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カテゴリ:プシコ(精神疾患)な毎日
同業者ならよく分かると思うけれど、患者さんの中には不思議に沢山結婚歴のある人(特に女性)がいる。
海外ならともかく、5回くらいなんてツワモノもたまに見かける。 もちろん、婚姻暦一度も無しという患者さんも多いけれど、一方で3回以上なんてのはザラだ。 もう長年の病歴で家庭がしっちゃかめっちゃかになっているのに、何故かすごく辛抱強い、いい旦那さんが、親身に看てたりして、「愛があっていいなあ」なんて思ってしまう。 こういう患者さんが来るたびに、看護師たちと話題にして、「先生面白い」とウケてしまうのだが...。 「この患者さんは何回も結婚出来てるのに、どうして私は出来ないんだろう?」 「この患者さんにあって、私に無いものはいったい何なんだ!私に何が欠けているって言うんだ!どうして私には愛が無いんだ!」 「じゅびあ先生、再婚したいとか思ってないでしょう」 「じゅびあ先生は自立してるから」 「じゅびあ先生みたいだと、彼氏は出来ても結婚はねえ」 「もう少し男性に依存しないと」 別にあえて拒否的に再婚したくないわけではないです。 チャンスがあればユアウェルカムです。 結論から言えば、私に欠けているものは「可愛げ」ってことらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月27日 15時27分43秒
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