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カテゴリ:自分育て
夫からの一言で、またまた心の中に波が立ってしまった私・・・。 しかし、これもこの前のブログで書いたように、私の本気さを試す罠。(ちょっと大きかったけど)危ない危ない、落ちないように気をつけなくっちゃ! 今日から自分を見直すために、一日一つ、「無財の七施」を身につけて行く事にしました。 自分育て!自分改革!と自分に発破をかけていても、ついつい何かの拍子に「ひ弱な私」が登場するので、自分なりに在家修行をしてみようと思ったためです。 夜、瞑想を兼ねて座禅を組み、自分自身を無にすることが最近のお気に入りです。 座禅を組む前の今日の振り返りをスムーズに行なうために、具体的な課題を自分に与えて見る事にしたかったのです。 では、無財の七施とは何か? それは、例え金銀財宝のお宝が無くてもできる、財力の有無に関わらず誰にでも自分の能力に合わせてできる七つのお布施の事です。 お布施とは、仏法の中でもっとも功徳のある行為の一つ。徳の貯金を増やしたい私には、もってこいの課題です。 さて、では今日の御題は・・・・? 「眼施」人と接するときは、常に優しい目で施しなさい。 「目は口ほどにものを言う」というように、相手を思いやる心があれば、自然に優しい眼差しになって、これが相手の心を打ちます。そして、相手もやさしい心になって拝みあう。逆にきつい目になると相手は逃げたくなったり、戦闘的にさえなります。 「あなたが眼施をすれば、世界は平和につながります。」と言うお釈迦様の尊い教えの一つです。 「優しい眼差で、相手を見る事。」眼施は、こう書くととても簡単なようですが、常に優しさをたたえる目にしておく為には、心の訓練がいります。 心が強くて、自分にゆとりがあって、多少の事では動じない自分を保ち続けられるか? さぁ、今日の御題も難題ですが、なかなかチャレンジのしがいがあります。 泣かない自分になるために、今日は御題にしっかり取り組む事にしましょう。 感動の涙、嬉し涙。涙はこれだけでOKですから。 あなたの横に、私の横に、幸せ草はそっと寄り添っているでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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