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テーマ:暮らしを楽しむ(388425)
カテゴリ:『あたりまえ』を考える
女しか出さない、あるゴミがある。そして『それ』はリサイクルができないゴミ。しかも数時間使っただけで、すぐに捨ててしまう。いったい『それ』は何でしょう?
《ヒントその1》 私の母は、私宛に小包を送ってくれるとき『それ』を隙間を埋める詰め物に利用していた。プチプチのかわりに…。それは「日本の物の方が、使い心地がいい」と、私が母に言ってしまっため。 《ヒントその2》 ずいぶん前に『高分子吸収体』がガーデニングに利用され始めたという記事を見つけて、では『それ』に使われてる高分子吸収体も、ガーデニングに応用できるか問い合わせてみたら「界面活性剤(つまり洗剤のような物)が入っているので、使えません」との答えだった。 《ヒントその3》 ひと昔前までは、女性は実は『それ』を使っていなかったそうだ。 *** さてその答えは…生理用ナプキンやタンポンだ。 一人の女性が、一生に使用する生理用品の数は、一万数千個と言われているそうだ。蒸れないよう、漏れないよう、ズレないよう、見えないよう…と、工夫に工夫を重ねられ、その構造は思った以上に複雑でリサイクル不可能。しかしもしこれが、使い捨てでなくなったら…? いったいどれくらいの資源が節約され、ゴミが減るんだろうか。 そこでお薦めしたいのが『布ナプキン』。染料未使用のオーガニック・コットン製。下着同様に、汚れた物は洗って乾かし、何回も使用する。最初は少し心配だったけど、なんてことはない、すぐ慣れてしまった、というより、この方が断然気持ちいい。 市販の生理用品に使われている、高分子吸収体・界面活性剤・吸収促進剤・漂白剤・石油系素材・人工香料etc...とは無縁なために、体にも優しい。 そして不思議なことに、生理も軽くなってしまった!ということは、ココロにもやさしい、ということかな♪ 女性の皆様、こんなことから環境問題と健康管理に取り組んでみませんか? 去年の夏に我が家にやってきた子猫も、実は女の子であることが後に判明。『だいきち』改め『さくら』と名付けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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