トゥデイ号の車検準備
長崎に出張してたのでトゥデイ号の車検を知り合いの車屋に頼んだらブレーキにケチがついて車検を受けずに帰って来ていた。なんでもFブレーキがRブレーキより利き始めが遅いらしい・・・。心当たりは「FITのディスクローター」と「ロゴのキャリパー」・・・(^_^;)とりあえず、ノーマルに戻してユーザー車検を受けることにした。今回交換するローターはホンダ ビート(PP1)用のAP製のDIXCELです。以前使ったことのあるロッキード製と明らかに違います。何が違うかと言うと画像の様にマッドな仕上がりです。ロッキード製はあっと言う間に錆びたので、今回は少し期待ています。(笑)しかし・・・トゥデイ純正キャリパーの動作確認で問題が発生しました。何て名前か分かりませんが、パットを水平に動作させるためのピンが固着して動かないのです。ゴムのブーツをめくって見たら・・・サビで真っ赤!?普通はグリスでベトベトのはずなのに・・・・(涙)仕方ないのでCRC556をブチ込んで万力でピンの頭を挟み少しずつ回しながら動かして・・・やっと抜けました。抜けたピンは紙やすりでサビを落としてグリス塗ってなんとか治りました。何時から固着していたのか?ちょっと心当たりがある・・・多分、初めてパットを買えた時(6年前)には固着していた可能性がある。何故かと言うとパットを変えた時に、このピンは伸びるはずなのにパットをサポートする金具とピンをボルトで締めこんだ時に何故か?ボルトがねじ切れたのです。多分、ピンが伸びて金具までピッタリと接触するはずが接触せず応力が全てボルトに加わって折れたと推測されます。ネジが噛んでねじ切れたのであれば、折れたボルトがプライヤーで挟んで簡単に抜けるはずがない!!う~ん?どうりでブレーキの利きがおかしかった訳だ!?(ぶった切ったブレーキホースはロゴ用のキャリパーに付いて来た物ですよ!ご心配なく♪)パットも新品に変えました。以前使っていたパットもまだ使えるけど表面を平らに削るのが面倒なので予備に取っておきます。さ~て試乗してみるか?と仮ナンバー装着!?始めはあまり効かないと思ったけど、徐々にアタリが出てきて「良い感じ♪」になりました。おニューなのでパットの焼けるニオイがすごい!?(笑)パットもちゃんと当たってるみたいだね!さ~て明日は車検だ~♪