだの、統合失調症がこんなによくなるのはおかしいだの、30分絞られましたよ。 全員トイレも済ませてすっきりしていたみたい。 夜、久々に会った先生たちと焼き肉に行ったのだけど、むしろ答えられないと誘導で答えを言わせようとされてたりして、「先生はこの症例のどんなところを苦労されたんですか」的なフレンドリーな雰囲気だったと言う。 みんな10分程度で終わってる! 一応、試験と名のつくもの。 最長15分という口頭試問で、面接官によりこれほど差があるのは、どうかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月12日 23時08分32秒
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