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カテゴリ:80's
レッスン日。
朝10時のダンスから始まって、夜10時まで。 ダンスでは、足をくじき転倒するし、いいとこなしだった。 そんな流れで、芝居の稽古。 ダメ出しの中で、 「台本、いくら読んでも、台詞を言っても、わからないんです」と、H先生に告白。 いっぱいいっぱいで、どうしていいものか、迷いの中で演っていた。 「今回の役はさぁ、普段のAndrejsちゃんで演ればいいんだよ。 竹野内くんがこの役演っても違う、反町くんだって違う。 豊川悦史だって絶対に違う。 キミが普段持ってるものを、そのまま出せばいいだけなんじゃない? だから、キャスティングしたんだけどなぁ」 とH先生のおことば。 なんでこんな台詞を言うんだろう。そんな感情にならない。 でも、そんな感情になるように、 もっと深いところで考えないといけないんだけど、 この役柄の男、わっけわっかんねえよ!!! 休憩時、主演の大女優Tとも話し合う。 「わたしは家で練習する時に、まんま、Andrejsくんをイメージしてやってるよ。 考え過ぎなんだよぉ」 ナルシーTと。 「いいもの持ってるんだからさぁ。 そう!こうやって話してる時のそのまんまでいいんだよ」 涙ぐむわたくし・・・。 WキャストになったFと、I子のチームの演技を観る。 Fも若いのにベテランなので、同じ役ながら、彼にしか出来ないものをちゃんと持ってくる。自分自身がよくわかっているからだ。 終わってFと。 「わからないながらも、今の自分の最大限のものを演ったんだよね。 自分で思ってるよりも、周りの評価は高いんだからさ。 Andrejsはね、いつも考え過ぎなんだよ!気楽にね」 などと言われる。 夕方の休憩をはさむ。 ここでも、Fといろいろ語り合い、気持ちが入れ替わる。 稽古再開。 気分が違い、声も出てた。 更なる、課題という名の難題が出される。 今回の芝居は、ハードルが非常に高いです。 ~~~おさらい~~~ ・明るいけど、ミステリアスな感じで ・強さとやさしさを兼ね備えた男で こんな感じで、非常に苦労して、3月中旬の本番に向けて頑張ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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