散歩がしたい
「明日は良い天気だそうです。暖かいからです。」昨夜、相方は言った。そして、相方は2時過ぎまで珍しくテレビを見て寝た。日頃、テレビを見るのは20時からのニュースのみだから、かなり珍しい。週末は目覚まし(ラジオをセットしている)をかけず起きた時に起きる。週末まで目覚しに睡眠時間を支配されたくないらしい。仮に14時から予定があったとしても、11時過ぎに起き、シャワーを浴び、朝食のための買い物に行き、朝ご飯を食べ、週末の食事に必要なものを買いに行く。約束のために週末の睡眠をコントロールしたくないらしい。9時に1度、目が覚めた。本当に天気が良い。青い空がたくさん見える。3月か4月といった空だ。これなら散歩も楽しいかもしれない。でも相方は熟睡。少々動いても起きやしない。で、再び寝た。10時に目が覚めた。ベルリンは天気が目まぐるしく変わるが、まだ青い空がたくさん見える。でも相方は爆睡。激しく動いても起きやしない。で、3度寝した。結局11時過ぎに起き、外に行く準備が整ったのが13時過ぎ。雲が出てきた。みるみる曇り空になった。風も強い。「天気が悪くなりました。散歩はどうしますか?相方は散歩してもいいです。suesseschokoladeが嫌ならしなくていいです。」散歩はしなかった。相方は、やりたいことができなかったとしてもキレない。仕方がないできなくても問題ないと思うのである。私だったら、翌日散歩をしたいと思ったら、11時位には動けるよう逆算して起きる。天気が悪くても別のことができると考える。できなかったら、悔しい、もっと早く動いてれば!あれこれ考える。しかし、相方はそうやって考えること、時間を気にするのがとてもストレスになる。それよりも、できなかったことの方がストレスが少ないらしい。できないものはできないのだ。それをいくら考えても仕方がない。次に行こう!!忘れる(切替)のが、とても早い相方である。私は相方から予定を聞きそれに合わせて計画を立てる。何度無駄骨になったことか・・・やれやれ・・・またか。でも、ちょっとだけ相方がうらやましい気がする・・・