アナログで保たせる!
Withered Technology【編集中 part2】(笑) 唐突だが、10年選手となるわが愛着のテレヴィジョン受像機(いわゆるTVのこと)がここのところ不調である。画面がダリのようなモネのような印象派チックにぼんやりと焦点があっていない状態である。 さて、後継機を選ばなくてはならない。おもむろに考え込み、迷う。巷の薄っぺらTVにすべきか、もう少し旧来の箱型ブラウン管を選ぶべきか・・・。 世の中の動きとしては地上波放送のディジタル化の波が来始めているが、まだ大きく実感として感じられていない。 2011年7月24日には、現在の地上アナログテレビ放送が終了し、地上デジタルテレビ放送に完全移行する予定になっていて、地上波デジタルに対応していない旧来のTVでは、放送の受信ができなくなるはずだ。 思案の結果、2011年夏までの後6年、ブラウン管で保たせることにした。ブラウン管は一般に10,000時間の寿命といわれている。平均1日4時間使うとしても1年で約1,500時間、6年で9,000時間なのでちょうどイイ感じで次世代品に移行できていいんではないか。 次世代品自体も何代か世代を重ねて熟成されて廉価なものが出てきている頃と思われる。BGM : TV War / Accept