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  東京タワー、オカンとボクと時々オトン

  東京タワー、オカンとボクと時々オトンが１１月１８日午後９時に放送されることとあいなりました。不祥事を起こした極楽トンボの山本圭一が重要な役を演じていたために放送が延期になっていたのです。山本圭一の代役にドランクドラゴンの塚地武雅になり撮り直されることに。原作は、２００６年本屋大賞にも選ばれた「東京タワー、オカンとボクと時々オトン」で、そのドラマスペシャルです。「ボク」とその母「オカン」との関係を幼少時から別れまでリリー・フランキー氏の実体験を基にした長編小説です。その内容の普遍性と、切実さから世代・性別を超えた「誰もが涙する」大ベストセラーとなりました。ひらかなで書かれた聖書であると言われています。注目もキャストですが中川 栄子（オカン）… 田中 裕子中川 雅也（ボク） … 大泉　洋成田 真沙美（ボクの彼女） … 広末 涼子藤本 法子（オカンの妹） … 大塚 寧々中川 弘治（オトン） … 蟹江 敬三藤本　種（オカンの母） … 加藤 治子方南町の大家 … 樹木 希林奥寺（東京タワー職員） … 小林　薫輪島（ボクの事務所の社長） … 竹中 直人榎本（ボクの大学の後輩・アシスタント） … 佐藤 隆太前野 範人（ボクの幼なじみ） … 岡田 義徳杉本 春男（ボクの幼なじみ） … 塚地 武雅中川 雅也（ボク・少年時代） … 神木 隆之介演出：西谷　弘（フジテレビ） 主な演出作品：｢美女か野獣｣｢白い巨塔｣｢ラストクリスマス｣｢エンジン｣映画｢県庁の星｣ 東京タワー、オカンとボクと時々オトン放送は、１１月１９日夜９時よりです。僕は、通天閣に登ったことはあっても、実は東京タワーに登ったことがないのです。一度は、登ってみたいですね。東京タワー、オカンとボクと時々オトンホームページ

  2006年09月03日

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  テレビドラマ・嫌われ松子の一生

  今年５月に中谷美紀主演で映画も公開されました嫌われ松子の一生がテレビドラマ化に。嫌われ松子こと川尻松子役には、約1年ぶり連ドラ主演となる内山理名が。内山理名は、スキャンダルもないし清楚なイメージですので新任教師から転落していく姿をどう演じるのかは興味深いですね。２３歳の清楚で初々しい教師時代から５３歳で生涯を終えるまで。嫌われ松子の一生のストーリーは教師からソープ嬢そして殺人犯という転落人生を絵がいたものです。出会った男たちを純粋に愛するが故に坂道を物凄いスピードで転がり落ちる松子の激しい行動にヤレヤレと思いながらもふと気がついてみるといつのまにか松子を愛おしく思っているそんな自分に気付くのではないでしょうか。嫌われ松子の一生主演内山理名以外のキャストですが松子にかかわる男性は毎回豪華ゲストとして変わっていくようです。ただ、松子最後の男、元教え子の龍洋一役には要潤。映画の嫌われ松子の一生はミュージカル風でしたがテレビドラマはどのようになるのでしょうね。楽しみです。嫌われ松子の一生嫌われ松子の一生ホームページ

  2006年09月03日

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  みつごの魂・・・・

  あとわずかしか和歌山におれないので愉快な仲間を紹介したいと思います。それでは・・・・左手首を怪我したカエルさん。カメラ目線のアブ君。物思いに耽るイノシシさん。アインシュタインを真似るジョン太郎くん。そして、あれ？どこ行った？そ～と覗いて見てごらん。そ～と、覗いて見てごらん。みんなが、お昼寝しているよ。

  2006年07月23日

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  自然が作り出す創造物をご堪能あれ（和歌山・白浜編）

  息をのむ風景があります。言葉はいりません。少々、お時間がかかります。まったりとして、ごゆるりと。

  2006年07月19日

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  スタンド・バイ・ミー、あの夏のように

  あなたは１２歳の頃に持った友人に優る友人を持ったことがありますか？僕は、１ヶ月程前から車がない。そう、もっと早く山を下りる予定だったので車を処分したのです。こんな田舎で車のない生活。それは、芥川龍之介の蜘蛛の糸を切られたようなもの。現実へと、つながる術を無くしたのです。日に日に、食料は少なくなりとうとう米びつの底が顔を覗かせた時決心したのです。『オラ、自分の足で山を下りるだ！』村人の制止も聞かず・・・気分は、クリス・チェンバース役のリバー・フェニックス。でも、ゴーディ、テディ、バーンはいない。しばらく山道を歩きました。どれぐらい歩いたかは、分かりません。腹が減って、腹が減って・・・『オラ、フランクフルトが食べていだ！』その声を風がかき消し、太いしっぽのある仙人が姿を現しました。『お主、フランクフルトが食べたいとな』『んだ、んだ。でも、あんた、狸じゃあんまいなぁ。しっぽがあるじゃん』『ん・・・・・・・・・でも、フランクフルトが食べたいじゃろ！』『んだ、んだ』『なら、やろう。祈りなさい。心より祈りなさい。うりゃ！！！』『うわぁ、フランクフルトだ！！！』おなか一杯になった、オラはまた元気を取り戻し歩き出したのです。かなり歩き、ようやく峠に来ました。そこにはぽっくり口を開けた孤独な閉じないドアがこっちを向いていました。『これが、蜘蛛の糸の境界線だな』『しかし、こえ～』この炎天下のもと、トンネルの中は蝉の鳴き声すら聞こえません。ピトン、ピトン。天井から氷のような冷たい雫。『ぎゃ～～！！！』気がつくと駅のベンチでした。人の気配のない駅。今が本当に昼の１１時３０分なのかも疑わしい。『本当は夜の１１時３０分じゃないか。そうだ、そうにちがいねえ。また、あの狸さあに騙されるところだったあぶねえ、あぶねえ』『太陽に物申す！』『あんた、狸だろう』『あれ、分かりました』『何で、分かったの？』こんなことしている場合ではないのだ。行方不明になっている少年が列車に轢かれ野ざらしになっているという噂を確かめなくては死体を発見して有名になるのだ。なぁ、ゴーディ、テディ、バーン。線路、線路。ここで、幻想の世界のページを閉じることにしよう。だって、電車全然来ないんだもん。１時間も２時間もボーっとしてられないよ。ようやく現実の世界から使者が来たのだから。くれぐれも使者であって、クリス・チェンバースが探している死者ではありません。あしからず。

  2006年07月14日

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• 空に描かれた７色の落書き

  昨日と同じ今日はありません。そして、今日と同じ明日もありません。同じように今と同じ空は遥か彼方最古の昔にもなかっただろし未来永劫訪れないでしょう。僕は、空のキャンパスに描かれた雲のアートが大好きです。時に荒々しく力こぶを出し時に悲しく虚ろな横顔を覗かせます。まるで感情があるかのように。それでふと思うことがあります。この空に描かれた落書きには実は意味があるんじゃないかと。何かメッセージがあるんじゃないかと。ダビンチコードの世界ですね。誰かが何かを伝えている？それは神様？それは宇宙人？僕は、自分のこころではないのかなぁと思います。仮に、同じ空があったとして５歳で見る空と４２歳で見る空と昨日見た空と今日見た空。そこには自分のその時の感情、体調、環境・・・が、フィルターとして介入してくるから感じ方が違ってくるのだと思います。それは、昔読んだ本を読み返して見た時と同じでもちろん本の内容が変わったわけではなく、自分自身が変わったのです。自分は毎日自分に会っているわけだから自分の変化には気がつきません。だから、僕は空を見上げるのかもしれない。自分の変化に気づくために。自分の成長に気づくために。今日の空は僕に何を語りかけてくれるだろう。空に描かれた７色の落書きは、風に消えていく。

  2006年07月13日

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• その存在を忘れられた冷蔵庫の奥のきゅうり

  本日をもって、梅拾いが終了しました。これは僕にとっての梅雨明けです。今の心境を漢字で表すとすれば・・・解放くたびれた。こころは大地にひざまずき、からだはその存在を忘れられた冷蔵庫の奥のきゅうりのように、へなへなです。僕はくたびれてくるとこころは俯き始めます。そして、内へ内へと目が向いてくるのです。フランスがイタリアに負けたことも右から左。１１４円を超える円高になっていることも・・・目が内に向きだすと、時間の概念が薄れていきます。今日が何曜日で、今が何時なのか？そんなことに、何の価値をも見いださなくなります。催眠術にでもかかったような状態です。その催眠術を解いてくれたのが、快活のいいミンミンゼミの声でした。季節はしっかりと進んでいる、僕の意識とは別の時間で。それでは少しご挨拶を。２００６年夏様サマー、初めまして。遠路遥遥ありがとうございます。どうぞそのレインコートをお脱ぎになって、お入りください。冷たい麦茶とよく冷えたスイカを、すぐにお持ちいたします。夏が縁側の障子を開けると「チリリン」と優しい風が風鈴をかすめ快活のいいミンミンゼミの大合唱が聞こえました。改めまして２００６年素敵な夏、こんにちは。

  2006年07月10日

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• 乾き始めた知識欲

  長かった梅拾いも、明日で終わりです。疲れもマックスまで来ています。今年の梅拾いは、かなり雨に打たれました。合羽が皮膚の一部になったような感覚です。炎天下の作業もたいへんですが、雨の中の作業もこれまたたいへん。おかげで４キロほど、シェープアップしました。当初は、６月末に大阪に帰る予定でしたが、梅拾いが大幅にずれ込んだために、７月末になりそうです。ですので、６月いっぱいで日経新聞を取りやめにしました。今日で９日目ですが、禁断症状が出ています。新聞活字中毒なんです。ネットのニュースでは、代替することは出来ません。あの手触り、匂い、ページを繰る音、レアウト。さすがにヤギではないので新聞を食べたりはしませんが、五感のうちの四感を刺激するのです。新聞屋さんが来るより早く起き、カブのエンジン音に耳をそばだてることもしょっちゅうです。ポストの中にゴトゴトとねじ込まれた新聞を、いそいそとパジャマ姿で取りに行き、きれいに片付けたダイニングテーブルの上に広々と広げるんです。そして、湯気の上がった濃いめのコーヒーを脇に置き、上空から鳥瞰し獲物を探します。獲物を見つけるや否や飛来して、貪るように読むのです。乾いた知識欲は、しだいに潤ってきます。この世からなくなって欲しくないもの。銭湯。新聞。そして、記憶。

  2006年07月09日

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• 氷点下の傷跡

  生きていれば、毎日色々な出来事に遭遇します。青空の時もあれば、激しい雨の日もあるわけです。焼けるような暑さもあれば、凍てつく寒さもあります。それらをすべて飲み込んで、天空はゆっくりと回ります。そして、歴史が色づいてゆくのです。ブラウン管の中で、ミサイルが発射されました。人々の想いとはうらはらに。冷たい距離に、氷点下の傷跡が疼き・・・

  2006年07月05日

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• 大阪の街は今日も・・・

  今日日帰りで、大阪に行ってきました。やっぱり、人が多いね。車も多いね。でも、そんな喧騒が好きだったりします。雑然と散らかっているようで、実は理にかなった散らかり方をしている大阪。あとしばらくで、その故郷大阪に帰ります。地下街。地下鉄。横断歩道。店先の宣伝の表現。人の歩く速度。言葉。やっぱり、紛れもない大阪です。そして、長い間眠っていた記憶も目を覚ましました。大阪を舞台にどんなドラマが繰り広げられるのか？すごく楽しみです。ブログもそれに伴って、違う展開になるかもしれません。どうなるかそれは、僕にも分かりません。感じたままを書き綴れればと思っています。ただいえることは、大阪弁が間違いなく飛び出すちゅうことやね。今使っている大阪弁は、長い間使ってないのでかなり錆び付いております。精度も切れもかなり悪いです。このブログも次のステージに一歩踏み出しました。

  2006年07月03日

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• 暑くなるとイライラする訳

  「ムッ」とする暑さの中、梅拾いをしています。汗は遠慮することなくダラダラ流れ、体は干物のように乾ききるんです。と、彼女は静かに近づいてきて、耳元で囁きます。『ぶ～～～～～～～ン』ソロではありません。ハーモニーでもありません。コーラスです。そして、僕はブスブスのカイカイになります。それと同時にイライラは、欽ちゃんの仮想大賞の点数のように、ビンビン上昇していくんです。これは暑さのせい？理性は失われていきます。失われた理性は、どこに行ったのでしょう？『心頭滅却すれば、火もまた涼し』偉い坊さんが言いました。僕のような凡人はもちろん、そんなこと悟れるわけありません。『心頭滅却しても、火はやっぱ熱い』んですよね。理性は、失われたのではなく暑さで変形してしまったと思います。蒸し風呂のような高ストレスの中、化学変化したのだと思います。ですので、イライラすることに少し寛大になりましょう。イライラする自分を否定することはやめましょう。でも、イライラして人に当たるのはよくありません。悪いのは、当然その人ではなく暑さなわけですから・・・

  2006年07月01日

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  少女の恥じらいのように

  １本の真っ直ぐな道。両脇に梅畑が延々と続く。お梅街道。まだあげそめし前髪のリンゴのもとに見えしとき前にさしたる花櫛の花ある君と思ひけりやさしく白き手をのべてリンゴをわれにあたへしは薄紅の秋の実に人こひ初めしはじめなり我が心なきためいきのその髪の毛にかかるとき楽しき恋の盃を君が情けに酌みしかなリンゴ畑の樹の下におのづからなる細道は誰が踏みそめしかたみぞと問ひたまうこそこひしかれ島崎藤村『初恋』

  2006年06月28日

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• 沈まない思考

  慎重に積み上げる積み木のように、疲労が積み上がっています。ここ和歌山は、梅収穫の最盛期。雨が降ろうが、お日様がガンガン照りつけようが、昨日も今日も明日も淡々と梅を拾います。まぁ、実際には拾うではなく、すくうんですけどね。魚釣りで使うたもで。ポタ、ポタ、ポタ。すくっている後ろで、実が落下します。疲労もある一線を越えると、思考にも及ぼすようです。何にも考えるらない。何とかブログに書く言葉を探すのですが、言葉の泉は枯れ、大地は干上がっています。言葉がダメなら画像でもイメージでもいいと、思考の海に潜るのですが、まったく沈まない。まるで塩分の多い死海のようです。プッカ～と、思考の海に浮いています。見上げる空に、真っ赤な梅干。

  2006年06月27日

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• 幸せの高低差

  何度かこのブログでも書きましたが、僕は矢井田瞳のファンです。椎名林檎のコピーだ！と揶揄されていた頃からになります。それで、先日新しいシングルが発売されました。STARTLINEというタイトルで、フジのワールドカップサポートソングでした。さっきからエンドレスで、その矢井田瞳STARTLINEを聴いています。今日は、そのSTARTLINEの歌詞を素因数分解してみようと思います。出だしは、人ごみで転んで　捨て犬と目が合ったOh ずぶ濡れの友よで、始まります。ずぶ濡れなのは当然捨て犬で、その捨て犬を友と呼ぶのだから、転んだ主人公も捨て犬のような心情であろうと想像できます。この曲は、さむらいブルーの応援歌であるのに、どうしてこんなにネガティブな始まりなのでしょう？そんなことを便所で考えていると、ふとある法則を思いつきました。幸せの高低差です。幸せには、高低差があります。何が高低差かというと・・・そう、例えば焼肉。焼肉を食べることが、仮に幸せであるとしましょう。たまに焼肉を食べに行く人と、もう３年も食べてない人。喜びの度合いが違いますよね。その違いは何か？それは、幸せの高低差の大きさの違いじゃないかと思うんです。もしかしたら、価値観という言葉で置き換えられるかもしれません。その時点での。山高ければ谷深し平坦なところから見上げた山は、さほど高くなくても、谷底から見上げた山は、恐ろしく高いということ。（諺の本当の意味は、山が高くなればなるほど谷は深くなる。つまり、高い目標を持てば、困難も大きいという意味。違ってたら、ご指摘ください。）で、僕は何を言いたいのでしょう？そう、STARTLINEのネガティブな始まりについて。この法則に当てはめると、谷が深いほど山が高い。不幸せであればあるほど、幸せの山は高いということです。僕は、歌はひとつの物語（ドラマ）であると考えています。それは、推理小説かもしれないし、純愛物語かもしれません。ホラーかもしれないし、おとぎ話かも。であるなら、「今日朝起きて、歯を磨いて、パンを食べて、学校に行きました」なんて、平板ではドラマになりません。波がないとね。それで、テンションの低いところから始まって、ドンドン上っていこうという・・・こんな解説大きなお世話ですね。ただ、辛いと思ったとき上を見上げてください。山は、高いんです。その高低差が大きければ大きいほど、位置エネルギーも大きくなります。その位置エネルギーを頂いてそして、力に。

  2006年06月26日

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• キュートな話

  キュートのきゅ～は、絞れるようなイメージがありますよね。そのキュートに相対するのがジョーズ。今巷で繰り広げられているキュートVsジョーズは、見所満載ですね。今日のきゅ～は漢字の　　　　給給湯の話です。エコキュート、最近よく聞くこの可愛らしい名前の本名は、ＣＯ２冷媒ヒートポンプ給湯器という名前なんです。そう、エコロジーな次世代給湯器なんですね。どこが、次世代なのか見ていくことにしましょう。エコキュートは、火を使わないんです。普通お風呂のお湯だとか、湯沸かし機のお湯だとか沸かすのにガスや灯油を使い火や電気で直接暖めますよね。でも、エコキュートは違います。エコキュートは、地球の空気でお湯を沸かすのです。空気でお湯を？そう空気でお湯を、正確には空気の熱を利用してですね。では、実際エコキュートはどのように空気でお湯を沸かすのでしょうか？エコキュートは、空気の持つ熱を利用するのです。空気から熱を取り込んで圧縮すると、高温になります。この高温の熱で９０℃のお湯を作るわけです。イメージとして掴みにくいですね。中部電力のサイトに分かりやすい図があります。これがエコキュートの仕組みです。まだまだ、エコキュートのいいところはあります。空気を熱に利用する技術をヒートポンプ技術といい、エコキュートの技術は、エアコンなどの技術を応用したものです。しかし大きく違うのは、エアコンなどの触媒はフロンを使いますが、エコキュートは二酸化炭素を使います。フロンは、オゾン層を破壊するといわれています。ですので、フロンを使わない分、地球に優しいと言えるでしょう。そして、エコキュートが触媒として利用するＣＯ２ですが、工場などで排出される副生ガスの再利用です。リサイクルですね。そして、何より電気の省エネルギー。約３分の１の電気で済みます。家庭の使用エネルギーの約３分の１が、給湯です。その３分の２が削減されるわけですから、大きいですね。しかも、夜間の電気代の安いうちにお湯を沸かします。機能も多様で、全自動・セミオート等種類もあり、台所、お風呂場からのリモコン操作です。さすが、次世代給湯器エコキュート。言い忘れてました。更に、エコキュートには補助金制度もあるのですよ。詳しくは、財団法人ヒートポンプ蓄熱センターへ。何だか、すごい宣伝してしまいましたね。着地点は、キュートとジョーズの仁義なき戦いの戦場を予想してたのですが、風向きが悪く、キュート陣営の方に着地したようですね。僕は、大体アバウトですから、ものを書くときの方向も適当です。あれを狙うとかじゃなくて、あの辺りを目指して書いていますから、時々予想もしていない結論に達する時があるのです。「なるほど、こんな考え方もあるのか！ふむふむ」って自分で書いていながらそんなこと思うことがあります。これって、かなりヤバイデスヨネ。

  2006年06月25日

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• 夏 is ＮＯ.1

  夏至が過ぎ、厚い雲間からギラギラの太陽が覗く。梅雨の中休み。僕は、ペットボトルの水を頭からかける。今年も裏切ることなく、夏は来てくれた。歯を磨くのと同じぐらい、騙される事が日常化した社会の中で。当たり前の顔で夏は来た。何度目の再会だろう。また会えて嬉しく思う。そして、あと何回会えるだろうな。隣のおじいさんは、８９回目の夏に会うことはなかった。その日はシトシトと雨が降った。その雨は、世界が溶けてしまいそうな雨だった。日本には四季がある。誕生の春。躍動の夏。実りの秋。そして、旅立ちの冬。厚い雲間から覗く太陽は、くっと口を真一文字に閉め親指を立てる。僕も同じように、親指を立てた。・・・夏のにおいがした。

  2006年06月24日

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• バトン

  【ルール】 １．回ってきた質問の内容に答えてください（質問内容は変えないでください）。２．質問の最後に「自分の考えた質問を３つ足して」ください(自分も回答してください)。３．回答し終わったら、３人の誰かにバトンタッチしてください。４．ルールは必ず掲載しておいてください。【バトンの内容】１．ストレス解消法は何ですか？朝風呂２．今までやってきた仕事やバイトの中で、変わった職は何ですか？犬洗い３．今回のサッカーWcupで、どこの国が優勝すると思いますか？ポルトガル４．一番印象に残っている映画は？ゴーストバスターズ５．あなたの前世は？浮雲６．地球が滅びようとしてます。UFOが飛来し一人だけ助けてくれます。誰を乗せてもらう？誰も乗らないほうがいい。なぜなら、一人で生き抜くには人生は長すぎる。その間、他人の命の上にある自分の命を思うのは、辛すぎ。質問を３つ増やしなさいとのことです。しかし、３つも増やす質問はありません。１つだけ、増やします。質問その７あなたは、このバトンが回ってきた時どう思ったか？その感想を正直に書いてください。私の回答「そうだ、食べに行こう」昔、バトンという名前の中華料理屋がありました。そこのタンメンが、むちゃくちゃうまかったんですね。出来ることなら、また食べてみたい。

  2006年06月23日

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• パドロフの犬を飼い慣らす

  条件反射の代名詞であるパドロフの犬。僕のスカスカの脳の中にも棲んでいる。甘い言葉に、尻尾を振りながらどこからともなくやってくる、パドロフ。そのパドロフを今、手なずけている。ル～ルルルル、ル～ルルル。パドロフは危険な犬ではない。未来の可能性を導いてくれるナビゲーターである。

  2006年06月14日

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• １９６３年

  僕は、今から４２年前にこの世に生を受けました。時代は、昭和。今では街にその面影もありませんね。昭和は、遠くなりました。１９６３年というのは、高度経済成長期の真っ只中。「大きいことはいいことだ」という言葉が流行し、所得倍増計画が声高に叫ばれていました。イケイケドンドンな時代だったわけです。しかしその発展には、大きな犠牲が払われたのも事実。イタイタイ病や水俣病など、歴史に大きな汚点を残しています。その頃の三種の神器は、「カラーテレビ」「クーラー」「カー」の３Ｃでした。ちなみに戦後１９５０年頃は、「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」。今は、「薄型テレビ」「デジタルカメラ」「ＤＶＤレコーダー」だそうです。時代は、物凄いスピードで進んでいきます。５０年前トップランナーだった「白黒テレビ」は、街を探し回っても見つけることは出来ません。時代の夢の島に置き去られてしまいました。１９６３年には、ケネディー大統領が暗殺され、日本では力道山が刺殺されました。翌１９６４年に東京オリンピックが開催そして東海道新幹線開通。１９７０年には大阪万博が・・・そんな時代背景の中で、僕は生まれそして育ちました。もう僕の記憶の中の昭和は埃をかぶり、セピア色に色褪せてしまいましたが、大事に机の引き出しの奥にしまっています。時折、行き詰ったり迷った時に、そっと机の引き出しから昭和を思い起こしています。そこには人ごみの中、父に手を引かれる僕がいる。僕は、目を細め金色に輝く太陽の塔を身動き一つせず見つめています。それは、昭和のシンボル・・・１９６３年。２００６年。思えば、遠くに来たものだ。

  2006年06月13日

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• 宝探し

  日本中が注目しているワールドカップ、日本オーストラリア戦のキックオフがもう間近かと言うのに・・・今僕は、パソコン前にいます。なぜなら、テレビがないから。だから、宝探ししてます。この大海原の中、探しているものは言葉です。この大海原の中には、お金になる言葉があるといいます。僕もいくつかそれらしきものを見つけました。でも、それが本当のお宝かどうかは、実践してみないと分かりません。ダイヤモンドだと思っていても、ガラス玉だって事ばかりですから。孤独で、退屈な作業だなぁって思ったら、ボリュームを上げます。♪世界中ほら笑って空見上げてさぁ立ち上がって～！！世界中ほら変わってくみな頑張ってそう立ち上がって～！！♪

  2006年06月12日

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• ４２才のニート

  こんにちは、無職です。ニートの定義が、無職でかつ仕事に就く意思のない人を指すのであれば、僕はニートです。これが若年層に限定されるのであれば、ニートという枠にも入れてもらえず、世捨て人と呼ばれるのかもしれません。ニートであれ世捨て人であれ、どっちだってかまいません。あだ名みたいなもので、どう呼ばれても中身は同じですから。ニートとひとまとめにしても、ニートの数だけニートはあるはずですし。年内は、就職活動しません。幸い扶養家族もいませんから。しかし、４２才のニートに世間は厳しい。そんなことを深く考えていると、抜け出すことの出来ない迷路に入り込んでしまいます。何故、働くのか？何の為に、働くのか？何故、生きるのか？何の為、に生きるのか？何故、生まれてきたのか？何の為に、生まれてきたのか？そこに、答えはありますか？式を解く方程式はありますか？だから、僕はそんな巨大な迷路の中には、入らない。いつの日か、川を渡る時までそのナゾナゾはとっておきます。それで、就職活動もせず何をするのか？それは、ＣＭ２の後で・・・（分かる人には、分かるもったいぶらせのフレーズ）２ヶ月間調べたネットビジネスを本格始動しようと思っています。失敗したら、仕事を探せばいい。資金は、ほとんどかからないのだから。失うものは、時間と少しの自信だけです。僕は、今までずっと宮使えでした。自分で商売したことはありませんし、しようと思ったこともありません。だから自分にどれほどの経営能力があるのか、わかりません。まぁ、やる前に色々考えると、また巨大な迷路が現れるので、スルーすることにします。少し下がってください。ここで、大風呂敷を広げますから。　　　　　　　大風呂敷２００６２００６年後半経営戦略計画　　持ち出し禁止　マル秘年内に１００万円の売り上げを上げることを目指す。まず、残り７ヶ月弱を月割りにせず日割りで計算する。２００６年残り日数、２０４日。収益の方法。アフィリエイトとする。ただし、１つのサイトで１００万円の収益が上がるのは、不可能という判断。よって、数で勝負する。サイト数、５０。１サイト収益、２万円。サイトの種類、ブログ。ブログの記事数、１０００記事。１記事の収益、１０００円。１ブログ、２０記事。トラックバック、１００００。コメント、１００００。キーワード、ヤフー・グーグル・ＭＳＮ１ページ目。収益の種類、物販６０・アドセンス４０。ポイントは、サイトのキーワードです。これが、大きく勝敗を分けると思います。サイトの内容を考えるよりも、まずキーワードを探しサイトの内容を決めることです。キーワード関連の本で、おもしろい本がありました。1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方という本。この筆者の滝井秀典氏は、アフィリエイトには否定的です。その理由は、顧客リストが作れないから。でも参考になることは、たくさんあります。例えば「儲からない言葉」で勝負してはいけないという章があって、「ウォンツ商材言葉」は儲からない、ってあるんです。ウォンツ商材というのは、アパレルやジュエリー、雑貨など欲求型商品のことです。その商品には、個人的志向が入るので言葉に出来ないんですね。肌触りとか、色とか形とか・・・フィーリングの世界ですから。ネットの世界では、言葉に出来ないものは売れません。また、「悩みが浅い言葉」儲からないというんです。例えば、料理・レシピとか。レシピをプリントアウトして、ハイそれまで。商材は、買ってくれません。では、どういう言葉がいいのか？それは、本を読んでもらえれば「なるほど」と思います。ネットビジネスを考えている人は、１度読んでも損はないと思いますよ。

  2006年06月10日

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• Ｄｅａｔｈ Ｎｏｔｅ Ｔｒｉｂｕｔｅ(デスノートトレビュート）矢井田瞳「３７℃」

  僕は矢井田瞳さんのファンなのですが、この度ワールドカップフジテレビのサポート曲に、矢井田瞳／STARTLiNEなりました。６月２１日発売です。それと同じく６月の２１日に〔送料無料キャンペーン中〕DEATH NOTE TRIBUTE-CD-(6/21)が発売され、そのなかに矢井田瞳さんの「３７℃」という曲も含まれています。かたやワールドカップ応援歌の勇気が出る曲。かたやＡｍのコードで始まる暗い雰囲気の曲。かたや世界中が注目するワールドカップ。かたや１４００万部を売るカリスマコミック。映画は６月１７日前編、１０月後編の２部構成。楽しみです。ところでこの「Ｔｒｉｂｕｔｅ」とは？どんな意味でしょう？辞書で調べると感謝［賞賛, 尊敬］のしるし, （…への；に対する）賛辞, 捧げ物ということでＤｅａｔｈ Ｎｏｔｅ に捧げるっていう感じの意味でしょうか。それでこのＤｅａｔｈ Ｎｏｔｅ Ｔｒｉｂｕｔｅ(デスノートトレビュート）。ヤイコをはじめ参加メンバーも多彩なんです。紹介しますと1.秘密結社 /スガ シカオ feat. AMAZONS 2.37.0℃ /矢井田瞳 3.Hands /m-flo 4.REAL DAYS /MCU 5.STRAIGHT TO HELL /Char 6.DIABOLO -Lucifer- /BUCK-TICK 7.アヴァンギャルド /COIL feat. 杏子 8.暗闇のナビゲイラ /KREVA 9.VENDETTA CODE /AGGRESSIVE DOGS/DEATH NOTE ALLSTARS ""D-Crew"" 10.Pursuit/AGGRESSIVE DOGS/DEATH NOTE ALLSTARS ""N-Crew"" 11.GARDEN /キリト 12.L←→R /デーモン小暮閣下13.我ら五人の侍なり ～We are five samurai～ /PE'Z14.オヤスミナサイ /キンモクセイ15.私のすごい方法 /松浦亜弥聞いてみたいですね。でも「Ｔｒｉｂｕｔｅ」だから、「Ｄｅａｔｈ Ｎｏｔｅ」の本を読むなり映画を観るなりした方が、より楽しめるかもしれませんね。ところでこの「Ｄｅａｔｈ Ｎｏｔｅ」すごい人気ですが、どんな内容かご存知ですか？僕は、週刊ジャンプを読まないので、実はどんな内容か知りませんでした。（汗早速、調べてみました。内容は、「Ｄｅａｔｈ Ｎｏｔｅ」に名前を書き込まれた人は死ぬというノートから始まります。そこからストーリーは展開していくのですが、詳しくはフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』を見てもらえたらよく分かります。映画の公式サイトはこちら。映画も気になりますが、漫画も読んでみたいですね。街に下りたら、漫画喫茶で読もうっと。すぐ読みたいという人は、藤原竜也主演で映画化！！「DEATH NOTE（1）～（11）巻セット」。残りあと２セットしかありません、お早めに。

  2006年06月09日

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  晴耕雨読な日々

  田舎暮らしもあとわずか。のんびりと・・・晴れた日には、畑を耕し。山奥の畑の中、聞こえてくるは蝉の声。川のせせらぎ。鳥のさえずり。額に流れし、汗は拭わず。ひと時の土の感触を楽しむ。携帯の電波は届かず。腕時計を外すれば、時はその歩みを止め。こころにフリーダム。やがて陽は傾き今日一日が役目を終える。えてして、楽しい時間は短く、苦しい時間は長い。今日は楽しかろう？今日こそは楽しかろう？そんな日常の中で陽は沈み行く。楽しき時間の短きは、終わりを思いし恐怖から。苦しき時間の長きしは、終わりなきよの恐怖から。さすれば、平凡が幸せかと思い候。すべてを飲み込んで陽は沈み行く。

  2006年06月07日

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• 温室効果ガス観測技術衛星（ＧＯＳＡＴ）とは？

  宇宙航空研究開発機構は、地球温暖化ガスの濃度を測定する人工衛星の製造を始め、２００８年の８月１日にロケット「H２Ａ」で、打ち上げる計画です。温暖化対策として、地球上のいろいろな所で温暖化ガスの濃度を知ることはとても大切なことですね。しかし、現在のＣＯ２やメタンなどの定点観測地には、かなり偏りがあるのです。その観測地点が、北半球の先進国に偏っていること。その数も３００地点ほど。海や途上国のデータはほとんど採取されていません。そういう問題を解決する期待の高いのが、この人工衛星ＧＯＳＡＴです。この人工衛星は、温室効果ガス観測技術衛星（ＧＯＳＡＴ）といいます。その温暖化ガスの濃度を測る仕組みは・・・温暖化ガスの濃度は、太陽光線に含まれる赤外線が地表面に反射して、衛星に届く近赤外線をセンサーで分析し、推定します。というのは、赤外線は大気中のＣＯ２やメタンなどの温暖化ガスによって、特定波長が吸収されるからです。ここで【豆知識】なんで、衛星は地球の周りを回り続けることが出来るのでしょうか？ボールを投げると、やがて地面に落ちますよね。その投げるスピードを速くしてやると、より遠くに投げることができます。そのスピードをドンドンドンドン速くしてやると、地球を一周するわけです。 そのボールのスピードは秒速7.9キロメートル（時速約２万8000キロメートル）。これを超える速さで投げると、地上に落ちないで地球を回りはじめます。空気抵抗がなければ、このボールは、投げたときと同じ速度で永久に地球を回ります。地球の引力から飛び出そうとする力＝地球が引きつける力 その他のＧＯＳＡＴの特徴として、搭載するセンサーをひとつにしてシンプル化、軽量化（約１．６トン）。２つの太陽電池の１つが壊れても測定可能な「死なない衛星」を設計。温暖化ガスの原因となるＣＯ２の他、メタンの濃度も５６０００地点で観測。３日に１度の割合で更新し、ネット無料公開。欧州宇宙機関(ESA)が開発する成層圏風観測装置の搭載も検討。このセンサは成層圏の風速やオゾン量を観測でき、地球規模でオゾン層を観測可能に。メタンのパイプラインの漏れも発見可能。ＧＯＳＡＴへの期待は大きいものがあります。ＧＯＳＡＴは２００８年８月に打ち上げ予定なので、なんとか無事に打ちあがってもらいたいものです。

  2006年06月07日

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  衝動買える

  目に止まると言う言葉があります。例えば、本のページをパラパラパラパラと高速でめくっているのに『ん？』何かに反応するのです。何に反応したか？本人も分からない。いそいそと、ページを戻してみます。あれは一体誰が、『ちょっと待った！！』って言っているのでしょう。例えば、誰かの名前を言おうとして度忘れすることってありますよね。顔は、映像として頭に浮かんでいるのに、名前が出てこないってこと。年とともに、その回数も増えますが・・・しばらくして、そんな会話のことも忘れ、料理を作っていると、突然床下から石油が湧き出すみたいに、『あっ、エスパー伊東だ。』ってことありますよね。あれは、誰が思い出そうとしていたのでしょう？僕は、小麦粉をバターに溶かすのに必死だったのに・・・そんなことをウダウダ考えながら、ネットショップに冷やかしで入ったら・・・『』変なもん買っちゃった。 くろちく☆ちりめん遊び☆夏のお細工物えんそく かえる

  2006年06月04日

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• 原油高にエコドライブ

  ガソリン代高くなりましたね。車に乗らないわけにもいかないし、やっぱり燃費のいいエコドライブを心がけるべきですよね。でも、自分の運転が人に比べて燃費のいい走り方かどうかなんて、比べようがありません。それに毎度毎度スタンドに行ったときに、トリップメーター見て電卓叩いてなんて、そうは続きません。大体こんなもんだろうってなもんです。仮に自分がエコドライブを心がけても、実際どれくらい効果があるか？知りたいですよね。そんな私に、そんなあなたに、いいサイトを見つけました。その名もエコドライブを楽しむ地球人サイトＲＥＣＯＯ（レクー）です。どうですこの仰々しい名前。日本人である前に、アメリカ人である前に、中国人である前に地球人であるということでしょう。地球の基礎体温は、上がり続けています。地球人ならば、風邪を引いてうなされている地球を見殺しにすることなどないってことでしょう。ちなみに、「ＲＥＣＯＯ」（レクー）とは、Reduce CO2　の意味を持つ造語だそうです。最初に、愛車の車種やメルアドを登録します。あとはガソリンを入れた時に、そのガソリンの量と走行距離を入力すればいいのです。でも、いちいち紙に書いて記録するのって面倒ですよね。心配ご無用、携帯でも入力ＯＫです。二回目以降は、データーがグラフで表示されます。そのデーターの内容は、 自分の走行データ（走行距離／燃料消費量／発生CO2量）と変化（前月との比較／累積の改善量）。発生する二酸化炭素の量が表示されるのは、新しいですね。燃費は計算することはあっても、自分でいくら二酸化炭素を排出したかなんて計算する人は、そうはいませんから。いくら自分がＣＯ２を出したか知れば、地球温暖化を考えるようになるかも。それとランキングがあるんです。車の排気量別に。これは励みになりますよね。その励みが、地球にも財布にも優しいってわけです。エコドライブ心がけたいですね。地球がクシャミすれば、地球人が風邪をひく。

  2006年06月03日

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• インターネットの大海原

  ネット界のことはよく海に例えられます。例えば、ネットサーフィンだとか。僕は、そのなかで想像力をかき立てる表現としてロボットを海に放つというのがあります。これは検索エンジンのヤフーやグーグルが、ネットにつながっている世界中のページを巡回パトロールして、情報を集積することです。この何がイマジネーションをかき立てるかというと、この言葉を聞くとボンベを担ぎウエットスーツに身を包んだロボッツが、次々に小船から背面で海に潜る姿が見えるからです。何故小船かと言うと、グーグルは今まで大型コンピューターで情報を収集していた常識を、普通の安物のパソコンを何千台何万台と並べて使うというクラスタリングにしたからです。日に日に、情報量は増え続けていきます。その中を潜り泳ぐロボッツ。当然ロボッツには感情はありません。でも、僕はロボッツに感情があったらって想像するのが好きなんです。変わりもんですから。楽天の管理画面のアクセス記録表示をクリックして、ｇｏｏｇｌｂｏｔ．ｃｏｍという名前を見つけると嬉しくなります。よくぞ、この大海原を泳ぎ渡ってきたものだと。まぁ、お茶でも一杯飲んでいきなさいなって。でも、『ご配慮ありがとうございます。先を急ぎますんで。』そう言って、また大海原に消えていきました。

  2006年06月03日

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• 田植えの季節

  太陽が２０度に傾いた夕暮れ。愛犬と並んで土手に腰をおろしました。目の前には、いくつもの田んぼ。乾いた土の上に命の水が注ぎ込まれます。水面に夕焼け。いく時代もいく時代も繰り返されてきた伝統。そして、これからも続いて行くであろう伝統の味、お米。僕は今、過去から未来につながる・・・決して歴史の教科書には載ることのない、今の上にいます。そこから、一粒の米に七人の神様が宿っていく姿を

  2006年06月02日

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• 改正道路交通法に対応、都心部駐車場ガイド＆取締重点路線地図

  本日より改正道路交通法が、施行されました。この改正道路交通法により駐車監視員制度が導入され、一部民間委託されます。詳しくは、こちらに記載しています。今住んでいる山奥ならば、駐車違反なんてあまり意味がありません。なぜなら、車が通らないのですから・・・でも都会に住むようになると、そうは言ってられません。特に取締重点路線などに知らずにちょっと停めてしまえば、てぐすねを引いて待っている駐車監視員にデジカメで写真を撮られてしまいます。特に、今日６月１日は初日と言うこともあって、テレビ、新聞、ニュースなど報道関係の取材も多いでしょうから、駐車監視員も張り切るでしょうし。テレビカメラは、視聴率を稼ぐ絵が欲しいでしょうから、少しのトラブルも大々的に取り上げられる可能性もあります。ちょっとした駐停車も、車から離れてしまえば容赦ありませんから、仕事などで駐車しないといけない人は大変です。慣れない場所など、どこに駐車場があるかなんて解かりません。右往左往して駐車難民になってしまいます。（笑）ドライバーにとってはこれまで以上に駐車場情報、駐車場ガイドが必要でしょう。普通車の反則金１５０００～１８０００円、点数減点を覚悟に駐車するのはリスクが高すぎです。そこで、いい駐車場情報、駐車場ガイドはないか探してみました。新しい駐車場案内の本を見つけました。昭文社が、６月９日に発売するパーキング便利ガイド東京・パーキング便利ガイド京阪神・駐車違反取締重点路線マップ（東京都心版）です。パーキング便利ガイドの特徴を説明します。駐車スペースに困ることの多い観光地や繁華街、主要施設をピックアップ。そのエリアにある駐車場の位置と駐車場の入り口の場所を明記しています。別の欄に駐車台数や営業時間、料金などの情報を記載。駐車場に必要な情報は押さえてあります。新しい特徴として、携帯電話でＱＲコードを読み取り目的地近くの駐車情報を取得できます。現在の混み具合や詳細情報をリアルタイムで知ることが出来るのです。苦労して駐車場に辿り着いたのに、満車だったらガックリしますよね。事前に満車かどうか分かれば、ロスが防げますから、ガックリすることもありません。あと、２００６年４月に各警察署から発表された「駐車取締り活動ガイドライン」を元に、東京２３区（東京版）、京阪神周辺（京阪神版）の取り締まり最重点路線・最重点地域・重点地域を記載しています。駐車違反取締重点路線マップ（東京都心版）の方は、縦７８．８センチ・横５４．５センチの一枚型地図です。表に都心部の駐車違反取締重点路線記載。裏は、新宿・渋谷・池袋・東京駅の駐車場案内マップが書かれています。何も知らずに、駐車違反の取締りの最も厳しい取り締まり最重点路線・最重点地域に入り込んだら大変です。おそらくみんなそこに停めると、駐車違反の切符を切られるのを知ってますから、誰も停めません。そこに何も知らない田舎者の僕が、「ここ空いてるやン。」って車を駐車しようものなら、はい１５０００円です。そんなことにならない為にも。一冊あれば、便利ですね。パーキング便利ガイド東京１０５０円（８８ページ）パーキング便利ガイド京阪神 １２６０円（９６ページ）駐車違反取締重点路線マップ（東京都心版） ５００円（１枚型地図）

  2006年06月01日

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• もういくつ寝ると失業者

  人は、いくつかの選択肢を持っています。そして突然あるいは計画的に、くしゃくしゃになったその選択肢をポケットから引っ張り出してきます。さぁ、どっち？何を基準に右に行きますか？太陽がギラギラしてるから左に行きますか？「人生は、一度きりだから後悔のないように」と言う常套句。後悔の連続です。ただ私は、人生の曲がり角が大好きです。何があるのか分からない、その不安と期待がチョコバニラのソフトクリームのように、絡み合う姿を同時に食べるのが好きなのです。ある分岐点に立って、一体未来に何があるのだろう？このワクワクする感じは何だろう？振り返ると、ちっちりと列を乱すことなく、１０８つの煩悩が地平線まで続いていた。

  2006年05月29日

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  時に、自然はその牙を剥く

  ポツポツと天から涙の雫一粒が二粒に、二粒が・・・結集勢い力圧倒濁流

  2006年05月13日

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  僕のお友達のＩＱサプリ

  今日は、友人のジョン太郎を紹介します。ご挨拶は？足上げて、腹筋に力入れて、ん～って？あ～たあらあら、食事中の方どうもスイマセン。お行儀悪くて。今日は、ジョン太郎のＩＱサプリです。まず、ジョン太郎が首を伸ばしても、鎖で届かないギリギリのところに、から揚げをセット。いかにして、このから揚げを食べることが出来るか。ＩＱサプリ!!!考え中。ものごっつう睨んでます。どうするのでしょう？念力でも使うのでしょうか？トライ、残念。またトライ、残念。３度めのトライ。もうちょっと。どうする、手を伸ばした。舌を伸ばした。あ～、諦めたのでしょうか？少しふて腐れています。ジョン太郎ほら、考えて。どうしたら食べられるか？考えて。どうした、ジョン太郎。ん？フルパワー全開だ。ブルブルブル、ガオォ～！！！！なんと、遠心力を利用して。熱エネルギーを運動エネルギーに変えて。まさに、エネルギー保存の法則ですね。あ～あ、うめぇ。ごっさんでした。

  2006年05月11日

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  地球上にはどれだけの水があるのだろうか？

  私の仕事は、雨の日は休みです。今日も午後から雨が降り出したので、中止になりました。梅雨でもないのに、今年は雨が多いですね。これも地球温暖化と関係あるのでしょうか？午前中、空にぶら下っていた雨は、しびれを切らしポツポツと・・・遠慮深く舞い降りてきました。それが、５分もしないうちに物凄く大胆になってしまって、こっちはドボドボです。雨は地面に吸収され、あるいは川に集まりふるさとの海を目指して長い旅路につきます。ところで、地球上にどれだけの水があるかご存知ですか？推定１３億～１４億キロメートルの水が存在するようです。すごい量で、東京ドーム何杯分という次元じゃないですね。地球の水を種類わけすると、海水と陸水それと大気中の水に分けることが出来ます。どういう比率かというと、圧倒的に海水が多いのです。実に海水は水の９７％なんです。一昨日地球は、４６億年前に誕生したと書きました。それでは、海水はいつ誕生したのでしょう？色々仮説はあるのですが・・・その前に、ひとつ。地球の内部って熱いじゃないですか？マグマがあったりして・・・何故、熱いのでしょう？これが、海水誕生と深い関係があるのです。これも、仮説です。そりゃ、そうでしょ。４６億年も生きた人はいないのですから。それを証明する術はありません。４６億年前の話です。地球は、まだその形はありません。小惑星が次々に衝突、合体して原始地球が誕生しました。そのぶつかり方が、偶然だったのか？必然だったのかは分かりません。もし、ぶつかり方や別の小惑星とぶつかっていたりしたら、今の地球がまったく別のものになっている可能性もあるわけです。日本島が存在するかどうかも、不明です。そんなたび重なる偶然の上に、今の地球も今の私も存在します。祖先の一人が欠けても、今の私は存在しません。そんなこと考えた出したら、神様に感謝の奇跡という他ないですね。それは、いいのですが・・・・えっと、そう、地球の内部の温度が高い理由ですね。それは、物理の時間で習ったエネルギー保存の法則に関係するのです。（あるいは、熱力学の第一法則）エネルギーは姿を変えてもなくなることはないという、あれです。地球にぶつかる惑星は、位置エネルギーを持っています。それが、地球に近づくにつれ速度を増し、運動エネルギーに変わります。そして、地球にぶつかると運動エネルギーは熱エネルギーに変わるんです。その熱エネルギーの一部は、地球外に放出されますが、残りの熱エネルギーは地球内部に溜まるのです。地球の形成期を過ぎると、内部の熱によって、地球内部の含水物質の水分が蒸発して、地表に姿を現します。そして、地殻が冷却されて、表面温度が１００度以下になると水蒸気が凝縮されて水になります。この水が、地殻内の隙間に少しずつ溜まって、原始海水が生成されたといわれているのです。その頃の海は、強い酸性溶液でｐｈ１～４だったようです。これが、蒸発と凝縮を繰り返す間に地殻内の玄武岩質と・・・・海が静かに寝息を立て始めました。起こすと、悪いので今日はこの辺で・・・

  2006年05月10日

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  名もなき標高４５３メートルの風景

  『山が動いた。』オタカさんがこの歴史的名言を吐いて、どれぐらいの歳月が流れたでしょう。山は動かないから山であり、山が動くとニュースになるわけです。富士山のような有名な山ならともかく、たいてい、山は個別の名前で呼ばれることなく山とだけ呼ばれます。そんな山とだけ呼ばれているある山の話です。いつもと変わらない朝。いつもと変わらず、太陽よりも先に起き、いつもと変わらない朝ごはんをいただく。納豆と味噌汁。いつもと変わったことといえば、納豆に卵を入れたことぐらい。日常は、繰り返される。昨日も、そして明日も。軽トラに乗り込んで、山とだけ呼ばれている山に向かった。山とだけ呼ばれている山は、そこにそびえ立つ標高４５３メートル。もちろん動くはずもない。重い道具をかかえて、山に入る。人も来ることのない山とだけ呼ばれている山は、静かに息を飲む。山に命はあるのでしょうか？植物や動物を育て、水を蓄える。水は、谷を下り川を流れ、生きとし生けるすべてのものの体に取り込まれていく。ハーハー、ゼエゼエ言いながら、４５３メートルの頂に立つ。そこに絶景が開けるわけでもない。希少な花が咲き乱れているわけでもない。淡々と粛々と日常が繰り返されているだけである。そんな日常生活を注意深く見てみると・・・洗顔するアリ逆上がりする芋虫繰り返される日常は、とても大切である。マンネリとは、違う。生への営みである。山とだけ呼ばれている山は、今日も日常を繰り返す。はぴｅファンブログ埋没してしまいがちな日常が、光り輝くブログです。

  2006年05月09日

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• ４６億年前を想う

  蒸し暑くないですか？私は、汗をかきながらパソコンを打っています。ちょっと前まで、寒い日もあったりして・・・まだ電気カーペットは私の狭い部屋のど真ん中で、大の字になってくつろいでます。そういえば、今日、どんよりとした機嫌の悪そうな雲を眺めながら、昼寝をしている時です。今年初めて、蝉の声を聞きました。夏は、もうそこまで来ているのですね。そんな蝉のＢＧＭを聞きながら、私は自分の脳ミソの地下室にあるどこでもドアで、ちょっと旅行に出かけました。４６億年前です。そう、地球が生まれた日。とてつもない天文学的な歳月です。でも、そう思うのは私たち人間だけかも・・・地球にしてみれば、１４００万年前に原始的霊長類ラマピクテスが出現したのは、昨日のような出来事なのかもしれません。時間という概念は、不思議です。そして、多分に主観的。もう、私の人生はコップ半分しか残っていないと思うのか？まだ、私の人生はコップ半分も残っていると思うのか？おっと、昼休憩の時間の終わりを告げる声が聞こえてきました。現実の世界に引き戻されると、蝉の声はもうありませんでした。

  2006年05月08日

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  キャンドルライト

  空に穴が開いたんじゃないかというぐらい、激しい雨が降り続いています。雨は、嫌いな人が多いですね。洗濯物は、乾かないし。でも、私は雨が好きなんです。・・・激しい雷です。雨のどこが好きかと言えば、雨の連れてくる雰囲気かな。あのジメジメとした陰のある少し猫背で、少しうつむき加減のあの感じが好きなのです。少しブルーのかかった、頬杖をついて窓の外を見る後姿が好きなのです。うっ・・・停電です。心配しないで下さい。このパソコンは、大丈夫・・・今灯りをつけます。ろうそくは、どうしてこんなにやさしい火を灯すのでしょう。何もかも包み込んでしまうような・・・・・・どうやら空の修繕が終わったようです。窓を開けるとカエルのオーケストラ。もう田植えの季節です。

  2006年05月07日

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  秘境

  とある和歌山の山奥です。秘境というのは少しオーバーですが、神秘的な森の世界にご案内します。私の職場は森の中です。山を登り、山を下り。いろんな森があります。荒れ果ててイノシシですら通れないような森から、よく整備された森まで色々です。先日は上った山のふもと近くに、開墾地が突然姿を現しました。昔の人は、ほんとにすごいと思います。こんなところまで、山を開墾してるんですから。その開墾地に、植林されています。それでは、もっと山の奥の方まで探検してみましょう。気をつけてください。少し歩きにくくなりますから。歩けますか？耳を澄ましてください。どうです、人工的な音なんてなにひとつ聞こえないでしょ。風の音、鳥の声。もっと耳を済ませてみて。水の音が聞こえてきたでしょ。ほら、あそこを見て。山の精が、集まる場所があるよ。少し見えにくいね。もう少し進んでみよう。今度は、見えるでしょ？少し疲れたでしょ。ここらで休憩しよう。もう新緑の春。待ち焦がれたように、花々がキレイな笑顔をこちらに向けてきます。小さな命もまた生まれ来ます。人間にとっては、厄介なもんですけど。ほら、足元にいるでしょ。ダニエルが・・・あの滝のそばまで、行ってみよう。凛とした神聖なる空気が、そこを支配しています。そして長い年月の間誰かを待っている風で、静かに私を見下ろしまています。『誰を待っているのですか？』私の問いに、ゆっくり口を開きました。『明日じゃやよ。』『あ、明日？って』と呆れると『老婆心ながら、本当の明日はくるのじゃろうか。それが心配なのじゃ』傍らで、美しい花が微笑んでいます。『よし、最後にこの上に登ろう』って言うと。『登ろうって、こんな高いところ登れるはずないじゃない。』という声がしました。『何を言っているんだい。君のその手の平を見てごらん。しっかりとした吸盤がついているじゃない。私は、この羽で登るから』ほうら、登れたでしょ。滝の上から見下ろす機会なんてあまりないからね。もうここいらでお別れだ。彼は大きな瞳で、こちらを振り返りました。私は、小さくうなずいてさらに森深く消えていきました。

  2006年05月03日

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  マスクマンがマスクを脱ぐときの心境

  ネット上で、本名を名乗り顔写真を掲示してる人いますよね。すごいなって思います。私には出来ません。そんな勇気逆立ちしても出てきません。匿名でいいんです。いや、匿名がいいんです。４２才、これがネット上の私の名前。でもやっぱり、本名の世界に憧れはあります。正々堂々としているように思うのです。行きたいけど怖くていけない、そんな中途半端な位置です。少し勇気を出して、あっ、これが精一杯。まぁ、これ以上見たいという人もいないでしょうけどね。もしそんな方がおられたなら、ここへ行くともしかしたら、ばったり出くわすかも・・・

  2006年04月29日

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• 戦争とニッケル高騰の関係

  戦争の前には、ニッケル価格が上昇する。ラジオで、そんなことを話していたんです。４月２２日の段階で１８年ぶりに最高値更新と日経に出ていました。何故戦争前にニッケルが上がるかというと、ニッケルはステンレスの原材料ですが、薬莢（やっきょう）の原材料でもあるのです。ですから、どこかの国が戦争の準備のためニッケルを買い漁り、価格が上昇しているという論理のようです。話は変わりが、最近変な創作話を書いています。それは、このニッケル価格上昇と関係があるのです。この創作話、戦争がテーマなんです。私は、平和な国日本で生まれ育ちました。ですので、戦争を経験したことなどありません。本や映画、テレビ、おじいちゃんの話でしか知らないんです。人が人を戦争という名のもと、無差別に殺し合う行為。哀しい限りです。もしかりに、私が戦線に立ったようなことになったら、自分自身どうなるでしょう。たぶん、頭がおかしくなるんじゃないかと思います。今日本は、対中国・対韓国そして対北朝鮮。すべての隣国と気まずい雰囲気にあります。少し重い話になりましたが、誰も戦争なんか望まないということです。ニッケル価格と戦争については、色々とネットで調べてみましたが、あまり信憑性はないですね。それでも、変な創作話は書いていこうとは思います。ただ、筆力があまりになさすぎで・・・それが最大の問題です。

  2006年04月27日

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  ローカル線を行く・紀州鉄道（融合）

  前回。「まぁ、立ち話もなんじゃ、中に入りなさい。」キハは、やさしい口調でそう言った。するとドアが、ギクシャクと開いた。中から歴史を感じる埃が、光に拡散している。僕は水中を歩くように、そろりと車内に足を踏み入れた。鼻をつくコールタールの臭い。軋む板張り。スプリングのへたり気味の座席に腰を下ろした。今が２００６年であるという事実が色褪せる、セピア色の空気。と、やっぱりギクシャクとドアが閉まり、２００６年が遮断された。僕は、黙ってドアの窓から２００６年を眺める。　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく裏番組でブログやっています。興味のある方はどうぞ。テーマは、少し堅めの地球温暖化です。

  2006年04月26日

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  ローカル線を行く・紀州鉄道「時空」

  前回。『何か、機嫌が悪そうですね？ヤエモンさん』僕は、そっとそう言った。『ヤエモン！ヤエモンだと、ぬかしたなガキ!!!』キハ６０３は、赤い顔でそう怒鳴った。『ガキって、僕は４２歳のおっさんですよ。』きっぱり、僕は抗議した。キハ６０３は、『何を言っておる、ワシにしちゃ４２歳はまだ、ガキだ!』また、赤い顔をしてそう言った。何を言ってもムダだ、そう思い僕は本題に入った。『６１年前のことが知りたいんだ。』『６１年前?』キハは、一瞬にして真顔の戻った。　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2006年04月25日

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  ローカル線を行く・紀州鉄道（和歌山）

  路地裏、ちょいと失礼。４月２２日土曜日、日経新聞・nikkeiプラス１、１６面生活組曲。そこに紀州鉄道が紹介されていました。私もそんな長くはここ和歌山にはいないので、思い出作りの一つとして重い腰を上げました。新聞を読み終えると、元気よくトースターからパンが飛び跳ねた。バターにするかジャムにするか、さんざん悩んだあげく、マヨネーズにした。意表をつくのが好きなのである。雨はすっかり止んでいた。それでも雲は厚く、降るぞ降るぞとけん制する様に、こちらを見下ろしている。かまわず、ジャージを羽織って車のキーを回した。目指すは、キハ６０３。駅に立つと「キハ」は、『ガルルル～』と低い唸り声を上げていた。こちらを威嚇しているようだ。そして、物語りは静かに動き始めていた。僕は、そんなこと知る由もなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづくこの物語は、フィクションとハクションを足してノンフィクションを引いたものである。

  2006年04月24日

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• 省エネエコロジー節約生活術

  こう言うタイトルで、新しいブログを立ち上げました。といっても、まだ記事は書いていません。老化のこと、健康のことを突き進んで行くと、環境問題に出くわししてしまいました。偶然なのか？必然なのか？は分かりません。そのまま素通りしてもよかったのですが、ちょっと立ち寄ると奥が深い。知らないこともたくさんあり、その問題の大きさには改めて驚かされます。多くの人、企業、国がいろいろな取り組みをしています。私にも、出来ることはあるはずです。そして、そこには大きなビジネスチャンスがあります。地球の危機を金儲けに利用するなんて、初めはそう思っていました。でも、突き詰めて考えていくと、この資本主義社会の中ボランティアだけでは、生きていくことは出来ません。企業も利益を出さないと、つぶれてしまいます。ハイブリット車にしても、誰も買わなければ作っても仕方ありません。地球に優しい車を買う人がたくさんいるから、企業もさらに地球に優しい車を研究開発できるのです。そこにお金が介在すると、真剣度も集中度も違ってきます。例えば、シャワーの水を出しっぱなしにしていても、都度きっちり止めても。冷蔵庫を３０秒開けっ放しにしても、出すものを考えてから５秒で閉めても。クーラーの設定温度を２℃上げても、そのままでも。電気代、ガス代、水道代が変わらないならば、どうなるでしょう。水は、低きに流れるといいますから・・・だから、省エネをする人には見返りがあっていいと思います。お金であっても、こころの満足感であっても。それが、更なる省エネにつながるように思うのですが・・・

  2006年04月22日

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  喧騒の中の静寂を求めて

  街に住んでいた頃は、時々美術館に行きました。ただそれは、芸術を鑑賞するためではありません。そんなうらやましい素養は、まったく持っていないです。それでは私が美術館に行く理由はといいますと、静寂を求めて行くんです。都会は、いろんな音に溢れています。車のクラクション・工事の重機の音・客寄せのため大音量で流れる音楽・・・人を罵る声・騙された人の嗚咽・自分が壊れていく音・・・いろんな音に聞き疲れたら、静寂を聞きたくなるんです。喉が渇いた体が、水を求めるように。美術館、都会の中であれほどの静寂が、閉じ込められた場所を私は知りません。重く重厚な扉を開けると、静寂と独特の雰囲気に取り囲まれます。高い天井、凛とした空気、寝むそうな監視官。歩き出すと自分の革靴の乾いた音。立ち止まると、ミュートの世界。鼓膜に張り付いている雑音が、きれいに洗い流されていく感覚です。先日も美術館に行ってきました。とても良質の静寂と面会することが出来ました。

  2006年04月18日

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  ９０日で鬼のように儲けるブログ術

  林　夏樹著私は、知らなかったのですが・・・かなり有名な方のようです。ブログはこちら早速、メルマガに登録しました。本も注文してしまいました。目次です。90日で１日1000人以上の集客に成功した！ Part１　客がどっと集まるブログづくりの基本を知る１ ビジネスツールとして、ブログがどんどん利用されている！2　まず、集客できないブログはどんなブログかを知る3　ブログを楽しみながら長続きさせる4　集客し、かせぐために必要なブログづくりのポイントを知る Part2　[1~30日目]　しっかりとした土台をつくる！１ 人気が高く、競争相手の少ない分野をみつける2　ライバルのブログを分析する3　いよいよ自分のブログをつくる4 見込み客にとって価値ある情報を徹底的に書く5 情報の質を高め、量を増やす秘さくとは？6 アフィリエイトに挑戦する7 １~30日目のステップを見直す Part3　[31~60日目]　小さな売上げを発生させる１ 無料でできるアクセスアップ術を駆使する2　トラックバック、コメントを活用してアクセスをかせぐ3　掲示板を利用してアクセスアップをはかる4 ブログ以外にも、アクセスアップのしくみをつくる5 「お客さまの声」を集める6 アフィリエイトでかせぐ7 成功を決定づける「情報商材」をつくる8 31~60日目のステップを見直す Part4　[61~90日目]　大きな売上げを発生させる1 ヤフーオークションを利用する2 大本命！　「メールマガジン」を活用する3 「無料レポート」でどっさりリストを集める4 61~90日目のステップを見直す 付録　必ず役に立つ「インターネットツール」と「ワークシート」おわりに 驚異の集客テク！90日で鬼のように儲けるブログ術

  2006年04月16日

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  紀三井寺・巡礼の旅（中篇）

  前編はこちら。２３４段の石段を上がりきると、右手に新築された納骨堂が真新しく建っています。その新旧のバランスに、少し違和感が・・・おニューのスニーカーを下ろした日の靴が歩いている感じです。テラスから和歌浦湾が一望できます。眼下には、桜。遠くを見れば、海。なんとも贅沢、メインディッシュが二皿あるみたいです。納骨堂にくるりと背を向けると、そこに国宝多宝塔。 紀三井寺の名前の由来は、境内に湧く３つの井戸から来ているといわれています。清浄水・吉祥水・楊柳水。日本名水１００選にも選ばれています。

  2006年04月15日

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• 富士山の景色が、変わってしまうかもしれない

  これは、関西電力の広告コピーです。地球温暖化によって、富士山の永久凍土が溶けて、富士山のトレードマークの山頂の白い雪の部分が小さくなっているらしい。２５年前には、山頂から５００メートルのところにあった永久凍土が、今では２００メートルほど。山頂の平均気温はこの２５年間で、０．８℃上昇しているようです。このままでは、永久凍土がなくなってしまうかもしれません。この地球温暖化を防ぐには、温室効果ガスの排出を減らすことが大切です。と言ったところでいったい私は、どれぐらい省エネを実施しているでしょう。まだまだ、無駄なことをたくさんしています。少しずつ改めていかないと・・・ところで、よく言うエコロジー、エコの意味をご存知ですか？私は分かっているようで、分かっていませんでした。省エネって意味だと思っていました。実際は、ヤフー辞書によると１ 生態学。２ 自然環境保護運動。人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方。私に欠けていたのは、人間も生態系の一員であるとの視点です。そんなこと考えたことなかったなぁ。大いなる反省！

  2006年04月15日

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  地球温暖化と省エネ

  省エネ家電、５段階格付け、今日こんな記事が日経新聞に載っていました。こう見えても環境問題には、関心があるのですよ。今日は、地球温暖化についての話です。堅い話かもしれません。堅い話を柔らかく話せればいいのですが、それはもっとも不得意なことです。ご勘弁を。地球温暖化ってだいたい何？私の知っている範囲でご説明します。大気中に放出される二酸化炭素や窒素化合物の増加によって、気温が上がることです。何故気温が上がるのかというと、二酸化炭素や窒素化合物が地球の表面を覆い、そのために、膜をはったような状態になって、地球の熱が大気圏外に放出されにくくなるんです。この地球温暖化の原因になる空気のことを温室効果ガスといいます。二酸化炭素・メタン・一酸化窒素・ハイドロフルオロカーボン・パーフルオロカーボン・六フッ化硫黄の６つです。日本の平均気温は１８９８年以降１００年で１．０６℃上がりました。世界では、１００年あたり０．６６度です。気象庁の予想では、今から１００年後、このままの水準で二酸化炭素が放出されれば、世界で２．５℃、日本で２～３℃気温が上がるとしています。地球温暖化するとどうなるの？気温が上がれば、異常気象が引き起こされます。規模の大きい台風、集中豪雨や洪水、干ばつ、局地的大雪。生態系の変化。生息地域が限られていた蚊が、広範囲に生息域を広げマラリアが蔓延する恐れもあります。１００年後地球の平均気温は最大で５．８℃上昇するというデータもあります。それにより氷が解けて、海面の水位が９～８８センチ上昇。海抜の低い島などは、水没してしまいます。シベリアやアラスカなどの永久凍土が溶けてしまいます。そうすると、その下に蓄積されたメタンガスが大量に放出される危険が。生態系のバランスの崩壊。動物の異常繁殖、絶滅、食糧難。大気汚染、酸性雨。木が枯れてしまいます。大規模な山火事がおきやすくなます。沼や河川が汚染されて、魚、動物が死んでしまいます。ちっともいいことはありません。ですから、温室効果ガスを減らすことに、世界中で取り組んでいます。私も少しでも協力しよう。といいながら、こうこうと明かりのついた部屋で、音楽を聞きながら、パソコンと向かい合っている私。何の説得力もありません。省エネのため、もう寝るとします。おやすみなさい。

  2006年04月14日

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  桜坂

  今日、辞表を提出した。事務所を出ると、空はすごく青かった。散り行く花びらは、まるで・・・ 新しい門出を祝うライスシャワーのようだった。

  2006年04月12日

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• アフィリエイト再び

  ５％の勝ち組と９５％の負け組に分かれるといいます。ほとんどの人が、アフィリエイトの報酬が０～５０００円だそうです。何だそうなんだ、って安心している場合じゃないですね。（汗）以前書いたのですが、リストラの危機がありました。運よくリストラ発射５秒前で、何とか沈静。首の皮１枚つながりました。でも、給料はかなり減りそうでが、仕方ありません。ところが新年度に入って急転、リストラ問題再点火。ゴタゴタ・ガタガタ・グラグラ。誰が辞めて、誰が残るのか？壮絶な椅子取りゲームのようです。今まで築き上げた信頼関係も崩れ、山崩しゲームのようでもあります。私は、リストラの海に入る準備運動は済ませました。そう、後は飛び込むタイミングだけです。出来れば、山が平地になるまで見届けたいのですが、私の心もぺちゃんこになりそうなので。適当なところで、下山します。そこで、アフィリエイト再びです。私は、２００４年９月このブログを開設しました。もちろん、アフィリエイトのためです。でも、いつのまにかブログを書くこと自体が楽しくなって、アフィリエイトすることは減りました。まぁ、成果が出なかったというのもありますけどね。２０ヶ月で５６８０円売り上がって、５６ポイント頂きました。私は、本が読むのが好きで、小遣いの大半が本代に消えます。アフィリエイト関連の本も、２、３０冊は読みました。だいたい書いていることは、似たようなことで「これは！」という本には出会っていません。それでも、買い続けていたのはある種の依存症です。アフィリエイトの成果が出なくとも、読むと安心するんですよ。そんなある時、私がリスペクトしているブログの人が、ブログである本を推薦していました。その本は、情報商材系の本です。高いんです。私は草食動物のように警戒心が強いので、その手の本に近づくことはありません。ただ今回は、あの人が推薦しているならばということで、恐る恐るそのサイトを覗きに行きました。それが、かなり読みやすくて、分かりやすくて、気がつくとはまっていました。それでも内なる声は、「騙されるでねえ」って言うから、その声に黙って従いました。月日は流れました。時代は、リストラ問題再点火時代。どうしようか考えている真っ最中です。ふと、見覚えのある名前を見つけました、ネットで。その名前は、あの情報商材を書いた人の情報商材の名前だったんです。先生の先生ってとこですね。気がつけば、購入をクリックしていました。その本が昨日届きました。そして、先ほど読み終わりました。法律スレスレのことするんじゃないのだろうかって、少し不安だったのですが、全然。王道です。タダ、アプローチの仕方が今までの本と全然違います。『もしやこれなら』そんな期待は膨れます。ただ、中途半端な気持ちでは出来ません。やることもたくさんあるし、自分自身のスキルもかなり上げないといけません。私は、どちらかというとかなりマイペースの人間です。だから、アフィリエイトも少しずつやればいいやと考えていました。でもね、思うのは『追いつかねえ』なんです。車を自転車で追いかけているみたいなもんです。ということで、このブログの更新頻度は、かなり落ちると思います。新しく展開するのは、別のブログなので。落ち着いたら、新しい住所をご報告しますので・・・後悔するのはいつだって、失敗した時じゃなくて、挑戦しなかった時

  2006年04月11日

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