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テーマ:野菜を育てる(2418)
カテゴリ:紫ずきん生育日誌
今まで田んぼだったところに、紫ずきんを一面植えておられる畑をみつけました。 スーパーで販売されている紫ずきんはよくみるのですが、苗から大きくなるのを見るのは初めてで、収穫までの写真を撮らせてほしいとお願いしてみました。 ブログにアップしてもいいと許可を得ましたので、紫ずきんの生育日誌を始めたいと思います。 こちらの勝手なお願いを聞いていただいてどうも有難うございます。 「紫ずきん」って京都府産の丹波黒豆をのことをいうのですが。とっても愛嬌のある名前ですね。 農家の方にお聞きすると、元京都府知事(1986.4 - 2002.4)の荒巻 禎一(あらまき ていいち)さんが京野菜の振興・普及に努めて、京都府産の丹波黒豆を「紫ずきん」と命名されたそうです。 丹波黒豆がおいしい理由は丹波高原特有の気候風土にあるそうです。昼夜の温度差が激しい丹波高原で育った黒大豆は、粉吹きで良質・大粒で緻密な肉質とか・・・グリーン日吉 紫ずきんは紫ずきん1号(早生)と新丹波黒、さらに昨年から試験的に栽培されている紫ずきん2号(極早生)の3種があるそうで、生育日誌の品種は新丹波黒とお聞きしました。⇒JA 京都 ここの農家の方は収穫時期をずらすために、紫ずきんのいろんな品種をつくられているそうです 紫ずきん生育日誌1 苗の定植 以後紫ずきんと記します。 6月15日 トレーに種をまく ↓ 6月25日 苗植え付け 畝立て(うねたて 畑で作物を作るために、何本も間隔を空けて、細長く直線状に土を盛り上げた所のこと)はだいぶ前に準備ずみです。 ↓ 6月27日 もうこんなに大きいです。炎天下で何時間もかかって広い畑のすみからすみに回られて。お仕事されておられるのをみると、食卓にのぼる。紫ずきんがこんなに手間をかけて育ててもらってるとわかって頭が下がります。植え付け時20cmぐらいです。
↓ 7月6日 生育速度がとても早いです。紫ずきんは定植から収穫までの期間が短いということですが納得です。 ↓ 7月12日 もう花芽かと思ったら新芽だそうです。次回は苗を支える支柱をたてる様子を書きます。 畑の近くで咲いていた花です。ゆりににていますが、ヒガンバナ科のアフリカハマユウ クリナムともいうそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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