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2006年02月10日
テーマ：今日の出来事(292654)
カテゴリ：Nature
ここ数日、信じられないくらいのいいお天気が続いている。まだ２月なのに・・
通常このあたりの２月といえば、雨季。連日雨が降り続いて、木が倒れることもあれば、土砂崩れも。東京の冬ほど寒くはないけれど、やっぱりストーブを焚く・・・。ところが昨日は暑くてＴシャツに、サンダル。嬉しいことは嬉しいけど、この差はどう考えても怖い。 うちの黒ウコッケイは、この暑さで卵を温めに巣箱に入ってしまった。でもこの場合、卵をとり除いたり、身体を冷やしてあげたりで、ある程度コントロールができる。 問題は野生種だ。野生の動物が、繁殖を早まってしまって、そのとたん、急に通常の天候に逆戻りしてしまったら？ 植物も同様。早まって花を開かせたところで、雨季に戻ったら、その花は受粉せずに散ってしまうかもしれない・・・。 1989年10月午後５時04分に起きた、サンフランシスコ大地震、ご存知だろうか。直下型、マグニチュード7.1の大地震。あの震源地は何を隠そう、この近くだった。（実はサンフランシスコは、震源地からかなり離れていた。）あの年も、熱い２月だったそうなのだ・・・。 あんまり考えたくないけど、心の準備だけはしておいた方がいいかもしれない・・・。 防災システム研究所のホームページ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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