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テーマ:暮らしを楽しむ(388384)
カテゴリ:『あたりまえ』を考える
6月14日に、自家製の3年味噌と仕込んだ梅。
砂糖と味噌が梅のエキスと混ざり合い、とろっとしてなんともいい感じになってきました。1ヶ月ほどで梅の香りが味噌に移って、美味しく食べられるそう。あと1週間の辛抱です。 そして同じ日に仕込んだ梅酒は、砂糖も上手く溶けて、だんだん茶色がかって来ました。こちらは時々瓶をやさしく揺すりながら、あと2ヶ月は待ち、です。 そして本命の梅干し。 重しを少しずらしてみて見ると、順調に梅酢が上がり、実がひたひたに隠れています。日本と違い、こちらは雨の心配は無いので、もうそろそろ土用干しです。 こうやって色々と手作りしてみると、時間と手間がかかるのはもちろんですが、なんとも言えない愛着が湧いてしまいます。 それは食べる時にも影響して、家で作ったもの、家で採れたもの・・・なんとも愛おしい思いで頂く事ができます。 それだけでなく、マーケットで買うものに対しても、どれだけの手間ひまがかけられて、私の手元に届いたのか、その背景が気になるようになります。いろいろ思いを巡らせると、やっぱり愛おしくなる。そんな思いからくる『もったいない』の気持ちは貴重です。 自家製モノ、おススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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