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カテゴリ:テヅクリ
仕事もほんのちょっと落ち着いたので…
ずーーっと前から気になっていたことをやってみました。 シルバークレイ 何年も前から気になっていたのですが、なかなか行くきっかけが無く…ズルズルと 昨年末のキモノパーティの時、自作のシルバー細工を販売していたサチさんからシルバーのかわいい帯留を購入 その際、作品展や体験会の企画のお話を伺っていた。 サチさんはとても温厚な方で、この方なら教わってみたいなぁ~と思えた。 今回は体験会ということでリングかチャームのどちらかを作成できるとのこと。 私はリングを作ることにした。 本を見て、デザインを決め、指のサイズを測り、いざ開始。 初めは粘土のこね方から始まり 粘土を丸めて、成形。 私が作ろうと思ったリングは、細くしたモノを巻きつける形。 意外と難しい。 トロトロしていると粘土が乾いてヒビが入ってくる。 時に指に水をつけて、粘土が乾かないようにしながら成形。 ようやく巻きつけられる長さになったので、リングサイズに合わせた棒に巻きつけるも…意外とこれも難しかった。 で、リングを作る人にはジルコン(天然石)を1つ付けてくれるというので、ググッと押し込む。 20分ほど乾燥。 コーヒーとお菓子をいただきながらしばし休憩。 私以外の方は、どうやらレース編みか何かのサークルでご一緒の方らしい。 20分後、乾燥したクレイをやすりで表面の傷を消していく 結構根気のいる作業。 ちょっとした傷でも焼成すると目立ってしまうのだとか… 徐々に目の細かいヤスリに変えていく。 ピカピカのシルバーを出すためにはかなり細かいヤスリを掛けた方が良いらしい。 まだ焼成前なので落としたり、ちょっとした力加減で折れてしまうこともあるからね…と注意され、細心の注意をしながら扱う。 ようやく焼成。 この時点で約2時間経過。 焼成は800度で5分。 5分後には、カチカチの銀が出来上がった。 でも…実はまだこの時点では白いのである。 再び金ヤスリをかけ、銀肌を出す。 そして、さっき使ったヤスリとピカピカにするためにステンレス?のヤスリを掛けた。 ようやく出来上がり。。。 指にはめてみた。 本当は薬指用に作ったのだが…測り方が悪かったのか…巻き付け方が悪かったか…ヤスリで削りすぎたか… 大きすぎて、人差し指か中指用が出来上がってしまった。 でも結構楽しかったなぁ~ 4月からはまだ不定期だけど教室をやる予定ということなので、ぜひ時間を作ってまた作ってみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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