元客船アテンダントのHappy紀行

[本] カテゴリの記事

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  『吉祥寺の朝日奈くん』

  こんばんはW杯が終わり、ちょっと気が抜けてしまったmaroaです・・・実は昨日の決勝戦、３時半に早起きして観戦してました。なぜか、オリンピック以上に世界が一つになって盛り上がるサッカーW杯は熱くなってしまうんです決勝のスペインｘオランダ戦、私は元々どちらのチームのサポーターでもありませんでしたが、大会途中からスペインチームを見ているうちに、パス上手だな～、GKやるな～と思いながら、最終的に、個人的な贔屓国イタリアの兄弟国とも思えるスペインを応援してましたスペイン、初優勝おめでとう！！！サッカー観戦と並行して、スローペースながら本も読んでましたよん。なので、この辺で久しぶりに本の話題など。。最近読んだ本は、『吉祥寺の朝日奈くん』。某新聞の読書欄に紹介されて面白そうだとすぐに図書館のウェブでチェックするんですが、この本、既に予約者が多く、予約をいれてから数カ月で借りることができました。好きな街、吉祥寺を舞台に書かれている小説なのかな～と思いきや、中は５つの短編小説に分かれています。いざ読み始めてみると、ん？これは青春小説か？と思うのですが、それだけに終わらず、それぞれの話の中にミステリーが盛り込まれていて、そうきましたか・・・なんて感じで面白かったです『吉祥寺の朝日奈くん』は一番最後の５つ目に出てくるのですが、吉祥寺好きな人、吉祥寺を知っている人にとっては、あ、あの場所ね…なんて想像しながら読めます。もちろんこちらもミステリーつき。どれもさらっと軽く読めるので、空いた時間に１つずつ読むのもいいかも。それからもう１冊。・・・と思ったけど、眠くなってきたので、また次回・・・ではでは、おやすみなさ～いいつもありがとうございます☆

  2010年07月13日

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  猫と『金融大狂乱』

  最近書きたいことが色々あるのですが、内容を忘れないうちに今日はこれを書きます(^-^)/猫を片手に１冊の本を読み終わりました！猫と言っても、先日ちょこっと書いた（こちら）猫ミステリーシリーズ『猫はバナナの皮をむく』のことで、タイトルが長いので省略して書きました...このネコ本は今読んでいる最中なので、後ほどレビューしますね(=^・-=)-☆今日読み終ったのは『金融大狂乱』という本で、ダン・ブラウンの小説に負けず劣らず読み応えがあって面白かった！のでご紹介します。リーマン・ショックから１年以上がたち・・・少し前に新聞の読書欄に紹介されていて、面白そうだったので図書館で借りて読みました。実際に、昨年秋に破綻した米大手金融リーマン・ブラザーズの元社員、トレーダーが書いたインサイド・ストーリーです。一見、漢字５文字のタイトルで怖くて堅そう（？）な本ですが、ノンフィクション小説のように、夢中で読んでしまいました不遇な少年時代を過ごし、無名大学卒から一念発起してウォール街を目指し、ウォール街の一線で活躍するトレーダーになるまでの著者のストーリーから始まり、リーマンが破綻するまでの社内の裏側、現場の臨場感、人間ドラマ・・・なぜ多くの有能な社員たちを乗せたリーマン号は氷山にぶつかってしまったのか？何人かの優秀なトレーダーたちは１年以上も前からこの事態を警告していた！そして、どうして政府（ポールソン元財務長官）はリーマンを救済しなかったのか？などなど、実際に現場で働いていたトレーダーが、臨場感あるトレーディング・フロアなどの現場を描きながら、社内の表と裏側をありのまま語っていて、読みながら引き込まれます。最後に著者が書いていた文章が印象的でした・・・「金融チャートの動き（相場の動き）には、ひとつひとつ意味がある。背後に存在する人間を感じとっている。それは、希望と恐怖、自信と不安、高揚感と喪失感、称賛と悲哀のあらわれでなのである」実は私の友人もリーマンの東京支社に勤めていたので、このリーマン・ショックはとても身近で大きな出来事でした。。。P.S. 　あ、そういえば、気がついたら下のところにツイッターのボタンができてましたね・・・いつもポチッとありがとうございます(^.-)-☆↓　↓　↓Grazie!!

  2009年12月17日

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  『デセプション・ポイント』　と満月

  つい先日ご紹介した本『デセプション・ポイント』（日記はこちら）、あまりにも面白かったので、一気に読み終わりました！　　予想していた通り、読み出したら止まりませんでした。徹夜本の1冊（いえ2冊…）かも・・・。　お陰でちょっと睡眠不足です・・・(~.~)スピード感のあるストーリー展開と面白さで、いつの間にか引き込まれ、後半は特にページをめくる手が速くなっていました（笑）この小説は、アメリカ大統領選の内幕や、NASA、そして実存するNRO（国家偵察局）などの実態を元に話が進んでいきます。これから読まれる方のために、詳しい内容についてここでは省略させていただきます。読みながら、何年か前に夢中になったドラマ『２４』を思い出しました。『２４』にハマった人、NASAに興味のある人は、きっとこの小説に夢中になるかも・・・?後半で、ダン・ブラウンお得意の、どんでん返しが何度かあり、そこで読み手はまた一気に加速！！！　ダン・ブラウンの小説は面白いです！彼は4作目の『ダ・ヴィンチ・コード』で世界的な大ベストセラー作家になりましたが、私はその前の作品『天使と悪魔』や、今回読んだ『デセプション・ポイント』の方が面白かったです。お次は、彼のデビュー作『パズル・パレス』を読んでみようかな。　これもアメリカが舞台です。また睡眠不足になるかな～～～　危険～～～ダン・ブラウンの博識さと徹底した取材、そして彼の専属和訳家とも言える越前さんは素晴らしい！といつも思いながら読んでいます。彼の新作、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に続くラングドンシリーズ『The Lost Symbol』は既に欧米で刊行され人気のようで、日本語版は来年2010年3月刊行予定。とても楽しみです！詳しくはこちら　→　http://www.danbrown.jp/thelostsymbol/なーんて、本を読み終って空を見上げたら・・・綺麗で鮮やかななお月さま・・・今日は満月だったんですね いつもありがとうございます Grazie!!

  2009年12月02日

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  挽回!?　読書の秋・・・

  このところずっと動き回っていたせいか（10月末にデビューしたブラジル格闘技エクサ、カポエイラも最高でした！！！）、その反動(?)で本（実用本でなく小説）がとーっても読みたくなり、今日、図書館が開いていたので３冊借りてきました。これで「動」と「静」のバランスが取れるかな本格的な冬になる前に、「読書の秋」 挽回借りてきたのは、半年くらい前に読んだ『天使と悪魔』（ブログはこちら）の作者ダン・ブラウン氏が書いた『デセプション・ポイント』と、沖縄小説ならこの方、池上永一さんの『風車祭（カジマヤー）』。　　　　『デセプション・ポイント』は、『天使と悪魔』と同様、読み始めたら止まらなくなりそう・・・そして『風車祭（カジマヤー）』は、今年初め沖縄病にかかっていた頃（ブログはこちら）この本を読破できなかったので今度こそ。池上ワールドに入り込んで、また沖縄に行きたくなる可能性大かも・・・また読み終わったらご報告しますね。ではでは。 いつもありがとうございます Grazie!!

  2009年11月25日

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  『天使と悪魔』

  先月に世界同時公開した映画『天使と悪魔』、皆さんはもうご覧になりましたか？私はまだ観ていなくて、あの『ダ・ヴィンチ・コード』同様、映画を観る前に内容を把握しておいた方が面白いかなと思って今原作を読んでいます。でもこの映画、原作と内容や設定が結構違うようですね…実際にこのダン・ブラウンの書いた『天使と悪魔』は『ダ・ヴィンチ・コード』より前の作品なのですが、映画では『ダ・ヴィンチ・コード』の続編として設定されていますし。原作と映画、どちらが面白いだろう？それからこの映画の舞台となるローマやヴァチカンは私の好きな街なので、ストーリーと共に街並みを見るのも楽しみです。内容が面白いので、本は結構速いペースで読んでいますが…早く映画も観たい！！！　　いつもありがとうございますGrazie!!

  2009年06月10日

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  読書家の彼

  最近、近所の図書館に時々行っています以前、時間に余裕がある5年ぐらい前にはよく通っていたのですが、その後 平日は図書館の開いている時間に帰ることがほとんどなく、ずっと遠ざかっていました。読書ができる唯一の時間は通勤電車の中…というちょっぴり悲しい生活を送っていましたでも最近時間的に余裕ができたので、図書館にも足を運ぶようになりましたどんなに忙しくても、１週間に最低でも１冊、出来れば２冊...それ以上の本を読みたいな～・・・で、館内を歩いていると、ん　懐かしい顔とすれ違いました・・・それは、5年ぐらい前に通っていた頃、毎日のように何冊もの本を自分の傍らに置き読みふけっていた彼でした。最初はまったく気にも留めていなかったのですが、目鼻立ちがはっきりしたお顔立ちな上、いつも館内で本を黙々と読んでいるので、この男性、かなり本が好きなんだろうなーと目に留まるようになりました（笑）この男性は５年前と変わらず、毎日図書館でこうして沢山の本を読んでいるんだ・・・私がフラフラと色んなことをやっている間に、彼は何百冊、もしかしたらそれ以上？の本を読破したんだろうな～と思います。　スゴイ・・・多分私が察するに、彼は三度の飯より本が大好きなんだと思います（余計なお世話ですね）最近私の周りでも男女問わず本を読んでいる人が多い（１日１０冊の人も！）のですが、やっぱり本を沢山読んでいる人たちは何かが違うような…。　私も見習いたいと思います。読みたい本が山積み状態、読破するぞ～☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!

  2009年03月25日

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  沖縄本にハマっています・・・

  昨日は1ヶ月以上ぶりでスポーツジムに行ってきました。 懐かしい～（少しオーバー？でもそのくらい生活の一部化してるってことなのかな？ 笑）足首に負担がかかることや走ることはまだできないにしても、それ以外の筋トレとかアップライトバイクに乗るだけでもいい汗かけて気持ちよかった！　リハビリも兼ねて少しずつ復活します　　　　　　さて、体があまり動かせない分、頭と想像力を鍛えよう（？）ということで結構本は読んでいます。最近ハマっているのは、沖縄を舞台にした小説。先日はこの本をご紹介しましたが、今読んでいるのは、もう何年も前に1度読んだことがあり面白かった本なんですが、石垣島から帰って来て以来また読みたくなり引っぱり出して読んでます。『バガージマヌパナス - わが島のはなし』19歳の女の子綾乃と86歳のオバァは大親友。この2人はもちろん、彼女たちをとりまく島人たちとのやり取りが超面白くて。沖縄の文化や方言も知ることができて楽しいです。方言の意味もかなり分かってきましたよ～この小説は、第６回日本ファンタジーノベル大賞受賞作です。沖縄出身の池上永一さんの小説は面白いので、この本の後も彼の作品の何冊かが私を待っています　『風車祭（カジマヤー）』 と 『ぼくのキャノン』特に『風車祭（カジマヤー）』は石垣島が舞台、デージ面白い！池上さんの最高傑作とも言われているので、きっとすぐにでも石垣島に行きたくなるだろうと覚悟の上で読みます（笑）最近沖縄病と自覚症状がある私、しばらくは池上ワールドの中にいると思われます。これも面白いよっていうオススメの沖縄本がありましたら教えて下さいね心は沖縄☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!

  2009年02月22日

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  『カフーを待ちわびて』

  このところずっと石垣島での旅のことを書いてきましたが、旅から帰ってきて、初めて行った沖縄にすっかり夢中、以前に読んだ沖縄を舞台にした小説を読み返したり、新しい本を探しては読んでいます。つい最近読んだのは、『カフーを待ちわびて』。　（上がハードカバー、下が文庫本）実はこの本、先日、某FMラジオ局で”バレンタインデーに読みたい本”として紹介されていたのですが、沖縄が舞台！ということで早速読んでみました。”カフー”とは、主人公が飼っている犬の名前でもあるんですが、島の方言で「果報」のこと。　「いい報せ」と「幸せ」の2つの意味があるそうです前半はゆったりとしたペースで話が展開されていくんですが、後半はどんでん返しと思われる話の展開が何度かあったりで読むスピードが加速、あっという間に読み終わってしまいました。シャイでちょっと不器用な主人公 明青（アキオ）と彼を取り巻く幼なじみの島の友人たち、これまたシャイで無愛想な”おばあ”、ひょっこりと現れたミステリアスで美しい女性 幸・・・様々な人間模様を楽しみながら、沖縄の文化を色々知ることができる小説です。純愛小説を読みたい方にオススメ日頃の疲れを忘れて、心に潤いがほし～い！という方にもオススメ途中、涙が出る場面がいくつかありますが、読み終わった後はスッキリ爽快！な気持ちになれる小説です。今月末には全国ロードショーとなるそうですが、その前に、本を読んでご自分の想像の世界を楽しんでみてはいかがでしょう？映画、私もあの美しい沖縄の海を見たいので観に行きたいと思っています。沖縄、大好きです。近いうちにまた行きたいな・・・☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!

  2009年02月12日

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  『雨の日も、晴れ男』

  ついに師走突入ですね。　早いっ！！！この間夏だと思っていたら、そのあとすぐにリーマン破綻、株価大暴落、そして金融危機だと騒いでいるうちにクリスマスシーズンがやってきた感じです。夏以後のたった２か月ちょっとで世界の状況はずいぶん変わり・・・身の回りの周囲の空気がなんとなく...どよ～んと沈んだように感じるこの頃。。。街中で聞こえるクリスマスソングも、人々の頭の上をかすめて通り過ぎていくみたいな・・・いけませんね！！！ﾊﾟ～ﾝﾁ!!そんな中期待したいのは、アメリカ次期大統領オバマさん。あ、もちろん、日本の新総理もです！（忘れてた・・・　おっと、失言～！）そんな世の中ですが、心は希望を失わずに明るく生きたいものですこんなご時世の中、最近読んだこの本はおススメです。（ブログ仲間の鈴スペさんに紹介していただきました。）『雨の日も、晴れ男』２人の神様のちょっとしたイタズラで、次から次へと不運なことに遭遇する１人の男性アレックス。どんな時にも前向きで、イタズラをしかけた神様もビックリするほど。そんなアレックスの最後は・・・・・軽く読めて、ほのぼのとなりつつも、色々教えてくれる本です。いつもありがとうございます。今週も、ファイト！/☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!

  2008年12月01日

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  夢をかなえるゾウ

  今日の東京は涼しく、秋真っ只中といった感じです近いうちに、どこかに紅葉を見に行きたいなぁ。。富士でのF1観戦から早1週間、この間株価の乱高下はまるでジェットコースターのようでした今日の中国GP決勝は今夜TVで観戦します　（週明けから寝不足？　時差ほとんどないのにどうして昼間にライブで放送してくれないんだろー、○○TVさん？）　*　 *　 *　 *　 *　ところで今日は、ブログ仲間のF１の先生鈴スペさんに教えていただいた本が読み終わったのでご紹介します。と言っても、教えていただいたのはかなり前で、春。この本はベストセラーになっているので、既に読まれている方も多いと思います。教えていただいてすぐに近所の図書館に予約を入れたのですが、既に予約待ち150人！！！・・・なら買って読んだ方が早いじゃない？と思いつつ、他の本を読みながら気長に待っていたら、いつの間にか半年経ってましたーーー『夢をかなえるゾウ』ゾウの姿をした神様。関西弁でしゃべる親しみのある神様。あんみつが好きな神様。いたずら好きで、お茶目な神様。さりげな～く奥深いことを教えてくれる神様。（あのウォーレン・バフェットやフォード等偉人さんの名前も多々登場・・・ビジネス書？　と思いつつ、笑いながら普通に気軽に楽しめます）私、読み始めたその日に靴3足磨きました！（笑）（この本を読まれた方ならお分かりですね）面白かったです著者・水野敬也さんのサイトは → こちらからいつもありがとうございます。今週も、ファイト！/☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!

  2008年10月19日

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  『クライマーズ・ハイ』

  通勤電車の中で、今夢中で読んでいる本が2冊あります。そのうちの1冊はこれです。既に映画化されて今上映していますが、観る前に本で読んでおきたくて。1985年8月12日、死者520名を出した御巣鷹山での日航機墜落事故。　この時の新聞記者たちの激動の1週間を描いています。じりじりとセミが鳴くこの暑い8月になると、毎年この事故のことを思い出します。飛行機が好きで航空業界で働きたいと思っていた私には特に衝撃的な事故でした。その後真相が知りたくてこの事故に関する本を何冊か読みましたが、新聞記者の立場から描いたものを読んだのはこれが初めてです。実際にこの本の著者・横山秀夫さんは当時新聞記者で、その時の模様がありありと伝わってきます。ジャーナリスト達から見た事故、報道の裏側の世界、人と人との様々なやり取り・・・この週末に一気読みしてしまいそうです。＜その他これまでに読んだ本＞この本の内容で航空会社勤務の友人と話が止まらなくなったことがあります。　　　想像を絶するような事故の凄まじさ、やり切れなさ・・・事故後、関係者や遺族の人々とのやり取りの中で感じる人間の温かさと冷たさ・・・犠牲になられた方々、その遺族の方々の気持ちを思うと涙が出てしまいます・・・『隠された証言』についてはブログでも書きましたのでよろしければどうぞ　→　こちら未だに解明されていないことや謎は多いようですが、犠牲になられた多くの方々の命を無駄にしないためにも、事故の原因究明は真剣に徹底的にやってほしいと思いました。つい先日はスペインの空港で沢山の死傷者を出した航空機事故がありました。原因がなんであれ、こういう事故は一切あってはならないし、それでも不幸にも起こってしまった事故は...　何年経とうが、風化させて忘れてしまってはいけないと思います。事故の犠牲者になられた方々へ、心からのご冥福をお祈りいたします。映画『クライマーズ・ハイ』の公式サイト☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie.

  2008年08月23日

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  『ビット・トレーダー』

  今、通勤電車の中ではまって読んでいる本があります。それは、『ビット・トレーダー』。文庫本ではないのでちょっと重いんですが、早く続きが読みたくてバッグに入れて持ち歩いてます。以前新聞の読書欄に紹介されて面白そうだと思って最近読み始めたんですが、段々読む加速がついてきて、この週末で読み終わってしまいそうです。半年位前に読んだ『ナイトフォール』に匹敵するくらい面白いです。ジャンルは違うけれど、話の進むスピードとスリル感みたいなものが似ているのかな。表の顔は部下も憧れるやり手の外車ディーラー、裏の顔はネット株に燃えるデイトレーダー。話はいきなりショッキングな事故から始まりますが、それを機に回りだす主人公の運命の歯車。。崩れかけた家族との絆・・・そんな彼をとりまく様々な人間模様・・・この先どうなるの？　　ページをめくるのが速くなります・・・雨降りの今日（最近雨の日が多い!!）は、これからこの本の続きを読みます。。。ところで、株式市場のことも詳しく具体的に書かれながら進むこの小説、きっと著者の方はデイトレード経験者なのでは？　色々勉強にもなります。オススメの本があったら教えて下さいな♪☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2008年05月31日

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  読書の楽しみ♪

  先日、本を買いだめしました～（日記はこちら）なんてお話をしましたが、相変わらずその後も読みたいと思った本は本屋さんはもちろん、ネットからも買っている私です。（ほとんど衝動買い？）・・・が通勤電車の中が唯一の読書時間…みたいになってしまって、本を沢山買ってもなかなか読み切れず、そのうち、日が経つにつれ本棚の中で埋もれて忘れる・・・という事態になっています　これではいか～ん！・・・と思っていたところ、先週の新聞でいい記事を見つけましたネット上で自分の読書状況を管理できるサイトがあるんですね。それがいくつか紹介されていて、これは楽しくて便利かも！と思ったので早速使ってみることにしました。日経新聞に紹介されていたのは下の５つ。（説明は記事からそのまま引用しました）　　　　　　　　　　　　　　　　　　Stack Stock Books　本ごとに読書期間を管理できる。読書中のメモも書き込み可能。　　Myほんつな　登録した本の情報と連動するブログも作成できる。　Bookboard.jp　仕事を素早く終わらせる方法を読書に適用する管理サイト。　MediaMarker　本や音楽などの総合管理サイト。購入額などの月別推移も見られる。　ブクログ　本棚作成サイト。背表紙で並べて実際の本棚に近いイメージになる。アクセスしてみて私が使い始めたのは、Bookboard.jpとブクログです。Bookboard.jpは、自分だけの個人用に。シンプルだけど使いやすくて便利。ブクログは、ヴィジュアル的に楽しめる上、自分が読んでいる本を他の人に見せたり感想なども聞けたり、その逆もありで本を通しての交流の場って感じでしょうか。近いうちにリニューアルされるようで今後楽しみなサイトです。あ、そうそう、前から言っていた速読の勉強もかじり始めました！　楽しみですいつもありがとうございます！☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2008年03月22日

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  本の買いだめ

  今日、本を5冊買いました。1週間ほど前には3冊購入。最近、読みたい本が沢山あって・・・お目当ての本が今日行った2つの本屋さんで見つからなかったので、インターネットの某サイトで検索して見つけ、そのついでに他の4冊も一緒に注文しました。でも・・・悲しいことに、平日は家でじっくりソファーに座って優雅に読書・・・って時間がほとんどないので、専ら通勤電車の中が貴重な読書の時間です。本、届くのが楽しみだな～～～あ・・・近所の図書館にも1冊予約を入れてあるんだった・・・これは...真剣に速読法をマスターしないとダメかな・・・どんな本を読んでますか？☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2008年02月27日

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  『ネコの気持ちがよ～くわかる本』(=^・・^=)v

  仕事帰りのなんとなく立ち寄ったコンビニの本棚に、猫好き人間の目に留まった本がありました。ちょっと立ち読みして・・・結局買ってしまいましたこちらです↓パラパラと本のページをめくってみて・・・ クエスチョンです< Q. > 叱られたネコがあわてて「毛づくろい」をするわけは？・・・< A. > ネコに叱られてばかりの私はあまり見たことがありませんが（？）、　 「こらっ！」と叱ったあとのネコは一瞬神妙な顔をし身を縮めながら、いかにも　 「申し訳にゃい...m(_ _)m」と言っているように見えます・・・が!!! そのあとそっぽを向いて　 ペロペロと自分の手足をなめはじめます。　 そんなネコニャン、図太いわけでも　 「うるせーにゃ！(=`へ'=)」と横向きながら思ってるわけでもないそうです。　 実は、ネコの毛づくろいには、気持ちをリラックスさせる効果があるんだそうな・・・そのほか、ストレス感じたネコには、「グレてやるぜ！」と言わんばかりに家出したり飼い主を引っかく不良化するタイプと、ストレスを溜め込みハゲてしまうウツ派のタイプ二通りに分かれるそうです。（実家にいる、気丈な雌猫”ヒメ”は前者、気の弱い雄猫”マロ”は後者と見た・・・）あなたのお家の猫ちゃんはどちら？他、「ネコのごめんなさいはどんなしぐさの時？」「ネコは何のために集会を開く？」などなど、猫好きには興味津々の話題が盛り沢山の本です。（ちなみに、この本の出版社の回し者でも何でもなく、純粋に猫好きなだけです^^）以前にもこの本(=^・^=)vを衝動買いしてご紹介しましたが、可愛いけどつかみ所のないニャンコたちの心理が段々と分かってきました・・・今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!

  2007年11月28日

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  本、沢山読みたいなぁ・・・

  皆さんは今、これが出来ればいいのにな～って思うこと、ありますか？私が目下できればいいのに...と思って興味を持っているのは「速読」ですこれが出来れば、限られた時間の中で読みたい本が沢山読めるのにな～と思います。・・・というのも、本屋さんでこれは面白そう！と思って本を張りきって買うのはいいんですが、ゆっくりと読む時間がなかったりで、そのまま部屋の本棚で眠ったままの本が何冊あることか・・・読みたい時が読む時期と思って、併読しながらも通勤電車の中でも読んでいるのですが、買ったり図書館で借りた本をなかなか制覇できず。。。通勤帰りの電車の中では、心地良い揺れの中でつい・・・となることもあったりして...・・・で、思い立って考えたのが「速読」。最近、少しだけ資料とか集めてみたのですが・・・速読にも色々あるんですね～。習ってみたいんですが、それなりのコストが・・・実際のところどうなんでしょう？皆さんはどうされてますか？読書の秋（食欲の秋はもちろん^^）だし、本は沢山読みたいですね～～～ちなみに今読んでいるのは、先日ご紹介したこちらです。読書は楽しいニャ～～ン(=^・^=)♪今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2007年11月13日

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  『ヴェネツィアの悪魔』

  3連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか？私は先週末F1観戦でずっと外にいたので、今週は家でのんびり過ごしていますこの連休に『24』の続き(S6 Vol.4～)を観たかったのですが、全てレンタル中でした。。。・・・で、まだ先日ご紹介したこの本を読み終わっていないにもかかわらず、また面白そうな本を見つけたので早速買ってしまいました。　「世界中を虜にした話題作が遂に登場！　18世紀に起きた悲劇と現代で起きた不可解な事件。2つの時代が重なり会ったとき、　思いがけない結末が待っていた。歴史と音楽が織りなす荘厳なミステリ」　（日経新聞の広告欄より）「若き天才バイオリニストの死と　墓から消えたガルネリの謎。　すべては18世紀、一人の少年の恋からはじまった。」　（帯より）舞台は、本の題名の通り、私の大好きな街ヴェネツィア。読書の秋、芸術の秋、食欲の秋（関係ないか...~~;）にぴったりの本です。『ナイトフォール』を読み終えたら次はこれを読みます。　とても楽しみ　今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2007年10月08日

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  『ナイトフォール』

  今、行き帰りの通勤電車の中ではまって読んでいる小説があります。新聞の読書欄に紹介されていて、面白そうだったので読み始めたら止まらず・・・ずっと電車を降りずに読んでいたい、私の中では『24』や『LOST』に匹敵する本かも。。。（笑） 下にご紹介する記事に書かれているとおり、まさに「徹夜本」かもしれません。記事の一部を抜粋してご紹介しますね。『これは事実に基づいたフィクションだ。96年のトランスワールド航空800便ボーイング747の墜落事故。物語はその5年後、真の原因をつきとめようとする捜査官の視点を通して語られる。なぜ5年後の2001年なのか。そこにこの小説の真髄がある。クライマックスに置かれるのはその年の9月11日の「あの事件」。事実の世界を冒頭と結末に配して、壮大な「虚構」をコアに演出する。ある意味では、結末の予想が容易につく話だ。しかし「先が読める」から逆に、途中でやめられなくなる。破格の徹夜本だ。』　（日経新聞より抜粋）事故原因は機器の故障として調査は終わっているものの、テロや軍の陰謀などの異説は鎮まらず、真相は？？？今日から嬉しい3連休だけど、出かけるにもこの本が手放せなくなりそうです英語版を読みたい方はこちら今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2007年09月22日

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  『ネコの本音』

  会社帰りに立ち寄った本屋さんの店頭で、猫好きの私を誘う面白そうな本を見つけたので　思わず買ってしまいました。その本とは・・・↓↓↓隣に置いてあったこちらの本も面白そうで・・・↓↓↓どっちを買おうかな～と悩んだのですが、結局『ネコの本音』を買いました。帰り道のバスの中で読んでいたのですが、実際に家で飼っている猫の様子を思い出しながら、へ～そうなんだとか、思わずプッ...と笑いたくなってしまう内容満載です。その他、「猫ばば」等ネコがつく慣用句の由来なども書かれていて猫好きにはたまりません。また、そのお隣には犬好きの方が喜びそうな本も並んでいて、ネコ派・イヌ派の皆様共々、それらの本に吸いつけられているようでした。おっ、この人はネコ派...　この人はイヌ派ね...　なんて人間観察も楽しかったりして・・・イヌ派さんはこちらをどうぞ・・・↓↓↓　（楽天ブックスには『イヌの心理』は置いていないのかな...？）今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!/

  2007年05月30日

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  捨てる快感　!?

  12月に入ってもう10日。　師走・・・先生じゃなくても走ってしまいそうなこの頃です～昨日買い物の途中、この時期にぴったりな本を見つけました。既にベストセラーになっているようなので、読まれた方も多いのではないでしょうか？年末と言えば「大掃除」・・・なんとなく気が重くなってしまうのは私だけ？そんな不精な私でも掃除がしたくなる本です！「部屋はあなたの心理状態を映し出す鏡です」の言葉にドッキリこの本を読むとお掃除の大切さをひしひしと感じ、お尻に火がついてお掃除せずにはいられなくなってきます（笑）。早速、今日は暖かかったので部屋の窓を開けて換気をしながらいらない身の周りの物を捨て出しました・・・思い切って靴＆サンダル4足とバッグ3個。　そして、毎日お世話になっているおトイレ掃除にも力を入れました（笑）。スッキリ！　これだけでも気持ちがいい来週は...今まで捨てられずにいたクローゼットの中の服を捨てようかな。　段々と物を捨てることが快感になってきます。今月は、この本を読みながらお掃除にはまりそう・・・これで今年は綺麗で気持ちのいい年末をおくれそうかな今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!! 今日の一言イタリア語 「今日できることは明日に延ばすな」はイタリア語で？Chi ha tempo non aspetti tempo.（キ　ア　テンポ　ノン　アスペッティ　テンポ. ）(この文章はここから引用しています。）

  2006年12月10日

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  グッドラック

  なんだか最近忙しくて気持ちに余裕がなかったり、風邪をひいたりで久々のブログです。（今の風邪はお腹にくるようですよ～、お気をつけあれ～）さてさて、朝から雨降りの今日は、本を読んだりして家での～んびりしています随分前にマダム・ローさんから教えていただいた本『グッドラック』を読みました。さら～っと30分ぐらいで簡単に読める本なのですが、あらためて大切なことを教えてくれる本です。元気な時にはますます元気に、ちょっと元気のない時には元気をくれる...魔法のクローバーの素敵な物語ですこの本は、スペインでベストセラーになった後、世界50カ国で出版されているようです。読む人によって、素敵な物語にも、哲学書にも、ビジネス書にもなる内容で、ある人は人生のバイブルに、子どもは面白い物語として読み、そこから大切なことを学べる・・・みたいな。絵本とかできたら、パパやママからお子様への素敵なプレゼントにもなりそうな感じです・・・^^本の中からちょっとだけ・・・・・「幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。　だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。　それはいつでもそこにあるものなのだから。」今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!! 今日の一言イタリア語 「幸運（成功）を祈ります」はイタリア語で？Tanti auguri!（タンティ　アウグーリ！）(この文章はここから引用しています。）

  2006年12月09日

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  世界の日本人・・・

  昨日ふら～っと（”ふら～っ”が得意な風来坊な私...ですね~~;）立ち寄った本屋さんで出会って購入し、今読んでいるのはこの本です。どうやら今ベストセラーになっているようなので、読まれた方も多いのではないでしょうか？日本は今、世界の中で なくてはならない超経済大国。そんな豊かな国で暮らす私たちは...何事にも恵まれ、とっても幸せ・・・な国民だと思います。で・でも・・・日本の常識は世界の非常識・・・と感じる場合が時々あったりします・・・そんな状況を、面白おかしくジョークを交えながら教えてくれているのがこの本です。本の中から一部抜粋してご紹介です(^^)/。●　それぞれの幸福- イタリア人の幸福とは、愛人とパスタを食べながらサッカーを見ている時。- イギリス人の幸福とは、うまいブラックジョークが決まった時。- ドイツ人の幸福とは、計画通りに物事が運んだ時。- スペイン人の幸福とは、美味い物を食べてのんびり昼寝している時。- 日本人の幸福とは、食事をさっさと終えて再び働き始めた時。- ソ連人（ロシア人）の幸福とは、部屋に踏み込んできた秘密警察が人違いに気付いて帰っていった時。　●　遅刻の対処法-アメリカ人...内容を薄めて時間内に収める。-イギリス人...普段通りのペースで喋り、途中で止める。-フランス人...普段通りのペースで喋り、次の発言者の時間に食い込んでも止めない。-ドイツ人...普段の2倍のペースで喋る。-イタリア人...普段の雑談をカットすれば、時間内に収まる。-日本人...遅刻はありえない。さて、あなたはどこの人？？？ちなみに・・・ランチタイムで隣のテーブルに座ったお兄さんは、食べ終わって10分ほどで姿を消してしまった・・・今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!! 今日の一言イタリア語 「世界一周（旅行）ができたらいいのになぁ...」はイタリア語で？Mi piacerebbe fare il giro del mondo.（ミ　ピアチェレッベ　ファーレ　イル　ジーロ　デル　モンド）(この文章はここから引用しています。）

  2006年11月16日

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  「猫とともに去りぬ」

  昨日、なんとなくローマ・コロッセオにいる猫の写真を載せたら、偶然にも、今日ジムの帰りにふら～っ寄った本屋さんでこんな本を見つけました。『猫とともに去りぬ』この名前を聞いただけで、猫好きの私には何かピ～ン！と来るものがあり、早速その場で手に取ってみました・・・作者は、イタリアを代表する児童文学作家・詩人・ジャーナリスト・教育者であるジャンニ・ロダーリ。”あまりの幻想に、笑い転げる。イタリアン極上ファンタジー短編”と帯に書いてある。なんだか面白そう・・・迷わず買って、帰りのバスの中でぱらぱらと読んでみた・・・普通のおじいちゃんが猫に・・・？最初から、くくく・・・と思わず笑ってしまう・・・でもって・・・ほのぼのとした気持ちになってくる・・・短編集の最初しかまだ読んでいないのですが、かなり先が楽しみです・・・皆さま・・・人間の世界から脱出！ 猫になりたくなったら・・・ローマのアルジェンティーナ広場に集合しましょ！(=^・^=) コロッセオやフォロ・ロマーノ...このあたりにも猫が沢山・・・出没します。今日も応援ありがとうございます。☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!! 今日の一言イタリア語 「また明日！」はイタリア語で？A domani.（ア　ドマーニ.）(この文章はここから引用しています。）

  2006年11月04日

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  本でも読も・・・・・

  旅行記の途中ですが、ちょっと一休みです。ずっと動いてばかりいて、落ち着いて本を読む時間がなかったせいか・・・今日はむしょ～うに本が読みたくなり、昼休みに本を買いこんできました。・・・・・と言っても、文庫本3冊と雑誌1冊ですけどね。今週末はまた”動”の生活全開になるので、平日は”静”の生活でいきます。音楽でも聴きながら、本を読みまっしょ～い 今日の一言イタリア語 「家で静かに本を読みたいな。」をイタリア語で？Ho voglia di stare in casa e leggere in pace.（オ　ヴォッリョ　ディ　スターレ　イン　カーザ　エ　レッジェレ　イン　パーチェ）(この文章はここから引用しています。）いつも応援ありがとうございます。↓　↓　↓☆海外旅行・海外生活のブログ☆Grazie!!!画像は唯我独尊さんからいただきました。 m(_ _)m

  2006年10月02日

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  「隠された証言」　-日航123便墜落事故-

  今この本を読んでいます。。。（本日14日）夏真っ盛りの8月に入り、毎年この時期に思い出すのは、日航機の墜落事故。日常生活の中で、悲しい事故をニュースで多々見聞きしているけれど、私の中でこの日航機墜落事故は、特に心に焼き付いているのです・・・その頃から飛行機が好きで、漠然と航空関係の仕事がしたい・・・と思っていた私。家族と一緒にいつも通り自宅で夕食をとっていると、東京から大阪に向かう日航機が行方不明になった...とのTVのニュースが・・・家族も知り合いも友達もその便に乗っていたわけではない・・・でも、真剣に見入っていた・・・・・毎年この時期になり、この事故関連の本が新刊・既刊として本屋さんの棚に並ぶのを見ると、手に取ってしまう・・・。500人以上もの犠牲者を出した大惨事だったのに・・・・・21年も経った今でも、真相は公にされていないのでは？　という真実が知りたくて・・・本を読み、真実を少しずつでも知るごとに...悲しくて空しくなってくる・・・・・生存者は520人の乗客のうち4名だったけれど・・・本当はもっと生き残れた人がいたのでは？？？航空会社の人の命を預かる安全体制はもちろんだけれど、もしも何かあった場合、それを取り巻く周囲の、迅速、的確、かつ誠意ある人間としての対応をも期待したい・・・と毎年願わずにはいられません・・・・・事故の犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします・・・・・「自衛隊」はイタリア語で？Corpo di Autodifesa （コルポ　ディ　アウトディフェーザ）(この文章はここから引用しています。☆海外旅行・海外生活のブログ☆人気blogランキングGrazie!!!

  2006年08月12日

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  ダ・ヴィンチ・コード

  今週末、全世界でいっせいに映画公開直前の「ダ・ヴィンチ・コード」、今すごい話題ですね。この本を読んだ１年以上前は、まさかこんなに話題になるとは思っていなかったのでビックリです。なにしろ、職場でも普段サーフィンをしているような２０代前半の若者（関係ないけど、超頭のいいイケメン君）までもが封切りと同時に今週末観に行くぞ！と張り切っています。私は、もともと人間くっさ～いイタリアという国が大好きで、文化や歴史にも興味があってこの本を読んだのですが、実は...この作品より前に同著者ダン・ブラウン氏が書いた「天使と悪魔」を図書館で借りて先に読んでいたなぜならこの時既に、「ダ・ヴィンチ・コード」は予約者がいっぱいで何ヶ月先にもならないと借りられないようだったので、とりあえずこの本を先に読んだという感じ。しか～し！　読んでみたら・・・・・はまる、はまる・・・・・話の転回の速いスリル感と面白さに夢中になり一気に読み終えました。「天使と悪魔」も「ダ・ヴィンチ・コード」に負けず劣らず面白いです。　ご興味があれば是非！　　　次は「ダ・ヴィンチ・コード」を読むぞ～！と思ったけれど、まだ図書館は予約者でいっぱい。。。待ちきれずに自分で上下巻本を買って読みました。宗教的なことが絡んでいるので、特に欧州では波紋を呼んでいるようですが。それより私は、トム・ハンクスが主役のラングドンに決まった時には、正直イメージがちょい違うのでは・・・？と思いました。　実際映画を観てみないとわかりませんけどね(^^)あさって公開、これからがまたまた楽しみです映画を観終わったら、また本を読み返してみようと思っています。　　　「ダ・ヴィンチ・コード」☆海外旅行・海外生活のブログ☆人気blogランキング

  2006年05月18日

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  ヒルズなニュース

  今日の日本は、全体的にこのニュース一色だった。他の国から見たら、一体何事？何の騒ぎなの？って感じなんでしょうけど...。企業１社の影響で、世界の中枢の１つとも言える証券取引所のシステムが追いつかずに大きなパニックとなり・・・おいおい、大丈夫なの？？？...と素人ながらも正直に思ったのが数日前。そして今朝、朝刊の大きな見出しを見た時は正直かなりショックだった。。。年明け早々お茶の間のTVで、自らの会社のCMに出ていたお茶目な社長を見ながら、私は母親と一緒にCMを見てうけていた。。。詳しくはこちら　それは１ヶ月も経っていない、つい最近のこと。そして今、こんな本を読んでいる途中だった。　この本から色々なことを学んでいる最中だった・・・まだ途中までしか読んでいないけど、裏切られたという気持ちは全くない・・・素直に同感する部分も沢山あったから・・・ホント、一寸先は何が起こるか分からないね・・・事実は事実として受け入れるとして・・・でも自分の目と視点から、世間に流され過ぎず、この事件をしばらく見守って行きたいと思う・・・それには、自分自身が賢くならなきゃいけないな...と思った今日でした・・・What do you think about this?人気blogランキングへ

  2006年01月24日

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  活字大好き(^.^)

  最近、本や雑誌をよく買う。活字を読みたくて仕方がないのです。。。以前はよく近所の図書館に通って本を借りてたのに、最近仕事から帰る頃には開いていなくて...（涙）先週は雑誌を２冊買い、今日は本屋さんで文庫本を２冊買い、ネットでも単行本と文庫本２冊を購入。　早く読みた～～～い！わかった・・・昨年末はDVDばかり観まくって活字に触れていなかったのでその反動がきたのかもね・・・(~~;と言っても、１冊を最後まで読み終わらないうちに次々と買って濫読するから、読み終わらない本がた～くさん溜まっている状態・・・。困った・・・そんなことしているうちに前に読んだ本の内容を忘れてしまいそう・・・あっ・・・今突然思い出した・・・そういえば、図書館に通っていた頃、ホントに活字中毒と思われるような男性（結構私好みのルックスだったので覚えている...*^^*）もよく来て本を読みあさっていたけど・・・彼は今も通い続けているんだろうか・・・来週久々に図書館に行ってみようかな・・・(#^.^#)キャッ♪　本、お好きですか？ おススメの本、教えてください♪人気blogランキングへ

  2006年01月15日

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  「9.11 生死を分けた102分」

  数日前から通勤途中に読んでいる本の題名です。あの衝撃的な日から４年以上も経ってしまったんですね・・・大型旅客機がニューヨークの大空に堂々とそびえ立つビルに突っ込む光景・・・そして、絶対に倒れないと信じられていた超高層ビルが崩れ落ちていく・・・そんな信じられないような映像が、毎日テレビやインターネットから流れてきました・・・それらを見聞きし真相が少しずつわかる度に、同じ地球上に住む人間の間でなぜこんな惨いことが起きるんだろう...と空しく悲しく感じたのを今でも憶えています・・・亡くなられた方々、生存された方々共に多くいらっしゃいますが、毎日聞かされる多くの情報に、様々なことを分かったつもりでいました・・・でも違ったのです・・・この本を読み進みながら、この事件に巻き込まれた人々には皆、当たり前だけど...そこに至るまでのその瞬間まで、今普通に生きている私たちと同じようにそれぞれに普通の人生があったのです・・・２００１年９月１１日朝に起こったこの出来事は、映画でもドラマでも小説でもなく...実際に起こった現実です・・・この本を読み進むうちに同じ人間として、忘れ去られてはいけないことだと強く実感しています・・・２１世紀になったばかりに起こったこの悲劇...４年以上も経った今、この本が出版されたことには大きな意味があるのではないでしょうか。。。いつもありがとうございます人気blogランキングへ　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年12月01日

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