FISHの起業徒然日記

ゴールデンウイークを利用してヨーロッパに行ってきました。
今回のメインはイタリアでワインセラーその他のオーナー達とお話をし、取材することでした。

そのワインセラーは旧家で古くからの貴族の称号を持っている家系で、現オーナーのお父様は元外交官。
ベルギー、ロシアなどあちこちで生活していたことがあります。
幼い頃日本にも居たことがあるとの事。

滞在中はとても良くしていただいたのですが、やはり言葉というより、文化の壁は厚く高かったです・・・。

順次旅日記を上げていきますが、さっと、軽めのジャブを。

まず、シチリア島に到着早々私のスーツケースが出てこない・・・。
小さな空港なので、荷物のピックアップも一回転もすればあっという間に終わってしまいます。
待てど暮らせど・・・出てこない。
回るものもなくなってきたので、係りの人に聞きに行くと、英語がまずなかなか分かってもらえず、
片言のイタリア語と英語そして、たまになぜか日本語も混ぜて話し、現状は理解してもらえた模様。

結局のところ航空会社の手違いでどこかに行ってしまったとの事。
どこかは分からない・・・。
アリタリアは荷物がどこかに行ってしまうことで有名らしいです。はい。
特にここシチリア島での得意技？？？
あまり使ったことが無かったので、よく知りませんでしたが、イタリア国内の島へは
アリタリアかその他ローカル地点を結んでいる航空会社しか飛んでいないので、しょうがないのです。

コンタクトの洗浄液も、お土産も全て（お財布とパスポート位は持っていても）スーツケースの中だよ～。
甘かった。
飛行距離も短いし、重い荷物を持って歩くのもいやなので、全部入れちゃった。

気付けば、メガネ紛失。
最悪。
何も見えない・・・。

ワインセラーのオーナーも本当に迎えに来てくれているのか不安だし・・・。

あ～。どうなることやらシチリアでの3日間の幕は切って落とされたのでした・・・。
つづく