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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:カホネーラ(cajonera)への道
今日もクスコは朝から雨が降ったりやんだり・・。
雨期とはいえ例年より降雨量が多いよう。先週マチュピチュへ言ったときもウルバンバ川の水の流れがかなりきつく、1月でこれなら2月にさらに雨量が増えたらあふれやしないかと心配になった。 まったくリマあたりは水不足だと言うのに、山岳地帯のこの水、海岸にもっていってやりたい。 ペルーのアンデス山脈の西斜面を流れる川だけが海岸地方へ、そして太平洋へと流れて行く、西山系と東山系の間にある川は山系の間の谷をえっちらおっちら北へ流れていき、アマゾン川へと流れていき、最終的に大西洋へと流れて行く。 クスコで私がシャワーを浴びたり、お手洗いを流した水は何日で大西洋にたどりつくんだろう?? 今日、午前中は洗濯の修理を待っていたので自宅にいた。 午後からは食事後、少しスペイン語の勉強をしたりマチュピチュの本を読んだりして過ごす。それから掃除・・。 今日は、カホンのレッスンの再開の日♪だからリビングに掃除機かけたのさ・・。 でも練習していない。なんといってもアフロペルアノのリズム、フェステホが不安・・。 5時前にゴミを捨てた後、ペルー北部の民族舞踊のマリネラ・ノルテーニャのクラスへ。 子供ばかりのクラス・・。 基本的にクスコでは大人は習い事をしない・・。せいぜいフィットネスジムやエアロビクス程度・・。生活に余裕がないせいかもしれないが、いったいこちらの大人は余暇をどのように過ごしているのだろうか?? 仕事や旅行でレッスン通いがしょっちゅう中断して未だに中級クラス・・。 ただ今月からは気合が違う・・。ダンサーデビューを目指してがんばるのだ。 ただ私はスカートを持っていない。今スカートの扱いを練習しているのに 女の先生が2週間前に貸してくれるといっていたのだが、もってきてくれたその日、私は仕事でクラスにいけなかった。 その後彼女は旅行中。未だに私はスカートなしで練習をしている。 男との先生がスカートの扱いとか教えてくれるのだが、私は北島マヤ真っ青のパントマイムでスカート扱いをしているのだった。 今日の“波(Ola)“の練習だってスカートがなかったら”波“に見えない。 女の先生が帰ってきたら、生地を買ってスカートを仕立てもらおう。 先生ペアです 6時15分に中級クラスが終了。 上級クラスの子たちが教室に入って行くのをうらめしくながめる。 スカートを作って早く上達して、あの中に入らなければ・・。 そこから速攻で2社にガイド料の集金に行く。 6時30以降に支払いがあるということを忘れていて、7時にカホンのレッスンの約束をしてしまっている。 1社目は私の顔を見るなり、すぐに小切手を出してくれたが、2社目は15分以上待たされた。これは7時に帰宅できないと思い。20分遅れで帰宅することをメールで送る。 支払いを受け取ってタクシーに飛び乗る。 帰宅後すぐに先生が到着。ほぼ3ヶ月ぶりのレッスンだ。アルバイトの土方仕事で疲れている中来てくれた。 これまでの総ざらい。いろいろなリズムをどこまで覚えているか自分で名前を言ってから演奏するように言われる。 KIKUTANI CJ-20 フェステホに自信がないので、後回しにすることにする。ワルツ、マリネラ、トンデーロ、ランド、え~と、ネタが切れてきたので仕方なく・・フェステホ・・。 弾き終わったがなんだか自信がない、先生はなんにもいわないこあたり大丈夫なんだろうか。 ソン・デ・ロス・ディアブロス、プレゴン、ボレロ、ワラチャ(サルサ)、 ボレロで入れた私のマリポサ打ちに先生が思わずニヤッとしたのを見た。 形はちゃんとできるんだけどもうヨレヨレ~という感じ。 ワルツを始めるときの装飾をしっかり入れるように言われる。この入れるタイミングが難しく、何度もやり直しをさせられる。 「思ったほど落ちていなかったよね」 あ~、よかった。でも甘い評価だ。叩いていて自分で顔をしかめたくなるほど微妙なテンポのズレがあったり音が安定していなかったり・・。自信なくしそう。 これから真面目に練習します。 先生からいわゆるマリポサ打ち(蝶のように手を動かすして側面上部を叩くを)利用してのRedoble(連打)の練習をしておくように言われる。 あと、ボンゴも教えてね♪ 「でも、カホンを完璧にできてからだよ」 Redoble・・。これが完璧にできたらノルテ(北部)のワルツMal pasoとかマリネラ・ノルテーニャやトンデーロをカッコよく弾けるようになるんだ・・。 さ、練習だ・・。 それにしても誰かとセッションしたいよ~。 一人で叩いていてもハリが出ない・・。 それにしてもマリネラ、カホンといいこのペルー的、クリオジャなお稽古事。 数少ない休日の活かし方としては首尾一貫(そんな言い方するか?)しているな~私って。 踊るのには衣装だけなくアクセサリーも準備しなければ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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