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テーマ:今日の出来事(292615)
カテゴリ:『あたりまえ』を考える
こうした人々(政治家)は天から降ってきたわけではありません。
その国の政治家が腐敗しているのなら、おそらくは社会そのものにもモラルがなく、社会を構成している人々自体も道徳的な生き方をしていないのです。だとすれば、有権者が政治家を批判するのは不当というものでしょう。 一方、人々が健全な価値観を持ち、他人への配慮から自己を律した生き方をしているところなら、その社会の役人も、ごく自然にその価値観を尊重するはずです。 他人の気持ちを汲み、他人を尊重する事が第一に優先される社会を作るには、わたしたち一人ひとりの意識が重要なのです。 『幸福論』ダライ・ラマ14世 著 より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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