どらちゃんのしっぽ

[パズル] カテゴリの記事

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  ルービックキューブ

  我々が小学校の頃に大ブームがおとずれ、その後も細かなブームが幾度となくおこり、発売から３０年以上たったいまでも、現役で売られているルービックキューブ。いまさらながらに、６面を完成できるようになったので、嬉しくて毎日遊んでいる。それにしても、うちにあるキューブを集めてみたら、けっこうな数になった。全部で１０個。 一番右列の上のキューブは、日産のCubeの販促グッズ。たまたまディーラでみつけて、お願いしたら快くいただけた。日産のメカニックさんありがとう。（営業さんだったらくれなかったかも・・・）右下のあおむしは「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カールの生誕８０年を記念して作られたもの。純正なルービック社のものである。右から二列目は、ルービック社のではないキャラクターもの。不二家のペコちゃんのキューブは、子供がもらったおかしに入っていたので、姉妹あわせてふたつある。（三番目が産まれる前にもらったものと思われる）三列目は、正当なルービックキューブ。３ｘ３ｘ３と２ｘ２ｘ２のもの。最後の四列目は、ガチャガチャで出てきたミニキューブ。 ルービック社製のではないキューブは機構も材質もよくないのか、回転が硬かったり、ひっかかりやすくて、回していくだけで手がいたくなるほど。なので、うちの子供たちには、純正のキューブならバラバラにしてもいい、と指導中。 

  May 19, 2009

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  超初級 不可能物体

  ペットボトルの蓋。蓋は、飲み口の穴を上からふさぐためのものなので、蓋の直径は飲み口の内径より明らかに大きい。それが・・・。別に写真トリックがあるわけではありません。ボトルに穴や開けたり、蓋に傷つけたりしていません。ま、これはそんなに難しいものではないので・・・。おそらく、読者の方が想像したであろうとおりの方法で実現可能です。どうやって作るのか想像もつかないような、ほんとうの不可能物体は以下のサイトにあります。不可能物体ギャラリー

  October 4, 2007

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  キャストパズル LOOP

  ハナヤマよりキャストパズルの新作LOOPが発売された。難易度１の簡単なパズルであるが、シンプルな幾何学造詣の大好きな僕は購入。ゴールは、完全な輪にすることであるが、初期状態は切り口が合っていない状態となっている。 これは簡単に分離する。ねじ山を単純に合わせるのでは、どうやっても切り口を合わせられない。 それにしてもキャストパズル史上初であろう、このパズルにはストラップが付属している。単純であるがこの美しい造詣は、アクセサリーにも使えますとのこと。親切なことに、このリングのパーツが簡単に分離しないように、磁石で切り口がくっつくようにできている。けっこう本気でアクセサリーとして使ってほしいという製作者の想いが伝わる。コンピュータ系の人は、磁性体に磁石をくっつけないように気をつけて使っていただきたい。（えてしてSEは、こうしたパズル好きが多いので）

  September 16, 2007

• 本物？　or CG？

  愛読するブログ、秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログにて紹介されていたので、二次紹介。AutodeskというCADソフトの会社が、１０枚の写真を出して、CGなのか本物なのかを当てるクイズをやっている。Is It FAKE or FOTO最近の映画でも多用されているCGのクオリティの凄さを感じてはいるが、それでも本物映像とCG映像（あえて偽物と言う）を区別できる眼力は養っておきたいもの。今回やってみて、１０点中７点の正解。もう少しだなぁ。コンピュータのパーソナル化で、生活が映像・画像に依存することも多くなってきた昨今。人間の眼力に限界はあるにしても、CGや加工画像かどうかを見極める訓練をしておくことは、騙されないための一つの護身手段だと思う。

  July 18, 2007

• パズル　バラの花びら

  いつも読むブログ「Life is beautiful」で、バラの花びらというパズルが紹介されていた。５つのサイコロを振って出た目の結果から、ある規則で数値を算出しているのだが、その規則を当てる、というパズル。やり方は、上記「Life is beautiful」に日本語訳にある。パズルそのもののサイトは、こちら　バラの花びら最初に与えられている手がかりは、以下。・算出結果は、偶数である。・バラの花びら、というパズルのタイトルが重要である。これ以上読み進める前に、是非トライしてください。一時間もトライして、わからなければ、以下にヒントを。１０９８７６５４３２１ヒント１・答えは、０を含む偶数である。・サイコロの色、角度は関係ない。そこで、ぼくもいろいろ考えてみた。Google spreadsheetsで、結果の履歴を残して、足したり引いたり、掛けたり割ったり・・・。こんなの。でも、全然違うんです。さらに一時間考えてもわからない人。次のヒントです。１０９８７６５４３２１ヒント２・数字で考えてもだめなんです。・サイコロの色と角度は関係ないですが・・・。わかったとき、あ、な~んだ、という脱力感と満足感が半々なところが、とても不思議なパズルです。 

  May 25, 2007

• こんがらがった糸

  こんがらがった糸を、解きほぐしていくのは、なかなかストレスのたまる作業である。だからこそ、全部ほぐれて、一本になったときは、すこぶる気持ちがいい。イヤホーンの線でもよくある。仕事柄、マシンラックのなかがこんがりまくっているイーサネットケーブルなどは、線の端が固定されてしまっているがゆえに、難易度が高い。昨日も、大量に整理したばかりだ。こうした問題を考えるとき、面と線と交わりから空間をモデル化して、トポロジーを考えて最適化していくことになる。以下のゲームは、点を動かし、線が交わらないようにするパズルゲーム。http://www.planarity.net/game.phpやっていると、数時間前までやっていたケーブルの整理作業中と同じ気持ちになってくる。・・・楽しいのだ。

  March 21, 2007

• XI GO

  昨晩は、子供たちが早く寝たので、妻と久しぶりのプレステ。XIをやりたかったのだが、誰かに貸してしまったらしく、ない。 そんなおり、ちょっと変わった動画配信サイトを知人に教わった。ニコニコ動画動画配信の仕組み事態は、YouTubeを利用しているようで、がっかり。XI関係の動画を検索してみると。XI-GO楽天って、YouTubeの動画、貼り付けられないのね・・・。観ているとますます、やりたくなってきます。

  February 19, 2007

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  キャストパズル ELK

  友達から貸してもらった、ELK。がちゃがちゃ やって・・・・。　　・　　・　　・　　・解けた！

  January 5, 2007

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  キャストパズル NUTCASE

  キャストパズルの新作をみつけた。その名も「NUT CASE」。小さな六角ナットが、なんとボルトの中に入っているという皮肉なつくり。そのボルトも、大きな六角ナットがついている。内部の小さなナットを取り出すことが、今回の問題。買ったばかりのころは、ねじ山とがナットの山が慣れていなく、回すのがかなり硬い。もっと精度よく作れよ、と毒づきながらも、子一時間まわしていると、軽く回るようになってきた。手も痛くなり、よっぽど、クレ５５６でもつけてやろうかと思った。ネタばれになるので、詳しくはかけないが、二日ほどかかり、やっと解けた！キャストパズルにはめずらしく、第２問がある。つぎは、外側の大きなナットに彫られている「NUT」と「CASE」の文字。購入時は、NUT CASEと読めるのだが、これをCASE NUTの順に入れ替えろ、というのが第２問。明日からは、これにチャレンジだ。

  December 13, 2006

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  ジグソーパズルプチ『最後の晩餐＜修繕前＞』

  セブンイレブンで、ジグソーパズルを売っていた。昨今の『ダヴィンチ・コード』ブームで、ダヴィンチの名画を売り出したようだ。モナリザを買うか、最後の晩餐を買うか、ウィトルウィス的人体図にするか迷ったのだが、ウィトルウィス的人体図は、色彩がのっぺりしているので難しそう。モナリザは周囲が切り取られて、人物だけにトリミングされているのでやめた。箱をあけてみると、ピース群と共にプラスティックのピンセットが同梱されていた。（写真左下）これは親切！というか、ピンセットなしにはきっと完成させられないだろう。とにかく、このプチシリーズは小さい。完成すると14.7cm×10cmの絵になるのだが、それが17×12の升目、204ピースで構成されている。１つのピースは、1cmもない。1ピースの大きさは、約0.86cm×0.83cmでできていることになる。難易度としては、そんなに高くない。おおよそ２時間程度で完成できたので、手軽に満足感が得られる。今度は、修繕後でもやってみようかな。さて、どうやって飾ろう。ちょうど、写真の2L版の額に入りそうであるが。

  May 23, 2006

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  キャストパズル CUBY

  久しぶりにトイザらスに行ったので、キャストパズルをひとつゲットしてきました。『CUBY』新作のようです。テーマは『宙』。美しいシルバーに輝く立方体の中に、ゴールドに輝く三日月が。三日月というか、みかんの一房のような形をしています。この三日月、一見、動きようもない感じなのですが、意外な動きを見せます。難易度は３ですが、なかなか思うように動かないのですね。これから、楽しく悩んでみます。

  December 12, 2005

• 食器洗いとハノイの塔

  食器を洗うのは、そんなに嫌いではない。水で流した瞬間、お皿から汚れが取れて、ぴかぴかの輝きがでてくるのが気持ちいい。シンクに山となった食器を、まず一次洗いとして、大きな汚れ、食べカスを流していく。その時、作業スペースを確保するために、大きなお皿や鍋の中に、中くらいのドンブリなどをいれ、その後に茶碗といった、徐々に小さな器を重ねていく。無作為に山となっていた食器は、３つほどの山となる。二次洗いとして、洗剤をつけたスポンジで洗っていくのだが、この時はどうしても上から取らなければならない。すると、洗剤で洗ったお皿は、小さい器が下にきて、その上に大きなお皿が重なることとなる。非常に不安定だが、けっこううまく積むことができる。ここで次のステップを考える。次は、洗剤を水で洗い流し、水切りカゴに積んでいくわけだが、上に大きな器が乗っている。水切りカゴには、器を伏せて置いて行くため、下に小さな器を置き、その上に大きな器をかぶせていかなければならない。しかし、現在、小さな器は下なのだ。この問題は、上から小－大と並んでいる初期状態から、水切りカゴに入れるまでの手順が偶数回目の入れ替えではいけないということだ。ではどうするか。二次洗いの過程で、退避空間としてバッファ領域を作ることになる。一次洗いの終わった状態で上から小－大とならんでいる山から、１枚目の小を取り出す。二次洗いが終わるとバッファ領域に置く。次の２枚目の二次洗いが終わると、本来の山の置き場に２枚目を置き、バッファから１枚目を取り出し重ねる。３枚目は、またバッファにおかれ、１枚目ごと２枚目をもち、３枚目に重ねるというプロセスになる。すると、二次洗いが終わった段階でも、山は上から小－大と重なっている。しかし、このバッファ方式は、正攻法であるが、何か無駄な気がする。バッファから取り出す手順に、順序の整合性を保つ目的以外に何もない。そこで、一次洗いを二度することで、この問題を回避する。一次洗いの目的は、残ったスープやカスを取り除き、二次洗いを行いやすくするためだ。洗うスポンジを汚さないようにすると言い換えてもいい。また、乾燥した汚れの場合、多少の漬け置き時間が必要なケースも多々ある。その時間稼ぎにもなる。さらに、一次洗いの終わっている山に、他の山の汚れやカスが飛び散るケースも多い。そうしたことから、一次洗いの後、1.5次洗いともいうべき、さらに簡易な水洗いを実行することで、器の順序性の問題が解決される。こうして、無事奇数回の入れ替えプロセスができあがり、水切りカゴには小さな器に大きな器がかぶさることができた。こうした入れ替え順序と、大きなものと小さなものを積み重ねる問題、古典でありますね。ハノイの塔の組み換えアルゴリズムと、なんとなく似ている気がします。（実際は、かなり違います）やはり数学は、生活に密着した学問であることを、改めて認識しました。（笑）

  December 7, 2005

• 隔週発売『パズルコレクション』

  大きなおまけつきの雑誌がここ数年、ずいぶんと出ていますが、けっこう高いので、いままで手をだしていませんでした。あの『ぼく、ドラえもん。』や『もっと！ドラえもん』でさえ。（創刊号は、愛妻からプレゼントされました）最近だと、戦艦大和を作ろう、なんてのまで出てますね。しかし、パズル好きなぼくとしては、『パズルコレクション』にはグっときてしまいました。創刊特別号、購入！（安いから）中身は、木製ハノイの塔と、記事にそのウンチク。それと、立体パズルとは関係のない有名どころのパズル問題が２０問ほど。今後、１８号まで出る予定のようです。立体パズルとしては、ほんとうに定番中の定番のものばかり。改めてラインナップをみると、うむむ・・・と、ためらってしまいます。ラインナップは以下。画像は、上記のパズルコレクションのページを見てください。　１．ハノイの塔　２．悪魔の星　３．ターンテーブル　４．スネークキューブ（27個の立方体でツクダオリジナルのではないです）　５．マジックスター　６．かごの中のボール　７．ピラミッドパズル　８．地獄の階段（チャイニーズ・リング）　９．鳥かごのパズル１０．長方形の組木パズル１１．登山家のリング１２．キューブの中のキューブ１３．閉じ込められたボール１４．パンドラの箱１５．閉じ込められたキューブ１６．粉々のハート１７．正八面体のパズル１８．タングラムたしかにコレクターとしては、もっているべきものでしょうが、月々１０００円、合計１８０００円の投資としては、どうかなと。ハノイの塔も、ただの機械的作業なので、パズルとしてはおもしろみはないのだが、つい買ってしまった。学生時代に、コンピュータプログラミング実習で、解法プログラムを作らされた・・・。おそらく上記のうちで、興味深いものだけ、数個買うことになるでしょう。やはりお薦めは、本屋さんやコンビにで時々見かける、『キャストパズル』でしょう。

  September 13, 2005

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  ダイス２０００

  もう五年も前になるが、吉祥寺の木のおもちゃ屋さんで変わったダイスを見つけた。『ダイス２０００』と名称がついている。どう変わっているかは、写真を見てもらいたい。このダイスは、六面体であるが、そのうちの二面を使用しないように半球が付けてある。使用する面は四面。この四面を二つに輪切りする。未使用の半球付属面が左右に別れるように置き、たてに輪切りするのだ。そして分断した二つのパーツを、回転するように軸でつなぐ。すると、さいころを振ったとき、上面に来るのは左パーツの四面のいずれかと、右パーツの四面のいずれかの組み合わせになる。左右のパーツの各面には、０から３の目が書いてある。０から３の面がふたつ組み合わさり、さいころの目となるので、０から６のいずれかが出目となる仕組みである。さて、説明書によると、このダイス２０００の独自の遊び方が書いてある。ダイス２０００ルール　＜年令４才～＞　＜人数２人～＞・順に一回づつダイスを振り、点数を記録します。（点数表は下）　その合計がぴったり２０００点になった人が勝ち。・もし、２０００点を越えてしまった場合は、越えた点数を２０００点から引いて、次の番を待ちます。・普通のサイコロとしても使えます。ゲームのルールとしては、あまり魅力的なものではない。問題は、説明書の最後の分。「普通のサイコロとしても使えます」どう考えても、目の出る確率が、普通のさいころとは違う。どれくらい違うのかは、ダイス２０００の出目の確率を計算するに記載する。製作者は何を思って、このようなダイスを作ろうと思ったのか・・・とっても気になる。

  September 10, 2005

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