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カテゴリ:シチリア島 初めてのワインセラー訪問
私は個人的にヨーロッパが好きです。
何か憧れるというか、日本と見た目も生活も文化も違うので、”かっこいい”と思うのです。 それに、最近はヨーロッパの友人が増え、色々な会話の中からその”違い”が分かるようになってきたと思います。 例えば、私が住んでいたイギリスは、日本人の知識の中では、 ・古いものを大事にする ・紅茶を良く飲む ・ジェントル(紳士) ・貴婦人 こんなことを想像しがちですよね? でも、私が思うには・・・。 ・オタク(いい意味で、色々な深い知識を持っている人が多い) ・暗いと思いきや、ジョークが深いので、分かりづらい ・性格が割とさっぱりしている。 と思います。 それから、ラテンの人たち(イタリア人・スペイン人など)は、 ・明るい ・考えが浅い(いい意味で) ・許容範囲が広い(広すぎ) ・熱い など。 私がまだ、小学生だった頃イタリアの選挙で胸を触らせて議員に当選した人が居たっけ。 さすが、イタリア、物事の視線が違います。 ちなみに彼女の名前は、確か、チッチョリーナ。 彼女は実はイタリア人ではなく、ハンガリー人なんです。詳しくは、こちら。 http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2004/08/post_7.html そのイギリス的 VS ラテン的は、基本的に相反しているので、私が思うに完全に交わることは無いと思いますが、 交わらないからこそ、うまくいくのでは?と思います。 違うからこそ受け入れられると言うのでしょうか? さてさて、彼らラテンの体を張ったジョーク。 文章でこの面白さが伝わるかどうか、不安ですが。いきますよ~ スペインで本当にあった怖い話 ある日、男性が草原で羊の番をしながらフルートの練習をしていました。 同じ頃、上空では、ちょうど自家用セスナで空を飛ぶ小型飛行機が。 飛行機に乗っている人は急におなかが痛くなり、もう、我慢が出来ない様子。 でも、すぐに降りるのは無理。 ということで、上空から用を足すことを決意しました。 下は羊しかいない草原だし、問題ないと。 その男性がした、便は、上空から勢いを増し、下へ下へと落ちてゆきました。 空気の抵抗も手伝ってか、下に向かえば向かうほど下側が鋭い形になると同時に、冬の寒さで、凍りました。 形もちょうど良くなり、凍ったところで、その便はフルートの練習をしている男性の頭に直撃。 そして、男性はなくなったそうです。 他にも何個か話を聞いたのですが、今書いてみてあまり面白くなかったので、ここで 終わりにします。 これらの話は私が個人的に個人から聞いた話なので、実話かどうかは分かりません。 他の人にも、”どんな新聞読んでるの?”と笑いながら突っ込まれていましたが。 今、スペインは経済的?政治的にゆれているそうです。(勿論かなりシリアスな話もたくさんしました) そんな中でも、いつでも明るく暮らせる彼らを私はうらやましく思います。 ちょっとシチリアの話とずれましたが、ちょっとした、文化交流を楽しみました。 かれらは、昼食も、イタリアンスタイルのフルコース。 前菜・サラダ・パスタ or PIZZA ・ワイン数本・デザートと言う感じで、私は、途中で 苦しくなり、食べ切れませんでしたが、シチリア島の伝統的な味のパスタ ピスタチオ入りクリームパスタを堪能しました。 あまりにもおなかが減っていたため、写真を撮るのを忘れましたが、とてもおいしかったです♪ 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月15日 16時27分26秒
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