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カテゴリ:まいにちのきろく
先日、子供と一緒に人形劇を見に行きました。 子供の情操教育の為にと思って一緒に行ったのですが、実は私も一緒に引きこまれました。 お話ですから、本来は物言わぬ樹木や人形にもイキイキとした命が吹き込まれ、野生の動物も人間と同じように家族の時間を楽しむ等、暮らしってこういうことだなぁと改めて教えられました。 人間はどうしても地球上で自分が一番偉いと思いがちですが、実は動植物はもちろんの事、目に見える物にも見えない物にも全て命が宿っていて、優しく人間に寄り添ってくれているのかもしれません。 そう思うと、どんなものも邪険に扱うことは出来なくなりました。今日の学びの種はこれなんですね。お茶碗も、野の花も、風も水も、自分に寄り添ってくれている物は、真心を込めて丁寧に扱う。本当は基本のキなんでしょうが、やっと気付くことができたということで良しとしましょう。 劇中どうしても気になる言葉があったので、今日図書館に行ってやっと自分の中に落とし込む事ができました。 「自分が誰かに何か一つをして欲しいときは・・・・・、相手の願いを叶える努力をする」 つい「自分の事を気にして!」「自分の願いを叶えて!」って自分が!自分が!になるけれど、立場を置き換えると自分の願いを叶えてくれた人のお手伝いは、やはり率先してさせていただきたくなっちゃう・・・・。 どんなときも、どんな場合でも、相手の願いを優先的に考えられれば良いけれど、そこはまだまだ修行中の身。なかなかそこまで到達できません。 とりあえず、「自分の願いを叶えたい時は、相手の願いも叶えて差し上げる」という考え方が今の私にはちょうど良いみたい。 ちょっと打算的かなぁ・・・・。 でも、明日も頑張ります! ほら、次の瞬間、あなたも私も幸せでしょ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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