カテゴリ:FIAT500_エンジン
「オイル下がり」です。
本来、エキゾーストフランジ下の穴あきボルトは排気漏れが車内にまわるのを防止する 「安全機構」なのですが、、、オイルが垂れてます(ーー;) ガスケットが飛んだのかシリンダヘッドのオイル滲みなのか判別するため 穴あきボルトにグリスを詰め込んでみました。 そして、エンジン始動♪ グリスが吹き飛びました(T_T) しかも、始動時に白煙が出ます。 明らかに「オイル下がり」です。 ガスケットが逝ってることは確かなのでとりあえず剥ぐります。 排気側がオイルで光っています。 これが、始動時の白煙の原因でしょうか? カバーの裏の汚れを見てもガスケットが破れているのは明らかです。 マフラーのガスケットも逝ってるみたいです(ーー;) シリンダヘッドは何か?キレイなのでO/Hして間もないようです。 燃焼室のカーボンも簡単に落ちました。 バルブを外してラバーシールリングを確認したところ 全てのラバーシールリングはありました。オイル下がりの原因はシールではなさそうです。 次にバルブとバルブガイドのガタを確認したところ排気バルブに明らかにガタがあります。 多分、これがオイル下がりの原因と思われますが。。。 どうやって直そうか? ガイドを打ちかえるのであれば純正にこだわらなくても良い! 国産のガイドを流用するならばステムシールも国産となり純正Oリング(シール)より グレードアップするのは確かだ!? とりあえず、予備エンジン(110F)のヘッドもバルブとガイドにガタが無いか確認してみるかな? あ~どうしようかな~?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/11 09:54:03 PM
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