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カテゴリ:Nature
以前書いた私の日記『イルカを売りにした学校』が、なにげに物議を醸し出しているので、この日記をフリーページに移行させて頂きました。その日記についての引き続きの書き込みは、掲示板に御願いしたいと思います。
ちなみに私の意見は、あくまで『イルカは人の飼育する類いの動物ではない』、これにつきます。 ハンドウイルカの場合、その運動量は一日におよそ100キロ。そのスピードは時速およそ50キロ、最速で時速70キロを超え、なんと約600メートルもの深さを、たったの8分でダイブしてしまう。そんなイルカがたかだが数十メートル四方に区切られたスペースに閉じ込められる事が、一体どれだけのストレスになるかは想像もつきません。 しかも本来は群れで行動する動物。仲間無しで狭いところに隔離され、死んだ魚を餌に飼育されるイルカは、短命に終わります。ちなみにこの学校で死亡したイルカの死因は『なんらかのショック死』。 イルカを人間の都合で飼育を始めたのはもう、何十年も前の事。(水族館展示初は米国で1938年のこと。当初は撮影用だったとか)それから何十年も発った今、私たちはもう少し、精神的に成長し、本来の彼らに対しての理解を深めていてもいいはずではないでしょうか。 『イルカを意味に還す男』のページ 『Amazing Dolphin Fact』のページ(英文) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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