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テーマ:暮らしを楽しむ(388240)
カテゴリ:まいにちのきろく
福岡では櫻の開花宣言も出されました。 今日は日中20度まで気温も上がるそうなので、一気に花が開くかもしれませんね。 うちの窓からも古木の櫻の木を見る事ができます。お部屋にいながらにしてお花見が楽しめるのは、難点がたくさんの我が家の中でも素敵と思える事の一つ。 一番は、梅。二番は、誕生花の水仙。そして三番目に好きな櫻。 今までも大変な状態の3月を何とか乗り切ったとき、そのご褒美のようにして櫻が咲くのを眺めていました。 寒風に耐える古木。 色づき、膨らんで、生命力が満ち溢れてくる蕾。 満開の花。 櫻色の風。 散り積もった薄紅色の地面。 何もかもが、試練を乗り越えて新しく生まれ変わった私を祝福してくれているようで、どの部分を見てもとても嬉しい数週間です。 櫻の木は、小枝の一つ一つにも小さな花を咲かせます。 花が咲いた後は、じっくりとその根で栄養を蓄えて、また一年後の開花の時期に備えます。 その花や枝や葉で染める布は、みんなそれぞれが微妙に違った櫻色。 あの木の持つパワーが、あの櫻色なのでしょうね。 ピンクは、人を癒してくれる色。そのピンクをもつ木だからこそ、人々は毎春下に集って癒されに行きたくなるのかもしれません。 私も、人生の分岐点で瞬間瞬間にどんな選択をしていこうと、その先には必ず花が咲くような生きかたができればよいなぁ。 花を咲かせるためには、じっくり一年目に見えぬ努力の積み重ね。 そして、花の時だけでなく、例え寒風に立つ時であろうと生命力に満ち溢れ、ひっそりと周りの人に櫻色エネルギーを注ぎ込めるような、そんな人になりたいなぁ。 それは、想像するだけでも素敵な人。 そんな人になれた暁には、きっと多くの人といるときも、一人で思想するときも、とても素敵な時間が流れるはず。 さぁ、日の光をいっぱい浴びて、春の息吹を楽しみましょう。 幸せ草は、ワクワクしてるね。 うふふの種 朝の野菜ジュースが美味しくいただけました。 櫻が咲き始めました。 いつも以上に洗濯物がふんわり洗いあがりました。 心に、いつも春!(「貼る」「張る」「遥」「悠」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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